ポール・クルーグマンは高名な経済学者で、インフレターゲットの提唱者でもある(で、いいんだよな?)
でまあ、この人はガキの時分、アジモフのファウンデーションを熱読していて、当時の将来の夢が心理歴史学者になることだったらしい。な、なんだってー
I loved Foundation, and in my early teens my secret fantasy was to become a psychohistorian. Unfortunately, there’s no such thing (yet).
http://www.wws.princeton.edu/pkrugman/incidents.html
オフィシャルページより引用
でまあ、残念ながらそんなモンはリアルでは存在しなかったので、いつか現実世界での心理歴史学の成立を夢見つつ、それに近い路線と考えて経済学者になったということらしい。
つか、それってボンクラじゃん。「オレは大きくなったらガンダム作るぜ」とおんなじレベル。
しかしそのボンクラが、世界中から注目を浴びる、高名な学者とはなんとも心温まる話だよなあ。
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