ああ、なんて美しいんだろう。ソ連のBT-7とT-34(76㎜砲搭載型)。何を食べても美味しいプリンス、戦車も大好きだ。
 近頃、なんとな~く読みたい本が無かったので、古本屋で次ぎの本を買った。
 「SS戦車隊、上、下」ヴィル・フェイ 訳者 梅本 弘
  1994年3月発行 大日本絵画
この本はSSの戦車部隊で戦った兵士達の話だ。この本の中にソ連のハリコフでドイツが鹵獲したT-34を整備している写真があり、ドイツ側が鹵獲したT-34がソ連側のT-34と戦闘する場面を初めて読んだ。膨大な量が作られたT-34、機械的な故障や再生可能な損傷で鹵獲された量も半端ではないはずだ。プリンスの愛読?(愛見)書
「Beute-Kraftfahrzuge und-Panzer
 der deutschen Wehrmacht」
   Walter J.Spielberger
にも書かれているが、全体の数は窺い知ることができない。何処かに詳しい資料はないのであろうか。ところで、プリンス、1番好きな戦闘車輌がドイツのマルダーと3号突撃砲の間で揺れ動いている。
   参考文献
 「グランド・パワー 特集:BT/T-34戦車(1)」
  1995.6 デルタ出版