HoI2 イタリア AAR 第3話「戦いはやめよう」

 あー、やっぱり中立は気楽でいいなー

 え? おまえ、前回連合入ったんじゃなかったのかって?

 やー、なんといいますかですね。ポーランド侵攻と同時に我が軍もドイツに宣戦布告してですね。ほんで、ポーランド方面にドイツ軍主力が向いている隙に、元オーストリア国境から飛び出して、ミュンヘン、ウィーンまで進出してみたですよ。
 でも、ポーランド併合し終えたら、ドイツ軍主力が戻ってきて、あっさり押し戻されちゃって。いやー、あれには参った。

 でね、一歩下がって山岳エリアであるレヒとインスブルックに防衛線を引いて、各30師団ずつ置いておいたですよ。まー、山岳の地形補正あるから、これなら抜かれないだろうと。
 そしたら、ドイツの野郎、70個師団投入してきやがりましてね。つか、おまえよう、ノルウェー侵攻作戦の最中でしょ。なんで全兵力の半分以上、こっちに投入してくるの? そんな元気あるなら、フランス行けよフランス。なぜ、わざわざこっちに来るのかと。

 このまま続けたら、バルバロッサ開始前にイタリア半島を占領されるのは、火を見るのは明らか。そんなわけで、仕方なく時間を巻き戻したのでした。
 まー、でも中立が一番いいのかも。史実のフィンランドなんて、仕方なくドイツに頼ったあげくに敗戦国扱いだもんねえ。当分、どことも戦争しないで、細々と生計を立てていくよ。

 で、研究と国内生産を進めつつ、欧州大戦傍観モードに突入。おお、ポーランド併合早かったねえ。三週間で終わったよ。デンマークもAI同志なら早い早い。で、パリ電撃戦。6/10でフランス降伏、ヴィシー政権発足。
 そこで、なにげにヴィシーの国家情報をのぞいてみる。あれ?あれ? ドイツと同盟組んでないよ。

 そうだよなあ、そういやそうなのだ。史実でもヴィシーは、ドイツとは無関係だったのだ。

 ほんじゃ、攻め込んでもいいんでない?

 や、ドイツの独立保障はついてるけど、まー何とかなりそうだし。
 しかも、陸軍総兵力は28師団、我が軍の半分以下だ。

 いよ~し、宣戦布告だ!
 我がイタリア軍は、自分より強い相手には弱いが、自分より弱い相手には強いのだ! ぶわーはっはっはっはっは!
 で、1940年9月の地中海界隈はこうなった。



 さー、次はユーゴ行っちゃうかなルン

 さーて、来週の「ドゥーチェさん」は?

 バルボです、最近リビア総督に任命されたんですが、まだ6月なのにアフリカは暑いですねえ。さてこれから、S.79で視察に出かけてきます。来週は

    1. グラツィアーニ大はりきり
    2. 黒シャツ隊、当たるも八卦
    3. イタロ・バルボ最後のフライト

の三本です。あ、あれ? 最後のフライトって……

 それじゃあ、来週も見てくださいね、じゃんけーんぽん。ウフフ。

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