対ガンバ戦(感情編)

結局、夕方まで雨は降ったり止んだりとぐずついたままだった。
18:10頃、厚別に着くと、思ったより人が入っていた。空いている席を見つけ、カッパを着たりして観戦の準備をしていると、ゴル裏サポが今日の応援についてのお願いに来た。

「このままJ2に降格では面白くない。自分たちが声を出して、選手に少しでも声を届けたい」

そんな趣旨だったと思う。すごく賛同できたので参加した。
選手入場時に「厚別の歌」を歌い、試合開始時に「コーヒールンバ」を歌った。

ここ最近の試合ではまったく歌を歌っていなかったが、今日は声を出していこうと思い、歌い続け、手拍子も打ち続けた。

後半、数的不利になってからの失点。
これ以上失点したら、また負けてしまう。
負けるなという気持ちを込めて歌い続けた。
ちょっとでも歌を止めたら、そこで失点してしまうんじゃないかと思って歌い続けた。
もちろん、自己満足だと分かっているが止められなかった。
止めた後に失点して嫌な気持ちになれば、後悔だけが残る。
最後まで歌いきった。
今は喉が痛いけど、後悔はしていない。

Posted by: seed | 08-28-2008 | 01:08 AM
Posted in: 蹴球

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