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Froglokに思うこと

 大方の予想を裏切ることなく、LoYの公式発表でお披露目されたFroglokは、ドクター秩父山のケロタンそのまんまのマッチョカエルであった。
 それを見て、まぁOld modelにすればいいかと思っていたのだが、冷静に考えてみれば、Old modelのVah ShirがKerraと似ても似つかぬように、FroglokのOld modelもまたポリゴンを減らしたマッチョになることは確定なのであった。

 Froglokには尋常ではない人気がある。その人気の秘密、我々がFroglokに寄せる感情を適切な言葉で表すならば、それは萌えではないだろうか?
 自分が呪文を唱えてバク宙するFroglokを見たとき脳裏にひらめく言葉とは、

「Froglokタソ 燃え萌え~」

なのである。

 ぁぁ、にもかかわらずだ。我々のこんなにもピュアな気持ちをまったく分かってくれないVIは、ただポリゴン数を増やしただけの愛想もへったくれもないSoL model導入に引き続き、二度目の蛮行に着手しようとしているのだ。ひどい、あまりにひどい仕打ちだ。
 我ら共通のこの願い、なんとか伝える方法はないものか? 情緒のかけらもない彼らの渇いた心に萌えを理解させることはできないものか?

 そうだ、誰か当世流行萌え絵柄でフィリオナ・ヴィーを描き、EQチームに送付してくれ。そうすれば彼らの心にも萌えが芽生え、キャラクターモデルはFF11ばりにきれーな顔したおにーちゃんおねーちゃんばかりに…………

 って、それは絶対ヤダ。

豊かな食生活を夢見て

 ある日、PoK bankで偶然Junmaiさんに出会った。


junmai01.jpg

 聞くとBakingを始めたとか。

「豊かな食生活にあこがれてー」

 うん、その気持ちは分かる。自分も40後半まで食い続けた召還黒パンが見るのもイヤになり、まったく同じ志を持ってBaking Skillを180まであげたが、豊かな食には豊かなレピシが付き物という厳しい現実の前に見事敗れ去り、結局今作っているのは腹持ちのいいPatty Meltのみなのであった。早い話が見た目のいいメシは作るのがメンドクセーと、いうこと。

 そいや、JunrekiさんがTradeの250はBakingに決めたと言っていた。
 昔からJunrekiさんは、Skill上げで完成した食べ物を普段からIventryにしまい込み、隙あらば人にあげるということを繰り返していたんだよな。
 そして唐突に思い出した。昔の思い出。

 その日、Crystal CavernのColdain Townにいた当時で30後半だった自分は、その場所を後にしようとしていた。
 しかし、ただGateするのはつまらない。どうせならまだ一度も行ったことのない、出口専用のところから出てみようと考えた。で、ものの見事道を間違え、Queen Roomで死んでしまったのだ。
 Invisiのないクレリックに自力CRは不可能。迷わず野良仲間に救援を請う。
 まっさきに、Eastern Wastesに急行してくれたのはJunrekiさんだった。Junrekiさんは裸の自分を見ると、おなか空いてるでしょうこれでもどうぞ、と食べ物を勧めてくれる。ぁぁ相変わらず気配りの人だなあ。じゃあお言葉に甘えて……


yanamesi.jpg

 よりによってこれですか


junreki01.jpg

 はぁ、そうですか。であの、疑問なんですがこれの材料ってどうやって…… あ、ベンダー売りですか、そうですか。そのベンダーの倉庫、あんま想像したくないすなあ。


junreki02.jpg

 あ、はい。ええ、そのお心遣いは嬉しいんですが、自分はこの手のゲテモノはちょっと……

 う! おなかが減ってきた!
 ぁぁ、食べたくないのに、て、手が勝手に動いて……
 あああぁあぁぁ、もぐぅもぐぅ、う、ぅぅう、うまぃいいいぃ(涙目) WisがWisがあがるぅぅぅううぅ(鼻水)


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 はいぃい、おいしいですぅぅうう(号泣)

 でまあ、その後もJunrekiさんはSkill上げの中で完成したものを仲間に配りまくるのだが、なんかゲテモノが多かったよな……

ばかなヤツFromJapan

♪SebiでIC食らってね
 有無も言わずに即死だよ
 PoKから、Corpse run
 入り口戻って、自分にRez
 おっと、もひとつ仲間の死体
 急いでMediをしなくちゃね
 持ち物見たらRodが一つ
 一回チャージが残ってる

 すかさず食ったら、死んじゃった

 や、そのつまりですね。Rezかけた直後の自分のMax HPが約1000で、その20%だと200ですね。そこで、Rodを食ってHPが450減るとそのまあつまり、やっぱ死んじゃうわけで。うんそれでもねほら、さすがに死ぬことはないんじゃないかなー、なんて思いながら食べてみたらやっぱり死んじゃったという。

 Silly man from japan (hehe)

 うるせー、バカで悪かったなバカで。

EQ日本語版


エバークエストをたのしんでいるよいこへ

ガイジンからraidの誘いを受ける

 Gateすると、そこはSebiへのOrbの前でした……

 っていうか、昨日のSebi CampでBindしてから、Bindし直すの忘れちゃってた(ё_ё)キャハ

 まあでももののついでだから、SebiでLFGでもしてみようか。向こうは今ゴールデンタイムだからな。おお、早速tellがきたぞ何々?

 Trakanon 殺るんだけどこなーい? I need you

 ガイジンRaidの誘いキタ

Sebiにて救援信号を出す

 野良パーティ五人でSebi 1Fを侵攻する。入って三つに分かれるところを右に折れさくさくと進んで行くも、一番奥の少し手前、n750 p650付近で激しくaddしてしまい、Shmのjunmaiさんが死亡する。
 EvacでEntranceに戻り、さあどうしようかと相談するが、結構戦力的にギリギリのところで進んでいたため、Slowerの欠員が痛い。CRは不可能ではないかもしれないけど、とてつもなく時間がかかりそう or 二次遭難を出しそうな予感。
 Trakanon Raidに失敗してGroupをBreakしたばかりのQoN SankonさんにTellしてみると、ちょうどCamp場所に向かっている途中とのこと。

 閑話休題。
 さて、自分はこのゲームから一つ学んだことがある。それは、

 欧米人ってのは本当に厚かましい ということだ。

 まったく彼らを遠慮のなさを見ていると、日本人をやってるのがアホらしくなってくることがある。それほど、我々日本人と彼ら欧米人とでは「遠慮」に対する意味のとらえ方が違うのだ。
 まあ、Norrathの中の彼らを見れば、欧米人がよく言う「日本人は自分の意見をはっきりいわない」だの「何考えてるか分からない」だのも充分に理解できる。
 繰り返すが、彼らの遠慮のなさは我々の目から見れば常軌を逸している。しかし、そこから学ぶべき事もあるのではないだろうか。逆に我々が遠慮をしすぎていると考えられないだろうか。そうだ、我々はもっと厚かましくなっていいんだ。

 PoKで、Anyone casting KEI for free? とoocするレベル12のビーストロードから今、日輪厚かましさの力を借りて、さあSankonさんにtellしよう。

 「すんまへーん、CR Helpよろー」

 QoN国際救助隊は、すぐにSebiまで急行してくれて、あっという間にJunmaiさんの死んだ場所まで道を切り開いてくれた。

 ありがとう、QoN国際救助隊
 そしてありがとう、自分に厚かましくなる事を教えてくれたガイジンたち。

 ってか、マジでありがとうございました。QoNの皆様。

Small Clockwork Talismanってどうよ?

 PoN CampでLootしたCongealed Bile-Based OozeというNonDrop Itemを、何に使うのか調べてみたら、こんなクエストに当たった。

 このQuestの報酬であるSmall Clockwork Talismanって、どうなんだろうか? PoKへのGateが5chargeというのは、Gateの使えないMelee Classにはいいんじゃないかと思うのだけれど。

 Questの手順は、

1.PoJで、a festering ratがDropする、a bottle with a noteをPoTにいるJimlok Keylifterに渡す。

2.すると、Strange Jeweler’s SchematicGilorがもらえるので、これをPoKにいるTabben Bromalに渡す。すると、Small Parts Kitという4slot Itemがもらえる。

3.以下のItemを集める。

Tri- Coated Metal CasingはPoIのいずれかのMobから
Size C springも同じく、PoIのいずれかのMobから
Creeping silk strandsはPoDのa pile of bileから
Congealed Bile-Based OozeはPoNのVirulent Arachnidsから
それぞれdrop。

四つ全部そろったらSmall Parts Kitに入れてコンバインして、Tabben Bromalに返す。
で、報酬にSmall Clockwork Talismanがもらえる。
以上。

 結局、必要なItemのDrop rateによると思うのだけれど、Allakhazamのフォーラムでは、ThurgadinへのGate Potionがあるやん、という冷ややかなツッコミが入っている。でも、このPotionはLoreなので、複数回使えるSmall Clockwork Talismanと比べてどうなのかというのもある。

 まー、自分はGate使えるのであんま関係ないんだけど。

Legacy of Ykesha公式発表

http://www.legacyofykesha.com/f_froglok.jsp

 予想通りケロタンでやんの。
 こりゃ、Froglokのみ、Old Modelで遊ぶ人続出しそうだな。

Unaiya

 自分は50のレベルまで、主に外人との即席野良パーティで過ごしてきた。その場その場のパーティは基本的に一期一会だが、一度組んだ相手と二度三度再会することもある。そんな中、特に一緒にGroupを組んだ回数が多かったのが、女蛮族シャーマンのUnaiyaだ。

 Unaiyaとの出会いは、FMでのRez tellだった。偶然か、たまたま自分しかClericがいなかったからか、その後も何度かRezを依頼される機会があり、その都度丁寧に対応していたことで彼女の記憶をよくしたらしく、それから自分は彼女から何度かGroupに誘われたりした。
 彼女についてしっているのは、現地時間の朝からプレイしている主婦プレイヤーで、一度プレイ中に、ダンナがクルマをぶつけ迎えに行かなければならなくなったことがあった。等々。

 彼女はなんというか妙な味のあるキャラクターで、時折独特のボケというかジョークを飛ばしたりする。
 ある日のDLキャンプにて、Med breakの最中、Unaiyaが/emコマンドでなにやらやっているので、何かと思って見てみると、

 Unaiya opens up my new issue of PLAY BARBARIAN and reads while memmin

 PLAY BARBARIAN ってどんな雑誌ですか?

 と、即座に訪ねるも変に無言なところがある彼女はなかなか質問に答えてくれないのである。や、単に無視されてるだけなのかもしれないが。

 またそんなUnaiyaのLFG Mesはこんな具合である。


unaiya1.gif

 Unaiyaが仲間に入れてくれる人募集ちゅう
彼女は44レベルのシャーマンで、
キュートで、ラヴに包まれていて、
そしてコロス
連絡ちょうだいね。ありがとーう

 これもなんか微妙であるよな。

 最近では彼女ともいくらか親しくなって、見かければBuffを投げ、Rezを頼まれればFreeでこなすようにしている。しかし、中学生英語すら怪しい自分と、不思議と口少なげな彼女とではなかなかコミュニケーションがとれないのだった。


unaiya.jpg

Unaiyaのスクリーンショット。レベル40半ばにもなって、今更自分と同じBloodstained Tunicを身につけているのがまた、自分的には好感度高いのである。

剃髪する

 QoN SSS連合でBard epic専用Trakanonを殺るというので、ついていく。結果、辛くも全滅。
 ほんで、SebiのEntranceにて、参加者一同、裸でSC待ちをしていたのだが、その時初めて気がついたことがある。それは、
 ここのクレリック、ハゲばっかだよ
 というか、ハイエルフまでハゲというのはやりすぎではないだろうか?

 かくいう自分も、SoL導入時に自分の顔を変更できるチャンスに、ハゲにしようがどうか、ずいぶん悩んだものだったが、坊主だからハゲというのもなんだか安直すぎるように、そのときは思えたので、ハゲは断念した経緯がある。
 しかし、こうも誇らしげに坊主のハゲを見せられると、ぁぁうらやましいなぁ、と思ってしまったのだ。いいよなあ、やっぱクレリックはハゲに限るよなあ。
 などとやるせなさげな心情をため息混じりでGroup Memberに対して吐露していると、それを聞いたMemberの一人が「あら、まだ顔変更きくでしょう?」 え? マジスカ?!

 /face

 おお! できるじゃん!


hagecle.jpg

 やった! 今日から僕もハゲクレの仲間入りだ!