あー、そういえば、今年は一度も映画を見に行ってなければ、 CDを一枚も買っていなかったのだった。
◆一番面白かったゲーム:Oblivion
去年リリースされたゲームだけど、自分はgame of the year editionの発売を待ったので、入手したのは今年の九月。
さんざん語り尽くされているとおり、まったくもって素晴らしいゲーム。Ever Quest初期の志のままに、最新の物理エンジンをグラフィックを加えて、シングルゲーム化したようなといったら伝わるか。そのアホほど存在するサブクエストの数々は、どれも趣向を凝らした秀作揃い。画家が描いた絵の世界に飛び込むとか、都市内で汚職を行っている衛兵の証拠をつかむべく尾行するなど、古き良き時代のテーブルトークRPGのテイストが、これでもかとばかりに詰め込まれている。
PC版は有志によりMODで基本パッケージは100%翻訳済み。願わくば、一人でも多くの人が、この素晴らしいゲーム に気づきますように。
購入は、洋ゲー取り扱いのオンラインショップを使うのが吉。自分は、IFeelGroovy.net を使ったよ。パッケージは、game of the year edition一択。
◆一番よかった歌:射手座午後九時 Don’t be late / シェリル・ノーム
管野よう子という作曲家は、未来なのかどうかは分からないけど、少なくとも今の時代ではないヒットナンバーといった様相の楽曲を、見事に作り上げて見せる。それは、 シャロン・アップルの時も同じだった。
このキャッチーさ、器用さが 多くのアニメで管野よう子の起用を増やす理由なんだと思う。
◆ベストマッチ:J2第50節京都戦
0-1ビハインドから、同点に追いついて、謙吾のPKで勝ち越したときは、頭がどうかなりそうだった。最後に追いつかれて一気にさめたけど、興奮とか熱狂とか、そういうのとは全く違う次元で、なにかこみ上げるモノがある試合だったなあ。
来年は残れるのかなあ。
さて、今年も貧しい一年を過ごしてしまいました。来年は精神的に豊かでかつ、平穏無事で過ごしたいモノであります。