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ポルトガルx韓国の話をひきずってみる

 2ちゃんの関連スレではキムチくさい発言が大活躍。意見を集約すると以下の通り。

1. あの日のポルトガルの調子は悪かった。敗戦は必然。
2. 韓国は強くなった。
3. ポルトガルはラフプレイが多かった。
4. ラフなプレイに走ったポルトガルは精神的に未熟。
5. ポルトガルサッカー協会会長が、自分の国の代表は恥ずべきラフなプレイをやったと自己批判している。

 1と2は同感、だからこそ、ポルトガルx韓国の試合は、公平なジャッジで見たかった。
 あの露骨な操作の入った、しかもそれを韓国代表が事前に知らされていた節のある試合では、韓国代表の評価はできない。

 3については、では韓国は? と言いたい。タックルのときガンガン蹴りが入っていたではないか。審判は全部見ないふりをしていたが。

 4についても、自分はかえって、あれだけやられたのによくキレずに耐えたものだと、逆にほめてやりたい。ジョアンピントはキレてしまったが。

 5はFIFAが先手を打って、ポルトガルサッカー協会に圧力をかけたのだろう。当事国の協会自ら否定をしていたら、周辺国は何も言えなくなるだろうと踏んで。

 しかし、今回の試合について、ヒディングはどう考えているのだろうか? ヒントはこの写真の表情にあるような気がする。

追記:あの試合の主審サンチェスはアルゼンチン人で、日本が決勝まで進んだワールドユース大会の主審もやったとのこと。なんのことはない。すでに買収実績があったのではないか。