EQを振り返る

 結局のところ、EQというゲームは一部廃人に引き込まれて、なし崩し総プレイヤー廃人化を余儀なくされる仕様だったと思う。
 しかし、廃人一色に染まらなければならなかった流れは、EQユーザーの総意だったとは到底思えない。
 然るにそれに無視して、ファンフェアに集まるような連中をメインターゲットにすえた事については、開発側の姿勢を責めたい。激しく責めておきたい。他にやり方はあったはずだから。

 たとえば、廃人は廃人。マターリはマターリ。とクラスタ化するような設計は不可能ではないはずだ。ただ、それをUOと並んでMMOの始祖鳥に当たるEQに求めるのは酷な話なので、ここは一つ今後出てくるタイトルに期待しよう。

 メシ、風呂、トイレ、睡眠以外の家にいる時間すべてを投入することを要求されるようなゲームは、正直もうごめん願いたいのである。

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