続けて

家に帰ってきてから読んでいるモノ

ピクテ・シェンカの不思議な森 わがまま王子と魔女の誘惑 足塚鰯

SH@PPLE -しゃっぷる-4 竹岡葉月

とらドラ スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋 竹宮ゆゆこ

本編ではもう見られないホームドラマっぽい竜司と大河のやりとりがなつかしい。
そして春田の話はよかったなぁ。独身の話も……。ゆりちゃんはいい先生だな、きっといい相手が見つかる……と信じたい。

さよならピアノソナタ4 杉井光

先が知りたいけど終わらないで欲しいと思った。

”文学少女”と恋する挿話集1 野村美月

ロケットガール1 女子高生、リフトオフ! 野尻抱介(再読)
ロケットガール2 天使の結果オーライ 野尻抱介(再読)
ロケットガール3 私と月につきあって 野尻抱介(再読)
ロケットガール4 魔法使いとランデヴー 野尻抱介

半分の月がのぼる空1~6 橋本紡

本当は入院中に読もうかと思ったが、病院モノだったのでなんだかコワイかもと思い、家に帰ってから読んだ(チキン)。でも、そのおかげか、夏目の研修医時代の話は理解できた(入院中に研修医の先生とちょろちょろっと話をして実態を聞いていた)。
7~8巻とあるが、そちらは短編集なので後日読む予定。

生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 葵せきな

前回のラジオモノはあまり面白くなかったのだけど、今回のはやばかった。杉崎の「テンション上がってきたー」と千弦さんの「それは秘密」の返し。ツボにはまってお笑い。お腹が痛くなって、傷口も痛くなったのは言うまでもない(泣)。

小娘オーバードライブ1 笹本祐一(再読)

書き下ろしである3巻を読むために復習中……。

Posted by: seed | 01-30-2009 | 11:01 AM
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そんなワケで

入院中、暇だったので積読だった本を消化(と言いつつ新しく購入してたり)しまくった。

マレー鉄道の謎 有栖川有栖

久々のミステリーには手こずった……ラノベの読み過ぎか……。

グランドマスター 総長はお嬢さま 樹川さとみ
グランドマスター 呪われた女騎士? 樹川さとみ
グランドマスター 道連れは王子さま 樹川さとみ
グランドマスター のこされた神の郷 樹川さとみ
グランドマスター 姫総長は失業中!? 樹川さとみ

1巻目を読み始めた時、ヒロインの不気味さが嫌で嫌で何度読むのを辞めようと思った事か……でも、慣れてくるとおかしなモノで続きが気になって仕方なかったという……シーカ姫、恐るべし。

クラッシュ・ブレイズ 追憶のカレン 茅田砂胡

外出許可を得た時に速効で買いに行った。いつもながら面白いですな。

彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる 雪乃紗衣

バカとテストと召還獣5 井上堅二

デモンパラサイト5 黒き魔王は、覇を求む。 北沢慶

SH@PPLE -しゃぷる-1~3 竹岡葉月

誰がなんと言おうと芝目夏彦、萌え~(笑)。

霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館 青木祐子

コバルト2009 1月号

護樹騎士団物語9 夏休みの戦い 水月郁見

7~8巻はちゃんと前後編の表記があったので後編が出るまで我慢していたのだけれど……まさか、今回もこんな途中で終わるとは……続きが気になるじゃないですかーーーーーっ

宮廷神官物語 ふたりの慧眼児 榎田ユウリ

ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~都から来た警察署長~ 響野夏菜
ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ひみつの魔女集会~ 響野夏菜
ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ドラゴンが出たぞ!~ 響野夏菜
ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~いとしのマリエラ~ 響野夏菜
ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ただしい幻獣の飼い方~ 響野夏菜

せっかくイズーがデレてきたというのに……そしてデイルとの確執が投げ出したまま終了とはきついですよ。せっかくだからもっと書いて欲しい。

バルト海の復讐 田中芳樹

書き方が堅いので、てっきりガイエの初期の作品だと思ったら2001年の作品なのね。お涼さまとかに毒されすぎかも……私。

マリア様がみてる ハローグッバイ 今野緒雪

マリみての最終巻らしい……。しかし、ハローグッバイとは……思わずヨッちゃんのバンドを思い出した私は昭和世代……。

放課後あやかし姫-家出王子がやってきた!- 足塚鰯
放課後あやかし姫-夢の中でも危機一髪!?- 足塚鰯

続きそうだけど、この作者さん、もう違うシリーズを始めているんだよなぁ。って、そちらのシリーズから読むようになったのだけど……。

司書とハサミと短い鉛筆 ゆうきりん

今夜きみを奪いに参上!-紅の宝玉- 響野夏菜
今夜きみを奪いに参上!-忘れられた楽園- 響野夏菜
今夜きみを奪いに参上!-千人王の恋人- 響野夏菜

実は千人王の恋人の前に1冊「翼のない王」というのがあったようだ。話の流れからは千人王の方が先なのでまったく気づかなかったのだけど、収録されている短編「消えた眠り猫」を読んで違和感に気づく。

会長の切り札(ジョーカー) 一芸クラブに勝機あり! 鷹見一幸

なかなか面白かった。次作は桜川女子校との戦いですか。共学である樽山高校は勝てるのか……。

当分は積読消化が続きそうだ。
と言いつつ新たに購入を……。

Posted by: seed | 01-30-2009 | 10:01 AM
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とらドラ・スピンオフ2!発売決定

『電撃文庫ブートレッグ』 Volume.86(2008/11/4)より

とらドラ・スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋が1/10に発売されるとのこと。

本編は早くて2月かなぁと思っていたので、これはすごく楽しみだ!

電撃MAGAZINEに掲載された4編プラス書き下ろしとのこと。
春田と彼女の話が載るってことですなぁ。
って、この話の後編は読んでしまっているのだけど……。
何はともあれ、楽しみっす。

Posted by: seed | 11-06-2008 | 08:11 PM
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狂乱家族日記参さつめ(ネタバレあり)

4757724330 狂乱家族日記参さつめ

日日日
ファミ通文庫
2005-09

前巻のあとがきで日日日が「誰も凶華のネコミミに対して突っ込みがない。ネコミミにも理由があるので次巻書きます」と書いていたのだが……本当に書いた(w

物語の始めは死神三番が戻ってきたことから始まる。で、凰火と久しぶりに会いたいということで凰火が出かけるのだが。それを知ったネコミミが「夫が浮気をしている」と探りを入れ、死神三番とのデートを邪魔するのだけど、これでネコミミの理由が分かるの?という流れなのだけど、最後には分かってしまうのだった。

死神とネコミミの争いが凄すぎて。間に入らなくてはならない凰火は大変だろうなぁとか。家族仲が壊れるんじゃないかと心配した他の家族達が皆ネコミミ側に回って凰火を陥れようとしたり。や、これは家族に説明しなかった凰火も悪いと思うのだけど。
そして、ネコミミの前世(?)関連の妹が実は裏で色々と画策していて、前巻以上の狂乱が遊園地に起こり……。

今回はネコミミの家族ではなく、夫に対する愛情が書かれていたような。でも、ネコミミは素直じゃないから「自分の所有物が1日でも人のものになるのが嫌だ」と言っていたけど。まぁ、なんだかんだ言っても凰火のことが好きなんですな。
凰火は凰火で、ネコミミのことを愛してると言ったり、作戦だったはずの家族はなんか本当の家族になっちゃうのかもね。

ところで、ネコミミの中で眠っているアレはアレなのか?それとも月香がアレなのか?はたまた、他の家族がアレなのか?
または大穴で凰火がアレなのか?
日日日がどう決着をつけるのか、気になるところ。

それにしても舞台となった鬼畜戦争遊園地……絶対行きたくないな。
なんか、行ったら2度と生きて帰ってこられなそうだ……。

Posted by: seed | 10-16-2008 | 10:10 PM
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狂乱家族日記弐さつめ(ネタバレあり)

475772358X 狂乱家族日記弐さつめ

日日日
ファミ通文庫
2005-07

今回も騒動の発端はネコミミですか。そうですか。
8月2日は新婚旅行の日。だから、新婚旅行に出かけるぞーと家の前に出来た滑走路からパリの出かけるのだけど、着いた先は無人島。アンサー:ネコミミが飛行機を墜落させたから。
着いた無人島。無人島なのにホテルがあったり、ネコミミがパンフレットを持っていたりと怪しさ満点なんですが(苦笑)。
そのホテルに泊まることになったものの、その晩に白い猿軍団に襲われ、優歌が攫われてしまう。

無人島への漂着だけでなく、優歌が攫われたのも皆、ネコミミのせいだと思った凰火の怒りはすごいものでネコミミの弱点なのかもしれないですなぁ。実はネコミミより凰火の方が立場が上なんじゃないかと。
で、優歌が攫われたのを知ったネコミミが助けに行くのだけど、この家族の中で1番、この家族を必要としているのがネコミミなのかもしれない。他人のことは知らないが家族は守る。こう書くと野生の獣の集団のボスみたいだね(笑)。
でも、1巻目よりネコミミを受け入れている自分がいるのも事実。

やはり、優歌は天使なんだね、ふふふ。

Posted by: seed | 10-16-2008 | 10:10 PM
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とらドラ!9(ネタバレあり)

4048672657 とらドラ!9

竹宮 ゆゆこ
電撃文庫
2008-10

8巻での引きにやきもきしていたとらドラ、早々と9巻が出たものの……そう簡単にはやきもきは晴れることなく……。

どうにか実乃梨と竜児の間の蟠りというかすれ違いは解決した……のかな?
う~ん、始まった当初からずっと引っ張り続けてきた気持ちに決着がついたというか、実乃梨の気持ちが分かったのはよかったと思う。
でもね、実乃梨は竜児を好きと言いつつ、夢のためにだけ生きる。そう決めたから。
これで成立するのは竜児が先に実乃梨の事を諦めていたからで、諦めていなかったら勝手な人だなぁと。もちろん、大河のことを思っての行動だけど、じゃあ、大河のことは考えるけど、竜児のことは考えないの?ってことになる訳で……。

実乃梨のことを言いつつも、竜児の実乃梨と大河の間で揺れていたのも事実なので実乃梨1人を責めることもできないけど。
でもなぁ、竜児が大河の気持ちを知っていると知り、逃げ出す大河に「たった一言が素直に言えないんだよ」という実乃梨。竜児にはその一言を言わせなかったのは……。
や、こんな事を言っていたら堂々巡りだね(苦笑)。

亜美は亜美で、クラスの中にいるようで、でも外から見てしまう。人の感情が分かったしまうからもどかしくて何かしてあげたくなって、でも失敗して動けなくなってしまった。自分を大人に見せて人の感情を読んで、大人の世界でずっと生きてきたからこそ、1番繊細なのかもしれない。
竜児に向かって「あたしと付き合えば」みたいなことを言っていたのは竜児には本音で話せるからだと思っていたけど、実は実乃梨・大河・竜児が苦しむのを見たくなかったからとか……。亜美の真意がちょっと分からなくなってしまった。読解力不足……。

こう悩む暇もなく、竜児は進路のことでやっちゃんと対立してしまう訳だけど。
どちらの気持ちも分かるからどちらが正しいとも言えない~。
でもどちらも焦りすぎなんじゃないかな。
とりあえず進学コースにしておいて夏までにやりたいことを決めればいいんじゃないかと。そこまで来て何もやりたいことが見つからないのであれば就職も視野に入れる。
で、大学で勉強したいものが見つかったら奨学金を使っていくとか色々あると思う。
また、バイトも勉強に支障ない程度に体験させるのもありなんじゃないかな。まぁ、世間の厳しさはやっちゃんが特に知っているから外に出したくないというのもあるとは思うけど。
どちらも頑なすぎると思う。
でもね、片親でも大学に行かせようと仕事を増やして倒れるまで働いてくれちゃう親ってすごいと思うよ。普通は逆のパターン(子供は行きたいが親がお金無いのでダメ)の方が多いから。

大河は大河で母親(他の男と暮らしていて、その男の子を妊娠中)が出てきて、大河を引き取ろうとする。
どちらも追いつめられちゃって、両方の母親から逃亡……というところで続く。
ええーーーっ。つ、続きはどうなるんですかい、ゆゆぽ……。
これは生殺しですだよ。

Posted by: seed | 10-16-2008 | 10:10 PM
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身代わり伯爵の潜入(ネタバレあり)

4044524068 身代わり伯爵の潜入

清家 未森
ビーンズ文庫
2008-10

身代わり伯爵シリーズ、ビーンズがプッシュをしているためか、なかなか手に入らなかった。同時に出た本は書店に並んでいるのにこの本だけ無かったり……。ただ、タイミングが悪かったのかなぁ。とにもかにも、手に入れたのですぐさま読み始めたのだった(w

リヒャルトに会いたいと思い、ヒースに攫われシアランに潜入したミレーユ。誘拐されたはずが謎の人物に助けられ、しかし、川に落ちて気づいた時にはシアランの騎士団駐屯地にいたという……。
孤立無援で敵国に乗り込んだはずなのに結構、色んな人に助けられちゃってうまく騎士団に入り込めちゃったんですなぁ。
で、いくらシアランが女性の短髪を認めていない国だからといってショートカットのミレーユを見てすぐ男だと思ってしまうものだろうか。
もちろん、ミレーユが助けられた時点で男の格好をしていたり、胸の発達が……だったりする訳だけど。
さらにはシアランの公女にも「王子様」と思われたり。騎士団には舎弟が出来たりと、結構男としてやっていけるのではないかと思ってしまう。
こう思えてしまうのも女性が書く男同士の関係(変な意味でなく(汗))だからだと思うが。

このまま最後までリヒャルトとは会えないのかと思ったら最後に会えたけど……。「国に帰れ」「嫌い」等と言われ……。かわいそうだミレーユ。
でも、自分の近くにいることでミレーユを危険にさらしたくないというリヒャルトの気持ちも分かるわけで……。
でもでも、リヒャルトがミレーユを思っていることはシアランの一部の人にはばれちゃっているのだから、それだったらもう近くに置いちゃう方がいいと思う訳で。
ただ、2人ともはっきりと気持ちを言い合っていないから、相手の気持ちを把握できていないというのがもうもどかしいばかりです。

ああ、次巻も気になる~。早く続きが出て欲しい物ですなぁ。

騎士団副長のイゼルスはミレーユが女だと気づいているようで今後の彼の気持ちが気になるところ。でも、リヒャルトの相手だと知ったら引き下がるのかな?
いや、伏兵としてミレーユをこき使っていた指導員のラウールがちょっかいをとか……。

Posted by: seed | 10-12-2008 | 02:10 PM
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ばけらの!(ネタバレあり?)

479735061X ばけらの!

杉井 光
GA文庫
2008-09

やー、書店を探してもなかなか売っているところが無くて探し回りましたよ。
で、結局ポイントが貯まっていた楽天ブックスにて通販。届くまでに時間がかかったよ……。頼んだ後に書店で見かけたり…歯がゆい思いをしてやっと手に入れたのだった。

さよならピアノソナタが面白かったので、杉井作品を読んだのだが「死図目のイタカ」が猛烈に面白くなかったので躊躇したものの、結局購入。この迷っている時点で出遅れて書店で見かけなかったのかも……。

主人公は杉井ヒカル。たぶん、どこかしら作者に似たライトノベル作家なんだろう。クラシック音楽のCDを経費で落とそうとしたり……。
他に出てくる作家陣も皆実在しているらしい。イヅナが狼と香辛料の人とか……。
まぁ、イヅナの設定が狼のスピリットで株取引が好きというのだからキーワード的にはピンとくるものがありますな。
他の方は私には分からないのだけど。
池袋いけぬこ会とかで検索をかけると結構色々と分かるのかもしれない。

そのライトノベル作家達が住むのが池袋。
花見をした南池袋公園って実際は寺4つに囲まれているんだよなぁ。で、公園の中にも1つあるし。や、寺の中に公園があるんだろうか……。中に入ったことはないけど。
雑司ヶ谷の方とかも分かるので立地が想像しやすくて物語に入るのが楽だったね。
サンシャイン60通りの説明があるのだけど、

>パチンコ屋やゲーセンや総合アミューズメントビル、HMV、映画館なんかが並び、一本脇に入るとアニメイトやとらのあなといった僕らの業界にもなじみ深い店がある。

アニメイトって明治通り越えたところにあるはずなんだけど。
一本脇に入ったところにあるヲタ関連の店といったら、とらのあな、まんがの森、アニブロゲーマズかな。
アニメイトと書いたのはその方が知名度がある(全国的に)からなのだろうか。
ちと気になった。

ツンデレ(まだかわいいツンデレね)のイヅナが鈍感なヒカルの態度にすねたりするのはかわいいですな。
やーここのところ、タイガーやネコミミというあまりかわいくない(最近のタイガーはかわいいか…)ツンデレばかりだったのでウイ奴と思ってしまう。
ラストの話はちょっとほろっとしてしまういい話でよかったと思う。
かなり面白かったので続編があるといいなぁ。

あ、今回はあまりネタバレになってないね。

Posted by: seed | 10-12-2008 | 02:10 PM
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生徒会の日常(ネタバレあり)

4829133287 生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1

葵 せきな
ファンタジア文庫
2008-09

短編集というか(本編が短編集だしな)番外編?

生徒会のメンバーが生徒会室ではなく、プライベートな話が書かれた本。

というか……こんなに早く二年B組の一存が本に収録されるなんて思ってなかったよ~。
収録もされないかもしれないと思って付録である2Bを読むためにドラゴンマガジンを購入したというのに……。いや、購入したからこそ、生徒会の二心を普通以上に楽しめたのだけど……。

別にね、腐女子じゃないんだけど(前置き)。
真冬ちゃんの創作に出てくる中目黒くんが気になっていた訳ですよ。その中目黒くんが創作ではなく、実物として(生徒会の物語の中のね)転校してくるというじゃないですか。これは読みたくなるよね。
実際、2Bには中目黒くんだけでなく、スペース姉弟という強力なキャラがいたり。杉崎と深夏の普段の様子が見られたりとうはうはな感じですた。

杉崎の過去話が再びあって、飛鳥と林檎が出てくるのだけど、前に読んだ時の飛鳥の設定を読み間違えていたんだろうか?
あんな変な(これもツンデレ?)キャラだったとは……。
で、林檎は天然だったとは……。
あまり深く読んでいなかったようだ。。。

杉崎が熱でお休みだった話、あれも面白かった。話自体はいつもの生徒会室でのことなのだけど。杉崎が置いていった「雑務カバン」に入っていた物がとんでもないものばかりだったので話が展開する。
本当にそんなおとをしていたらすごすぎるよ、杉崎。いったいいくつ体があるのやら(w

生徒会室で会話しているいつものシリーズより実はこっちの方が好きだったり。
新しいキャラが出てくると話の幅が広がる気がするし。
2Bでアレだったら、他のクラスや学年にもいっぱいおかしな人がいそうだ。
真冬ちゃんの普段の生活が見てみたい気がする。男子と女子とでは受けている印象がまったく違うとか。あ、でも、友達がいないんだったっけか……。

Posted by: seed | 10-12-2008 | 01:10 PM
Posted in: ファンタジア文庫 | 読書 | Comments (0)

狂乱家族日記壱さつめ(ネタバレあり)

4757722907 狂乱家族日記壱さつめ

日日日
ファミ通文庫
2005_06

「ちーちゃんは悠久の向こう」を読んでう~んとなってしまって以来、日日日の小説は読んでいなかった。
が、アニメを1、2話見て、ちょっと読んでみようかと思った。

あーやっぱりネコミミは私には無理だ無理だ無理だ。
しかし、とらドラ1巻で大河無理無理と思っていたが、続きを読んでいくと結構いけたので大丈夫だと言い聞かせ、読んでみた。
(大河の場合は暴力暴言だけではなく、ドジで言葉足らずというか表現しにくいけど照れ屋だからいいが、ネコミミは際限がないからなぁ)

優歌かわいいよ優歌。
なんでこの子をいじめるんじゃ~と乱崎家一員のように思ってしまった。
どんなにいじめられてもくじけなかった優歌は偉いし、強い。

アニメに出てきた千花はオリジナルキャラなのかと思ったけど、千子だったのね。
初めのメイクしたカットでは分からなかったよ。
でもアニメでは銀夏LOVEな感じがしなかったのだけど、ここいら辺りは設定が違うのだろうか。まぁ、続きを読んでいけば分かるのかな……。分かるといいなぁ。

個人的には常識人(?)の帝架がお気に入りなのだけど、月香が主役の話があると面白いかもしれないなんて考えちゃっている。まったく話さない主人公ってありだろうか?

ネコミミの態度はずっとこのままだと思うので、読み続けられるか不安だが続けて2巻を読んでみようと思う。

Posted by: seed | 10-12-2008 | 01:10 AM
Posted in: ファミ通文庫 | 読書 | Comments (0)

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