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2007年を振り返るとしますか

あー、そういえば、今年は一度も映画を見に行ってなければ、 CDを一枚も買っていなかったのだった。

◆一番面白かったゲーム:Oblivion

去年リリースされたゲームだけど、自分はgame of the year editionの発売を待ったので、入手したのは今年の九月。

さんざん語り尽くされているとおり、まったくもって素晴らしいゲーム。Ever Quest初期の志のままに、最新の物理エンジンをグラフィックを加えて、シングルゲーム化したようなといったら伝わるか。そのアホほど存在するサブクエストの数々は、どれも趣向を凝らした秀作揃い。画家が描いた絵の世界に飛び込むとか、都市内で汚職を行っている衛兵の証拠をつかむべく尾行するなど、古き良き時代のテーブルトークRPGのテイストが、これでもかとばかりに詰め込まれている。

PC版は有志によりMODで基本パッケージは100%翻訳済み。願わくば、一人でも多くの人が、この素晴らしいゲーム に気づきますように。

購入は、洋ゲー取り扱いのオンラインショップを使うのが吉。自分は、IFeelGroovy.net を使ったよ。パッケージは、game of the year edition一択。

IFeelGroovy.net

◆一番よかった歌:射手座午後九時 Don’t be late / シェリル・ノーム

管野よう子という作曲家は、未来なのかどうかは分からないけど、少なくとも今の時代ではないヒットナンバーといった様相の楽曲を、見事に作り上げて見せる。それは、 シャロン・アップルの時も同じだった。

このキャッチーさ、器用さが 多くのアニメで管野よう子の起用を増やす理由なんだと思う。

◆ベストマッチ:J2第50節京都戦

0-1ビハインドから、同点に追いついて、謙吾のPKで勝ち越したときは、頭がどうかなりそうだった。最後に追いつかれて一気にさめたけど、興奮とか熱狂とか、そういうのとは全く違う次元で、なにかこみ上げるモノがある試合だったなあ。

来年は残れるのかなあ。

さて、今年も貧しい一年を過ごしてしまいました。来年は精神的に豊かでかつ、平穏無事で過ごしたいモノであります。

とんでっけえええ

一週間遅れで、マクロスFの先行放映を見る。SUGEEEE!!

劇中でアイドルの歌う 、射手座☆午後九時 Don’t be lateって歌が中毒になりそう。やっぱり管野よう子ってスゴイね。

[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=7TYwN4-P3t8]

スクリームが、早くもうpしてるよ。

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今回は板野一郎はかんでないのかな。 久々に毎週wktkしながらアニメを見よう。

Suppers’ Ready

今日はクリスマスイブなので、スクリームのおじさんの演奏を聴いて和みました。

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やっぱりこの人のうまさはガチと思います。どっかの楽団でコンマスやってるんじゃないかなあ?

また、こんなモノを発見。

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このブログの名前を拝借した曲であります。ゲイブリエル、キモ可愛いよ、ゲイブリエル。

何度聴いてもいいのであります。君たちも全部聴け、長いけど。

オマール・トルシエFC琉球に就職

トルシエ氏5年契約、年間100日滞在で強化に本腰

何の冗談ですか、これは。

ムスリムに改宗してまで、中東に媚を売ったのにスルーされ、とうとうJFLの総監督ですかそうですか。つかそこまで職に困ってんのかよ。つか、そこまでして日本に来たいのか。日本でしか相手にされないのか。そもそも、年100日って残りの265日はどこ行ってるんだよ。日本のテレビ番組に出ずっぱりか?

しかし、JFLですよ、奥さん。今年最下位のアルテ高崎の年間予算が2億。最下位一個上のFC琉球もいい勝負だろうから、大目に見ても3億がいいとこでしょ。 その中で、トルシエに払えるギャラはもっとも上見ても、せいぜい年間500万ってとこかな。

まー、なんていうかもうどうでもいいや。そいやFC琉球が分裂する前の、かりゆしってラモスがいたよなあ。そういう香ばしい芸風のクラブなのか?

ロックバルーンは99

http://www.cariverplate.com.ar/

ボカのライバルクラブ、リーベルプレートのHP。ってちょっwwww

それはいいとして、今から23年ほど前にはやったドイツの一発屋、nenaのヒットナンバーにロックバルーンは99というのがあって、この歌の歌詞の意味を、最近初めて知ったのだった。結構奥深い歌詞だったのだなあと感心。

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しかし、ドイツ語だと発音が気にならないからいいね。

mixiGraph

http://www.fmp.jp/~sugimoto/mixiGraph/

おもすれー

ニコニコ動画に和製マイク・オールドフィールドを見た

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うまい、見事なマルチプレイヤーぶりといい、機材といい、たぶんいい年をいった人と思われていたところ、実は高二の学生であることが判明し、騒然に。

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番組内のインタビュー曰く、人間関係が面倒だからバンドはやってないとのこと。ぉぉ、マイクみたいじゃないか。日本を代表するオタクミュージシャン目指してがんばってほしい。

このニュースは、他の演奏者にも衝撃を与えた。

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このスクリームの人はイースの曲ばっかりヴァイオリンで弾いている奇特な人。メチャクチャうまいので、おそらくはアマチュア楽団に所属しているのではないかと思われる。ヴァイオリンって、日頃の鍛錬無くしては技量を保持することのままならない楽器だからね。

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初代、ダームの塔のBGM。素晴らしい名演。泣けた。

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にしても、古くからネットは市井に眠る才能の発表の場として機能してきたけど、ニコニコ動画は新たな地平を開いたと思う。テキストベースの発表は、niftyのころからあったけれど、楽器演奏者の発表はニコニコなくしては成立しないから。

ニコニコの常連演奏者が集まって、どこかのハコ借りてコンサートやったら、そこそこ客が入るんじゃないかな。でも、彼らがニコニコ無しでコンサートを開くなんて、夢また夢だろう。

しかし、現状でも彼らは満足なのだと思う。オーディエンスからの歓声が、コメントという形で洪水のごとく押し寄せてくるニコニコは、彼らにとってコンサート会場なのだから。

ケータイ小説を語る人たち

ケータイ小説についての評論をいくつか読んでいる。どれもこれも、中身がどうということはまず置いておいて、なぜこれが読まれるのかという、現象についての理解を促す内容が多いようだ。

世の大人たちが、「こんなもん読めるかボケ」の一言で済ませることなく、そのムーブメントについて、やけに慎重に接するのは、古来より、さまざまな旧来側の人間が新たなるムーブメントの勃興に対して攻撃を加え、老醜をさらしてきた過去の歴史に対する警戒感に起因するものなのだろうか。

でも、たとえばパンクロックには技巧はなかったが、アティテュードはあったわけで、ケータイ小説なるものに、そういった埋め合わせに値するものがあるのかと言うと、正直よく分からない。

自分はラノベですら、その存在価値が分からない頭の固い年寄りなので(理由:あんなもん活字で読むくらいなら最初から漫画読め)、ケータイ小説を実際に読むことは、まずないと思うのだけれど、とりあえず、それについて議論を交わす人たちを眺めるだけで十分な気がする。ってか、そっちのが面白そうだ。

でも、↓のは、もう一行目だけで全部許せると言うか、吉野家コピペに匹敵する素晴らしい名文だと思うのだけれどね。

───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガシッ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)

  • 応用その1

 ───アタシの名前はフッド。装甲に傷を負った巡洋戦艦。ペラペラスリムで主砲38センチの愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は主砲が小さいプリンス・オブ・ウェールズ、アタシの先輩レパルス。
訳あって装甲甲板を持つヴィクトリアス。
友達がいてもやっぱり大西洋はタイクツ。今日もプリンス・オブ・ウェールズとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人でユトランド沖を走ることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい重巡洋艦を軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと魚雷ぶちこませてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
プリンツ・オイゲンは運がいいけどなんか小さくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とロイヤルなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと戦艦の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの軍艦とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
戦艦はビスマルクだった。撃ち合いになって主砲が火薬庫に着弾した。「キャーやめて!」脱出をきめた。
「ズドーン!ドガーン!」アタシは沈んだ。ライミー(笑)

  • 応用その2

 ───アタシの名前はマサシ。心に傷を負ったオフェンシブハーフ。モテカワスリムで恋愛体質の愛され10番♪
アタシがつるんでる友達はキョドリボランチをやってるタケシ、クラブに逆らって
イタリアで働いてたミツオ。訳あってヤクザフェイスの一員になってるダイキ。
友達がいてもやっぱりリーグはタイヘン。序盤はちょっとしたことで勝ち星無しになった。
鹿のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人でTDLを歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいディフェンダーを股抜きであしらう。
「カード?いやノーファール、早く立ってくれない?」審判はどいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
ボールをキャッチする男はなんかアゴがしつこくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとテクニカルディレクターの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はオリベイラだった。連れていかれて肉体改造された。「キャーやめて!」ミドルをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」レッズは死んだ。10冠(笑)

アマル、唐井辞任第一報

http://ameblo.jp/sukesan-blog/entry-10058529490.html

追伸

アマル監督とGMの唐井さんが辞任したらしいです。

中西、ちょっっっっっww

そして、数時間後にお詫びエントリー

http://ameblo.jp/sukesan-blog/entry-10058541026.html

引退しても、バカは相変わらずだなあ。筋肉裏番長は伊達じゃない。

ところで、ウチはブルーノさんの契約解除が発表されました(´・ω・`)

まあ、J1では能力的につらいという判断なんだろうけど、ブルーノさんはメンタル面での貢献が大きかったので、来年が心配です。事実、ダヴィ、カウエがあれだけ早く日本になじめたのも、今年のチームの雰囲気がよかったのも、彼によるところが大きかったから。

CBは西澤、右に一柳で考えてるのかなあ。藤田泰成も取れば、左右埋まるな。

J1昇格&J2優勝

なんというか、色々あった一年でしたが、なんとか優勝という形でJ1に上がることが出来ました。

来年は色々大変になりそうだけど、今は勝利の美酒に酔うとします。

さて、シーズン開始前にJ2の予想をしたエントリーがあるんですが

http://stanza-citta.com/slipperman/2007/01/04/391

なんというか、外しすぎです。合っているのは、ウチと緑さんが順位争いをすると言うところのみ。それがまさか、1位と2位になるとは夢にも思わなかったけど。

監督がちゃんとしていれば、桜はいけるというのは、半分当たってるか。でも、西澤、大久保、名波が抜けて、モリシまで出られない状況が分かっていれば、絶対昇格無理と断定していたと思う。やっぱり、監督って重要だよ。最初からクルピだったら間違いなく昇格だった。そのクルピのおかげで、わかりやすくダメ監督の烙印が押された都並さんは来年横縞ですか、そうですか。

そいや仙台の予想も、当たってるか。終わってみたらズバリ4位だもんなあ。

来年はどんな年になるのかな。三浦監督のJ1残留力に期待しつつ、キラ星のごとき若手の成長に wktkするとしますか。