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Slash Gamesのテコ入れ企画が大好評なことについて

 十年来の萌友じゃなくて朋友、伊藤君が編集長を務めるオンラインゲームのポータルサイト、Slash Gamesは、知名度こそいまいちなものの、ゲームショー開催ごとに立ち上がる企画、「コンパニオン写真集 」によって、大手との差別化を図っていた。

 そして今回のTGS2006においては、当該コンテンツの数を大幅に増やした上で特集ページをサイトの一番目立つところに配置するという、なんだか間違えた気合いの入りようだ。おかげで記事ランキングが、一位から十位まで全部コンパニオン写真集って、おおーい。いいのかー、それでいいのかー

 にしても、テクモのコンパニオンの衣装はエロイやねえ。さすがDOA出してる会社だけあるわ。

オーレ!第四回

 本格サカつく漫画オーレ!の第四回を読む。
 15本中7本目、中位はキープできてる。よしよし。

 いよいよドイツ人DFがクラブに合流するのだけど、実は盛りの過ぎた小銭稼ぎの外国人であることが判明、な、なんだってー

 のーさんは根っからのサカファンだけあって、この辺のネタづくりがホントにうまいんだよね。ああ、あるあると、うなづいてしまうようなのが、ORANGEでもいっぱいあったよな。役人出身の県サッカー協会会長。サッカーのことは素人、でもいい人、とか。

 今回のドイツ人もなんか既視感はあるものの、そのものズバリもモデルっていないんだよね。あえて言うならリ(以下略

 ところで、話変わってラモスなんだが、

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20060928-OHT1T00054.htm

 あのさあ、そりゃその日はヴェルディの試合休みの日だけど、でもなんというか他になんかやること無いのか?

 やっぱり監督には向かんのかね、この人。一昔前の巨人における中畑みたいな役目があってるのかも。

オーレ!第三回

 んー、やっぱりこれは、のーさんがORANGEで、本当にやりたかったことなんだろうなあ。相変わらず面白いですよ。

 第三回ということで、アンケートの結果が反映されているのではないかと思う。位置は15本中6番目、真ん中より前。これなら単行本一冊分くらいは持ちそうかな。

 そういえば、劇中若く才能のある選手が登場するんだけど、

オリンピック代表に選ばれれば強豪からもオファーが来るさ

竹内はいつも「オレはこんなクラブに長居するつもりはない」って言ってるもんなー

(゚д゚ )

( ゚д゚)

( ´・ω・`)

 コミックバンチで絶賛連載中オーレ!は以下のような人が読むといっそう楽しめます。

  • 地元クラブがJ2に定着している
  • ユース生え抜きの才能ある若手が、何人かいなくなっている
  • そのうちの一人は「このクラブに長居するつもりはない」と出て行く前から公言していた
  • でも、その選手は次期A代表有力候補なので、ちょっと嬉しいコンチャン…
  • オランダ人GKコーチの息子がユースで頭角を現し、しかも14歳で身長180センチ、将来有望!と喜んでいたら、いつの間にか親子共々F鞠に移籍していた
  • 酒酔い運転で人身事故を起こして、退団処分を受けたユース生え抜きの選手が、よりによってよそのチームで才能を開花させて今J2の得点王
  • つか新居お前だお前
  • 寝よう

ちと古い話題だが

http://amatanoyo.blog16.fc2.com/blog-entry-795.html

 選択問題において、一個だけ全然関係ない選択肢が出てくるのは、よくあるけど、それが実は正解ってのはなあ。

 そいや、コミックバンチで連載中オーレ!ですが、ガチで面白いですよ。同時にこれ打ち切り必死だな… 単行本出せる回数続かない悪寒。

ちゃんとしたスープカレーを食べる

 スープカレーが全国区で取り上げられるようになってから、それまでちゃんとしていた店がダメになるケースがここ札幌では相次いでいる。

 少し調べて行った店で、フツーに食べられていた味のレベルを達成している店が少なくなっている昨今に絶望しつつも、今日はちゃんとした店にたどり着くことが出来た。

 店の名前は、ガラムマサオ。北24条に店を構える新興店。

 http://www.garamumasao.com/

 鶏はスプーンでほぐれ、野菜は丁寧に素揚げされており、スープの味に深みがある。本当にちゃんとしたスープカレー屋だった。の割に、さほど混んでいなかったのもありがたかった。あれだけおいしいものを作っていて、空いているのも心配だったが、日曜の12時過ぎならあんなものかな。

 また行こうと思う。

百度のクローラーが激しい件

 昨日のnetwork trafficを見たら、13:00-14:00の間の10分おきに50MBものダウンロードが発生していた。何事かと、ログを見るとBaiduspiderという文字が大量に。そう、中国で一位の検索ポータル百度のクローラーだ。googleそっくりのトップページにMP3検索を載せて、著作権法違反で訴えられてたあの百度ですよ。

 にしても、1時間で50MB*6のクロールっていったい?ウチ、そんなもってかれるものないんだけど。ググるといつぞやのMSN同様、被害者続出であることが判明。んー。もうちっと様子見て、ひどいようならDROPチェインにぶち込むか。

/sbin/iptables -A INPUT -i eth0 -s 60.28.0.0/15 -j DROP

能田達規が、コミックバンチに連載開始「オーレ!」

 思うに作家には自分が一番書きたいものを書かせてはいけないと思うのである。

 いつかコレを書きたい、その思いは作家の創作の原動力になる。書きたいものを自由に書けない新人を経て、本当に書きたいものを書ききったとき、作家はどうなるか? 多くの作家はそこで終わってしまうのだ。それまでの輝きを失ってしまうのである。

 兄勉へのリスぺクトと野球をテーマにした漫画タッチを描いたあだち充、かつて月刊OUTやアニメックに、二足のわらじでアニパロを描いていたマイナー時代から一転して、メジャー誌少年サンデーにパトレイバーを描ききったゆうきまさみ、少女漫画誌でSFの連載という無謀な野望を胸に秘め、とうとうその野望をブルーソネットでなし崩し達成してしまった柴田昌弘、彼らは描きたいものを描いて終わってしまった作家たちだと思う。今は燃えカスだけで、細々と光り続けるのみなのだ。まあ、ゆうきまさみが今やってる「鉄腕バーディー」は思いのほか面白いけど、あれもリメイクだしなあ。

 で、能田達規である。彼が 2001年から2004年にかけて少年チャンピオンで連載していた「ORANGE」は本当に彼が描きたかったものなのだろうと断言できる。「ORANGE」はJ2下位に低迷する貧乏クラブチームを舞台にした、画期的なサッカー漫画であった。そして、クラブを取り囲む詳細な描写、とりわけ南予オレンジを支えるサポの描写は、多くのサッカーファンから喝采を浴びた。「ORANGE」はその連載終盤を、とてつもないテンションで駆け抜けていき、大団円を迎える。

 「ORANGE」はまさに大傑作であった。そして、それを完結させたとき、自分は作者である能田達規を心配した。この人はもう描けなくなってしまったのではないかと。事実、ORANGE終了から、充電期間を経て同じチャンピオン誌上で始まった「フットブルース」は半年もたずに終了した。

 さて、長い前置きだったが、ここからが本題。なんかコミックバンチで能田達規が連載を開始したのである。舞台はJ2下位を低迷するクラブチーム上総オーレ。ってそれ「ORANGE」と一緒じゃん!とツッコむ人も多かろうと思うが、実はコレが全然違うのである。今回の主人公は、市役所からクラブチームに派遣された、公務員。そうこれはクラブチームの裏方のみにスポットを当てた作品なのだ。事実、連載第一回の51ページ中、試合の描写はわずか4ページ、っておい(笑) しかも、上総オーレの選手の名前が誰一人として判明しないまま、第一話が終了しているのである。

 んじゃ、試合以外何をやっているのかというと、スポンサーの立て看板を並べたり、サポを誘導したり、横断幕をはる場所を間違えて叱られたりとか、そんなん延々やってるのだ。正直に感想を言う。この作品本当に大丈夫か?(笑)

 のーさんも、青年誌を意識してか、持ち味であるジュベナイルな画風を変えて描いている。またクラブの裏方を主役にするストーリーは、サラリーマンをターゲットとするバンチの編集の意向もあるのだろう。にしても、どーかと思うけど。

 ともあれ、この作品はのーさんが描きたいものを全て描ききれば、ORANGEに続く傑作となることだろう。それまで連載がもつか疑問だが。というわけで、ともぞうは読めヨ。

東京から帰る

 土日、ヂャアマンエレクトロな友人森田君の結婚式で東京へ。同じく式に招待されている友人がいたので、晩は彼らと飲むのだろうなあと思いこんでいて、夕方連絡したところ、全員予定が決まっているという返事が返ってきて愕然。17:00の時点で予定全くなしと相成った自分は、ケータイの住所録の東京在住の人間に片っ端から電話をかけまくる、気の毒な人と成り果てていたのであった。

 当然そんな急に遊んでくれる人がいるわけもなく、盟友一軸官庁に泣きついていたその時、ユキヲから連絡。仕事バックれて来てくれるとのこと。マジスカ。さらに、まなかじさんも春日部から駆けつけてくれたおかげで、寂しい人にならずに済んだ。ユキヲ、まなかじさんありがとう! あと、連絡くれた一軸官庁、今回はキャンセルしてごめ。今度こっち来たとき蕎麦食おう蕎麦。そいと、カンタニャックさん、せっかく返事くれたのに、すんませんでした。

 ユキヲ、まなかじさんと飲んでいる最中に、ともぞう到着の報告が。ホテルに帰ったら、ちょうど久保さん夫妻とともぞうが合流していて、そこに森田君と婚約者のさやかさんがいたので、ご挨拶。そのまま、近所の居酒屋に出かけたのだけど、森田君も来てくれた。そこに、くまっちが帰ってきて、鳩のメンバー集結。

 当日はそのまま一時過ぎまで飲んだ。楽しかったよ。

 翌日は寝不足で式と披露宴に出席。いい披露宴でした。こうちゃんお幸せにね。鳩のメンツで温泉行こうね。

P.S. ちょwっwwww目録の99ページwwwwっっwっw

明日は東京へ

行くんだけど。日曜にある友人の結婚式で。

誰か、昼ヒマこいてる人いない? って言うの遅いよな。