by kotsuka
という訳で、ついったーで予告したとおりに恥ずかしい間違いの懺悔を。
本日発売の「軍事研究」誌に「中国の最新ステルス機J-20と、戦闘機開発のあゆみ」という本職が担当した記事があります。
その中でP49一段目のあたりにJ-8Fを扱った項目がありますが、ここを執筆している時に参照した資料が二冊とも初飛行年度は書いてあるのに、配備開始年度が書いてなかったんで、「この両型が(J-8Fと偵察型のJZ-8F)が何時から配備されたのかは確報がない」と書いたつもりだったんですが、編集部に原稿を送ってから数日後に読み返したら、「何時から」の部分が抜けていて、J-8FとJZ-8Fの配備が為されていないような文章になってしまっております。実際にはJ-8Fの配備は2003年から開始されていますので、これは完全な誤記であります。
あとP48一段目のJ-8Dの解説項で、「本機に空中給油機能と中国戦闘機として最初に完全なIFRによる飛行能力を得たJ-8Ⅳ(J-8D)」という意味不明な文章がありますが、これも原稿執筆後の修正時の読み返し不足による誤記でして、「本機に空中給油装置を付け、中国戦闘機として最初に完全なIFR(空中給油)による飛行能力を得たJ-8Ⅳ(J-8D)」というのが正しい内容になります。
該当記事で当方の凡ミス&調査不足による誤記及び誤解を招く表記をしたことに付き、軍研編集部と該当号の読者の皆様方に対して、この場で謝罪申し上げる次第です。この件については心からお詫び申し上げると共に、爾後この様なことがないよう執筆時により注意を払うようにし、また更なる研鑽を重ねる様にしたいと思う次第であります。
by kotsuka

HDDを掃除していたら、「アメリカの空母」執筆の際に同書で使用するため、個人的に購入した米空母の写真がゾロゾロと出てきた次第。思えばあの本を出してからもう5年経った訳で、写真を眺めていて改めて月日が経つのは早いなぁ、と思いました。
因みに上の外輪空母の写真もその時買った物です。はい、あの本の当初企画では、外輪空母の項があったんです(笑)。総ページ数が決まっている雑誌扱いの本なので、他の項を優先するために没になりましたけどね。
…因みに前回予告したサマール沖の話は旨く纏まらないので、また次回ということで。
by kotsuka

旧年中は皆様に大変お世話になりましたことを感謝いたします。本年も宜しくお願い致します。
アレとかコレとか、書かなきゃいけないことが幾つかある気がするのですが、12月初旬から猛烈な風邪を引いだ結果、仕事やらなにやらが滞った影響もあり、例によって日記の更新が順調に遅れております( ^.^)( -.-)( _ _)。取り敢えず今回は、現在進行中のヒミツPJ用の写真を一枚貼って、これについての不退転の決意を新たにしようかと思います。
閑話休題、先日丸の2月号が発売されまして、それの付録に「大戦艦『大和』メカ読本」という小冊子が付いてございます。はっきり言ってこの値段で入手できる「大和」の資料としては出色の出来でありますれば、「大和」に興味のある方には御購入をお勧めしておく次第。
さて、その中で本職が担当いたしました「サマール沖海戦における『大和』の砲戦能力」というどうでも良い記事があります。この記事では丸にしては珍しく、元原稿の漢数字をアラビア数字に置き換えられています(横組みであれば、アラビア数字の方が読みやすいですしね)。ただその影響で、P73一段目の37行目が元原稿では「敵空母一(いち)ニ(に)命中弾、黒煙アガルヲ認ム」だったのが、「敵空母12命中弾、黒煙アガルヲ認ム」になるという誤記が生じておりました。ここにお詫びの上、訂正させていただく次第(…編集するPCの画面上で、「一ニ(1に)」と「一二(12)」の区別がつかないのは無理もないだろうなぁ。次回からはルビ振って誤解の無い様に気をつけるようにします…)。
…あとこの記事については、ちょっと内容的に補足したいことがありますが、それは次回と言うことで。
by kotsuka

March ARBにあるMuseumで、屋外展示されているF-84F
例の本を見返すと、各機の見出しの所にある機体の横文字表記に間違いがあるのにも気付く。
…確か校正の時、ここらの間違いも指摘した記憶があるんだが…。誌面構成やり直した、とかいう話もあったから、それで忘れ去られたかな…。
てか、キャプションも指摘したのが反映されていないのがあるな…。こーいうのがあると、やっぱりへこむねぇ。
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…つーわけで、ざっと見た限りの機体の名称間違い一覧。
F-84 :(誤)「THANDERJET/THANDERSTREAK」
(正)「THUNDERJET/THUNDERSTREAK」
F9F系列 :(誤)「PANTER/COUGAR」
(正)「PANTHER/COUGAR」
F3H :(誤)「DAEMON」
(正)「DEMON」
MiG-21 :(誤)「FISHBET」
(正)「FISHBED」
F-111 :(誤)「ARDVARK」
(正)「AARDVARK」
MiG-23 :(誤)「FROGER」
(正)「FLOGGER」
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本日の正誤表:
P93の11行目:「イギリスの『スカイフィッシュ』、」→:「イギリスの『スカイフラッシュ』、」
by kotsuka
今日は私用で外出・その後来客数件の予定が入っていて仕事にならんので、昨日に引き続き例の本についてちょっとだけブツブツと。

Yanks Museumでレストア中のF9F-8P
本書のF9Fパンサー系列の項では、アルゼンチン海軍で使われた同機は空母運用されていない、と書いています。これに対し、Wiki等では「インディペンデシアでは運用できなかったが、ヴェインティシンコ・デ・マヨ(長いので以下日本語訳の「5月25日」号に略)では、1972年に航空団の主力がA-4Qに代替されるまで、F9F系列が使用されたことになっています。一方Conwayの軍艦年鑑戦後編では、インディペンデシアでも運用がなされたような記載があります。
そんな中で、私が本書で「運用していない」説を取ったのは、書きのような点を勘案した結果であります。
○割と最近に出た「Grumman F9F Panther/Cougar(Brad Elward:Specialty Press)」を含めて、F9F関連を扱った書籍の記載を見ると、アルゼンチン海軍は1969年中にF9F-2を退役させている、とされています(5月25日号で運用している、と書いている英語版Wikiでも、F9Fの項では1969年退役と書いてありますね)。また世傑を含めたこれらの資料の中には、アルゼンチン海軍のF9F系列の機体は、「インディペンデシア」及び「5月25日」号では運用されていない、とする資料も実際に存在します。
あとこのページですと
↓
http://www.fuerzasmilitares.org/articulos/20090823%20Alas%20sobre%20el%20Mar%20(Arg).html
★5月25日号の艦隊就役は1970年8月11日
★F9Fの搭載が予定されていたけど、既に旧式化していたのでその代替機の選定が行われた
様なことも書いてあります(私のスペイン語の読解力は、確実にオンライン翻訳より低いので、間違っている可能性は否定しません)。
これらの点から見て、1969年8月にオランダでの修理を完了、9月に本国への廻航の途へ付いた「5月25日」号が、訓練を終了して艦隊に編入されるまでの期間において、F9F-2を運用するのは無理がある、と判断しました。
○インディペンデシアがF9Fを本格運用したことがないのは、同艦のカタパルトの能力から見て無理があるので、問題なしと見て良いでしょう。同艦の来歴に触れた「The Colossus-Class Aircraft Carriers:1944-1972(Neil McCart:FAN PUBLICATIONS)」等の資料でも、同艦がF9Fを本格運用した、という記載は見受けられませんしね。
但し軽量状態であれば発艦出来ない訳ではなく、少数回のようではありますが、TF-9Jと共に適合試験・訓練等で発着艦を実施した例は実際にありますし、写真も残っています(因みに同艦の制動装置は豪州海軍のメルボルンと同型の物で、F9F程度の着速・重量の機体の運用には充分な能力がありました)。Conwayの記載はここらのことを指しているのだろうと思います。
○Wiki等を含めて、5月25日号はF9Fの後退翼機型であるクーガー系列を運用した、と書いている資料もあります。これについては、アルゼンチン海軍が購入したのは練習機型のTF-9Jで、機数も2機のみですから、これを空母航空団の戦闘機・攻撃機兵力の中核として運用するのには無理があると思い、書内でも特に記載はしていません。ただ同機は1971年に退役するまで、インディペンデシアや5月25日号で発着艦試験・訓練等には従事していました(これも写真が残っています)。「5月25日号で、F9F-8クーガーが運用された」というのは、これに起因する誤伝ではないかと思われます。
なお、これにつき、「いやちがう、この両艦でのF9F運用の記録は実在する」といった情報をお持ちの方が居られましたら、御一報いただければ幸いです。
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以下本日の訂正
○F-105の項における修正:
(P67/10行目)
(誤)「就役直後に空軍の核ドクトリン(戦術)が見直され」
↓
(正)「就役直後に空軍の核ドクトリン(運用の基本原則)が見直され」
(P69/2行目)
(誤)「ソ連製『アイアンハンド』と呼ばれた」
↓
(正)「『アイアンハンド」と呼ばれた」
…まだまだあるなぁ。やっぱり正誤表一覧作って、HPで公開するかな…。
by kotsuka

March AFB(現ARB)のミュージアムで屋外展示されているMiG-19
某G社から「世界のジェット戦闘機FILE」なる本の見本誌が届いたので読んでみる。
企画が出た時、一機種あたりの文字数が異様に少ないのでどうなるかと思ったが、出来上がったモノを読んでみると、一応それなりに纏まっているのでまあ良き哉、とも思う(ネタばらしすると、この本は見開き項の文字数は原稿用紙一枚、4P項はその倍以上あるが、それでも文字数書きたがりのライターとしては泣きたくなるくらい少ないのだ)。少々問題もありますが、御興味のある方は、コンビニあたりで見掛けたら手にとって御覧の上、御購入を検討していただければ幸いです。
この本については、校正項が出た時、編集側が直した点の多くが間違っていたこと、校正項で見ることが出来た人様の書いたキャプションが色んな所で間違っていたので、かなり気合いを入れて修正したのも良い思い出(嘘)。とはいえ編集側修正の部分等含めて、見直しが足りなかったのも確かで、誤記や誤解を招く表現・日本語がややおかしい部分が残っちゃったのは大いなる反省点。予め読者の皆様には謝罪させていただく次第ですm(__)m。
誤記とか問題のある表記の例:
○第二世代機の解説で、
「実際にはF-15、F-16世代の機体が登場する以前の超音速機は、全て第二世代機に分類されていた」とあるけど、もとの文章は
「実際に昔はF-15/F-16世代が登場する以前の超音速戦闘機は、全て第二世代に分類していた」で、「昔はそう分類されていたこともあった」という内容でありました。
○F-14の項で、A型のエンジンを換装したB型(A+型)の説明をしたあとで、「92年にB型のFCSとエンジンを換装した本格的な性能向上型のD型が配備された」とあるけど、D型とB型(旧A+型)のエンジンは同一ですね(これも原文ではFCSの換装だけだったのだけど、修正を見落とした本職が悪いのさ)。
○Su-35の本文項では、字数もあって現在のSu-35(T-10BM)の記載しかしなかったけど、写真に使われた最初のSu-35(T-10M)の説明が無いので、キャプションの記載では関係が良く分からないよね。「軍事研究」誌に掲載されたSu-35の記事で書いたけど、T-10M(Su-27M/初代Su-35)とT-10BM(現Su-35)は完全な別物です。
…まあ余り長くするのもこの辺で。この本については、手が空いたらまたブツブツと内容の補足みたいなことを呟くかもしれません。
by kotsuka
見本誌が届いたので読んでみる。
…先方都合だから仕方がないが、やっぱり本文は新規書き起こしにさせて欲しかったねぇ、とだけ…。
by kotsuka
2010年9月号の「旧海軍の伝統が香る戦後国産タイプ(このタイトルを考えて戴いた編集部の方に、御礼申し上げます)」の中で、昭和三〇年に防衛庁が行った「潜水艦の独自整備に関する研究」の中で、「原子力潜水艦の建造が可能であるか」についての物もあったことを触れています。
これについての防衛庁の公式見解は、「我が国で原子力潜水艦を建造すること、保有することは法的に見て問題はない」というものでした。但し当時の情勢から、「原子力潜水艦の建造は、予算や技術的問題もあって時期尚早」とされたので、当面は通常型潜水艦の整備を行う予定とされました。因みに海外では、この見解は「将来日本は原潜を造る」ものとして受け止められ、Janeとかでは結構長い間、「日本の原潜保有計画」の話が忘れた頃に飛び出てくることにもなります(昭和五〇年頃に軍事評論家の故・青木日出雄大先生曰く、「日本が原潜を持たないのと、核武装しないのは、世界の軍事情勢の七不思議の一つとして捉えられている、と言われていたこともありましたっけ…)。
日本の原潜保有は今なお夢物語でしかありませんが、まあその昔にそんな話もあったと言うことで。
by kotsuka
久しぶりの更新は、とある米戦艦の話にでもしようかと思っていたのだけど、本日地区連合会の仕事から戻ってきたら、「決定版・太平洋戦争(7)」の見本誌が来ていたので、それ絡みの話をちょっとばかり。
このシリーズは基本的に写真・図の選定及びキャプション書きを、各稿担当のライターではなく編集さんがやるので、個人的には「サマール沖海戦のの日本艦隊の初動解説、おかしいだろう」とかブツブツと言いたいところは少々ありますが、本の出来は例によって例のごとしでまあ良き哉、と思える物でありますので、御興味のある方は本屋で立ち読みの上で、御購入を検討していただければ幸いです。
あと私が担当した部分で、スペースの都合か説明が省かれたところがあったので、ちょっとそれに関する話を。P116に「太平洋戦争における米潜水艦の実動数の推移」という表がありますが、あれは実際には「太平洋戦争時における米太平洋艦隊(アジア艦隊含む)所属潜水艦の月別哨戒実施艦数」表で、太平洋艦隊の訓練艦や保管状態の艦(戦争末期のP/S/T級とか)、整備休養及び改装中の艦は入っていませんし、大西洋艦隊の艦は状態問わず入っていません。あの表に記載されている数値が、戦時中の米の潜水艦保有量に比べて、妙に少ない感があるのはこのためです。
それと内容について若干捕捉。
(1)1942年3月に実動数が一気に減るのは、豪州に後退したアジア艦隊所属艦がこの月に殆ど活動しないため。
(2)1942年6月に実動数が上がるのは、旧S級の多くが現役復帰したことによるもの。逆に同年末以降暫く実動兵力が減るのは、旧S級が一部を除き第一線任務から外れるため。
(3)1943年春~初夏の兵力増大は、大西洋での潜水艦の哨戒実施が不要と見なされたため、大西洋艦隊所属の艦隊型潜水艦が太平洋艦隊へと転籍された影響もある。
…まあこんな所でしょうか。実際の中身については、御覧になっていただければありがたく思います。
by kotsuka
ちと原稿を書くのに疲れたので、気分転換に某所で話題になった話についてもそもそと書き込んでみる。
元々エセックス級の近代化計画であるSCB27という計画は、一九四〇年代末期の空母一〇隻態勢の元に検討されたため、合計七隻だけやる予定でありました。この当時改装の対象艦は艦の状態が良く、改装予算が抑えられる艦が望ましいとされましたが、某所で述べたようにその中にフランクリンの名前があるのは、注目すべき点と言えます。
その他の艦については、戦後稼動していた八隻については、そのうち一隻のみはSCB27改装の改装対象艦とするものの、七隻は第一線空母としての寿命が尽きるまで交替させつつ運用を続ける予定になっていました。またバンカーヒルを初めとする残りの艦は、そのままでは新型艦載機の運用が困難であることもあり、何も起こらなければそのまま海軍工廠で錆びて朽ちゆくはずでした。
朝鮮戦争勃発後にこの情勢が変わり、ローテーションの都合から艦隊空母の勢力を十六隻に拡大する事が決定します。この際にSCB27改装の対象艦数は一九五三年までに七隻が拡大され、SCB27を実施した状態で完工する予定のオリスカニーを含めて十五隻がこの改装を受ける予定となります。この後空母勢力が二〇隻に拡大されたこともあり、さらに二隻を追加改装することも検討されますが ー これの対象艦がフランクリンとバンカーヒルだとする資料があります ー 、FY52以降新造空母の継続建造に目処が立っていたこともあり、これ以上エセックス級の改装は必要無しとされて実施には至りませんでした。
この決定に伴い、当時第一線で運用されていた六隻のエセックス原型と、練習空母として運用されていたアンティータムもこれ以上の改装は実施しないことになりました。練習空母としてそのまま退役したアンティータムを除いた六隻のうち、三隻は後にLPHに改装されてなおも運用が継続されますが、三隻はフランクリンとバンカーヒルと共に一九五九年に航空機運用艦に転籍・退役となり、以後現役に復帰する事はありませんでした。
なお、一九五一年になると、H8カタパルトを装備した初期のSCB27A改装艦は、カタパルトの能力問題から早期に艦載機の大型化に追随できないことが判明してしまいます(同年以降のSCB27改装が、蒸気カタパルト装備のSCB27C改装とされたのは、この理由によります)。だがこれらの艦は当時護衛空母と軽空母が充当されていた対潜空母としては有効に使用出来ると判断されたため、九隻改装されたうち七隻は再度SCB125改装を受けることになり、その後能力の陳腐化に伴って対潜空母籍に転じられますが、一九六〇年代後半まで就役を続けることになります。またSCB27A改装艦のうち、より大規模な改造に適するとされたオリスカニーはSCB27C+SCB125A改装艦が実施されて、他の六隻のSCB27C改装艦と共に攻撃空母として長く就役を続けました。その一方で、オリスカニーと同様の改装を受けるはずだったレイク・シャンプレンは、新型空母の増勢が順調で改装の必要が無くなったため、一九五七年にSCB125改装未実施のまま対潜空母に転籍され、最後まで「単軸甲板」型のエセックス級として一九六九年まで就役を続けることになります。
二四隻が竣工したエセックス級の中で、ただ二隻戦後に就役しなかった・改装を受けなかった艦としてフランクリンとバンカーヒルの両艦は注目されますが、状況によってはSCB27C+SCB125改装の対象になったかも知れず、改装の非対象となった理由については、当時の空母整備の情勢を良く見た上でさらに良く精査する必要がある様に思われます。またこの両艦同様に改装対象にされず、原型のまま消えていった艦が三隻あることも覚えていて良いことかも知れません。