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Dungeons & Dragons Online オープンベータ

 DDOがオープンベータになったのでクライアントをダウンロードして、少しやってみた。

 ローカライズは、ほぼ完璧といったレベル。驚いたのは2バイト文字のキャラクター名を許可しているところ。なんか、またキモい名前が跋扈しそうだな。

 へろがとったインタビューを見てもわかるとおり、社長に崇高な熱意はある。ゲームは面白い。損益分岐として設定した会員数は、突飛なものではない。だが、自分の長年の経験と勘から言えば、これは失敗するだろう。

 ランチャー画面を最小化すると、砂時計状態になるのだけれど、そのアニメーションというのが、

20d

感動した。

歌姫分が足りない

 過日、メロウキャンドルを聴いて、安らかさを取り戻したときから、何かが足りないと感じていたが、今気づいた。そうだ歌姫分が足りない。

 というわけで、CDラックからルネッサンスのAshes are burningを出して聴いているのである。あぁ、アニー・ハズラムはいいねえ。♪Ashes are burning the way

Swaddling Songs
Swaddling Songs

ブリティッシュ・トラッドフォークの至宝。曇りがかったツイン・フィメール・ヴォーカルで昇天確実。

Ashes Are Burning
Ashes Are Burning

トゥルーな歌姫、アニー・ハズラムの魅力あふれるルネッサンス初期の名作。バンド後期の分厚いシンフォと比して、音は軽め。だがそれに負けじと圧倒的に楽曲が、歌がいい。

UMEZZ.com

 UMEZZ.comというサイトがある。

 UMEZZ.com

 梅図かずおのオフィシャルページなのだけど、このページは本人が大々的に出演しまくっており、そのコーナーの一つこんなのがあるのだ。

 UMEZZ VOICE!

 梅図かずお本人が、自身の作品の登場人物の台詞を、情感たっぷりに読み上げるというナイスな企画なんだけれど、なんとここで選ばれているキャラクターが、漂流教室の関谷なのだ!

 どれもこれも名台詞だけれど、特に「あっ、ぼっちゃん!!」の卑屈さはどうだ。この企画、いったい誰が思いついたのか知らないけど、素晴らしい素晴らしすぎる。

 あー、また漂流教室読みたくなってきた。未だに、勇敢な人と言われて自分が真っ先に思いつくのは、防衛大臣の池垣君なんだよなあ。

HTML charsetの明示方法

charsetパラメタの勧め: HTMLにおける文字符号化スキームの明示方法

なーんか、ハードディスクを入れ替えてから、metaタグでShift_JISを宣言しているページも、まとめてUTF8になるので、悩んでいたらこんなんあったのね。知らんかった。

 .htaccessに指定してからは無事指定したエンコードで表示できるようになりましたとさ。

 あと、もう一個。mailコマンドがきかなくなった。コマンドプロンプトからたたくヤツ。

 今のdebian はデフォルトで、これ入れないんだな。debianらしいというか。mailutilsというパッケージを入れたら直りましたよ、と。

鯖ディスク交換でテンパる

 実を言うと我が家の自鯖のハードディスクは、二年前にじゃんぱらで2980YENで購入したMAXTORの8.4GBのディスクを使用していた。

 中古のハードディスク、というだけで危険な香りがプンプンするが、その上このディスクはそのサイズからもわかる通り、相当古いシロモノであり、どれくらい古いかというと、S.M.A.R.T情報が取得できないほどの古さなのであった。

 この自鯖を立てた当時は、誰も読まないホメパゲしか置くものもないことだし、そんなんでもいいかと思っていたが、最近になってパラドゲーのwikiを置くことになってからは、さすがにヤバいなあと思い続けていたのだ。もちろん、もう一台ディスクをマウントして、そちらにデイリーでバックアップを取っていたものの、肝心のメインのディスクは、いつ寿命が尽きないとも限らないシロモノである。よって、本日ディスクの入れ替え作業を断行したのだった。

 一番楽な方法は、ディスクの中身を丸々よっこいしょする方法だが、ウチの鯖はdebianのwoodyからアップデートしていたため、カーネルのアップデートは数度にわたり、grubの画面を見るたびに憂鬱になっていた。加えてaptの恩恵をあまりに享受しすぎていたため、なんか、ワケのわからんパッケージがてんこ盛り状態だった。この現状を打破すべく自分が選択したのは、debian etchをインストールし直した上で、必要なデータを移す、というものだった。

 本日7:30に目が覚めたので、おもむろに作業スタート。通常であれば、まずmondoでイメージバックアップを取るのだが、鯖の停止時間をなるべく短くすませたかったので、これはスキップした。また、現時点でのバックアップも取らなかった。古いディスクのデータは、mountをかければ取り出せるし、いざとなれば4:00に取ってあるデイリーから戻せばいいと、高をくくったのだ。

 さて、新しいハードディスクにetchのインスコを完了させたので、現行のディスクをスレーブに接続して、mountを試みる。が、なぜかうまくいかない。仕方ないので、現行ディスクをプライマリに戻し、起動をしてみる。すると、ブート時に180日以上チェックしてなかったから、パーティーションチェックするよメッセージが。なんで?

 いや~な予感がしてきた。と、ブートが途中で止まり、なんかディスクおかしいぞ、rootログインして原因調べてメッセージが。そこでrootログインして、lsをかけると

 空

  ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

 マジで冷や汗がたれてきた。心臓はプレッシャーでバックンバックンいっている。や、まてまて。もう一台のディスクに今日4:00にとったばかりのバックアップがある。そこから戻せば、パラドゲーのwikiは助かる。

 しかし、問題はなぜ現行ディスクがお亡くなりになったのか。やったことと言えば、mountだけだ。それか? いや、そんなことでいかれるわけがないのだが、しかし一つだけ心当たりが。今回はディスクシステムにLVMを使ったのだ。

 LVMからmountしそこねると、ディスクが壊れる。

 わかってる。そんなことがあるわけはない。あるわけはないのだ。ありっこない。つまり、このディスクは寿命寸前まで来ていて、今日のディスク交換を期にその天寿を全うしたのだ。頭ではわかっている。しかし、心臓の鼓動の速まりは収まらず、未だパニックから抜け出せずにいる。

 落ち着くのだ。しかし、落ち着くには時間が必要だ。作業開始からすでに2時間が経過した。いつまでも鯖を止めておく訳にはいかない。

 バックアップ用のディスクをmountすれば、いいだけだ。mountするだけで、ディスクが飛ぶことなんてあり得ない。そんな確率は万に一つだろう。しかし、この段になって、テンパった自分の頭はそうは考えない。ディスクが飛ぶか飛ばないか。all or nothing フィフティフィフティなのだ。

 ここで、自分は識者に教えを請うという正しい選択をした。自分が知ってる中で一番Linuxに詳しい松本さんに電話するのだ。

 まだ、就寝中であった松本さんに平謝りしつつ、ことの顛末を話す。もう自分が欲しい答えは一つ。mountしても大丈夫だよの一言なのだ。しかして、松本さんは速やかに当方の望むところを察知し、それでディスクが飛ぶことはありえないよ、といってくれた。ありがとう松本さん、人生の師よ。

 さあ、やるだけはやった。あとはコマンドをたたくだけだ。

 mount /dev/hdb1 /home2

 無事mount完了

 全身の力が抜けた。

 そこから、とりあえず、wikiのみリカバリして、鯖を立ち上げた。

 しかし、今日つくづく感じたのはデイリーバックアップというのは役に立つなということ。あんまり役に立って欲しくはないんだけど。

 まー、今度からは、たとえ時間がかかっても、フルバックアップはとってからやろうと心に誓ったのであるよ。

極魔界村

(´Д`;)

http://www.makai.jp/

ANIME EXPO 2006に集まったレイヤー

つか、これは日本のアニメのコスプレじゃないだろ。

 http://www.oricon.co.jp/upimg/news/20060704/27078_3.jpg

北のミサイルって

 最近、将軍様が、「子鼠ニューヨークの征服」を読んだとかじゃないのか?

 アメリカと戦争
 ↓
 敗戦
 ↓
 アメリカによる戦後復興
 ↓
 ウマー
 とかさ。

 

中田引退

 しかし、わざわざ号外を出したり、放映中の番組に速報テロップを出すほどのニュースなんだろうか?

 それに、どこのニュース番組も中田がすでに東ハトの役員で、引退後サッカーからは完全に縁が切れるであろうことについて、まったく言及しないよな。

 ニューステは松岡修造をコメンテーターに迎えていた。今でも熱血コーチとして活躍し、テニス界に身を置いている修造は、正直中田とは対消滅するタイプのアスリートだと思うが。

 確かなのは、これで代表の中盤に一つ席が空いたと言うことだ。それはそれでめでたいと思う。世代交代は急務だしね。

 ついでにオシムについて一言。

 いま65歳の監督を四年後の大会まで任せるって、正気か? 本人は途中で他の監督にバトンタッチするつもりみたいだからいいけどね。オシムの能力に疑問があるということじゃなくて、単純に年齢の問題。監督ったってただ、ぼけーっと座ってりゃ、いいもんじゃないしね。60過ぎたら厳しいと思うのですよ。

またもhiki2pukiwikiコンバートをやってしまう

 4月より成り行きから自鯖で管理を預かっていたEU2のwikiが、hiki特有のクソ重さ故、将来的には厳しいかもと思っていた矢先、連続で障害を起こしたので、pukiwikiへコンバートをかけてみた。

 前回死ぬほど面倒だったので、二度とやるまいと思っていたし、Victoriaはここ数年でもっとも愛すべきゲームであったので勢いでやれたが、EU2はそもそもまだ一度も完走したことがないし、それどころか15世紀を突破したこともまだない。でも、最近EU2 wikiはAGCEEPを中心に盛り上がっており、同じパラドゲーの愛好家の助けになるのならば、と思い立ちやってみた次第。

 前回である程度手順は確立していたため、ある程度は効率よく作業が進むが、やはりどうしても手で直さなければならない部分は出てくる。結局、公開できるレベルにするのに半日を要してしまった。

 前回面倒だった、名前の変更されたページ名の添付ファイルのコンバートは、

  1. hikiのページを表示し、urlをコピーしてデコード
  2. デコードしたファイルをpukiwikiで新規作成
  3. そうすれば、コンバートした添付ファイルは新規作成したファイルに張り付く。
  4. あとは、名前変更で、現在のページ名に変更

という手順を編み出すことで、前回よりは遙かに楽に済んだ。

 これで、パラドゲーwikiは、HoI2 Vic EU2と主要なものは、すべてpukiwikiで統一される。もう、今度こそは二度とやることはないことだろう。

 http://stanza-citta.com/eu2/