砲兵の仕事 38 (砲兵から見たアルデンヌの戦い)

 西部戦線の戦闘でノルマンディに次いで有名なのがアルデンヌの戦いです。映画「バルジ大作戦」にあるようにドイツ軍が起死回生の反撃を試みた西部戦線最後の大攻勢ですが、この戦いはドイツ軍が相当くたびれて来た頃に実施されたことも […]

1月 13, 2011 · BUN · 7 Comments
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砲兵の仕事 37 (火力主義の背景)

 圧倒的な火力でドイツ軍の東部戦線を崩壊させつつあったソ連軍に対して、アメリカ軍の砲兵戦力はそれほどでもありません。野砲の生産もソ連軍に比べれば意外なほどに少なく、よくこれでドイツ軍相手に戦えたものだと思いますが、アメリ […]

1月 10, 2011 · BUN · 4 Comments
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砲兵の仕事 36 (機動力と火力の逆転)

 1944年6月6日に始まったノルマンディ上陸作戦から翌年5月までのフランスからドイツ中央部まで続く北西ヨーロッパの戦いは戦争初期の1940年に同じ地域で戦われた電撃戦とは随分とおもむきが違います。  この頃は連合軍でも […]

1月 10, 2011 · BUN · 7 Comments
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砲兵の仕事 35 (アメリカ軍の自走砲)

 アメリカ軍内での砲兵自走化要求はドイツ軍と同じく戦車部隊から生まれています。機動を戦うためには(戦争初期の)戦車が装備していない大口径の野砲を自走化して進撃に追随できるようにして欲しい、という要求自体はドイツ軍内で生ま […]

12月 14, 2010 · BUN · 4 Comments
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砲兵の仕事 34 (イタリア戦線での学習)

 アメリカ軍がヨーロッパの地上戦に直接介入する覚悟を決めたのは1940年6月のフランス崩壊の時点です。このときアメリカ軍が手本にしたのはドイツ軍の電撃戦でしたから、1942年の秋に北アフリカに上陸したアメリカ軍の砲兵部隊 […]

12月 13, 2010 · BUN · 11 Comments
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砲兵の仕事 33 (後れをとるアメリカ軍砲兵)

 ここしばらくイギリス軍とソ連軍、ドイツ軍の砲兵がそれぞれ第一次世界大戦式の火力戦に回帰してゆく様子を紹介してきましたが、それでは連合軍の中核となった第二次世界大戦のアメリカ軍で野砲兵はどのような存在だったのでしょう。太 […]

11月 23, 2010 · BUN · 7 Comments
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砲兵の仕事 32 (T-34の損害要因)

 東部戦線の戦闘が緒戦の機動戦から火力戦に転化してゆく様子を眺めて来ましたが、戦闘の様相がどんな形で変わっていったのかを知るにはソ連軍の主力戦車であるT-34がどのように撃破されたかを見るのも参考になるかもしれません。ソ […]

11月 8, 2010 · BUN · 4 Comments
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砲兵の仕事 31 (バクラチオン作戦の砲兵戦術)

 ソ連軍の火力発揮にはかなり明確な定義が存在します。敵の25%を撃破する程度であっても指揮中枢を混乱麻痺させることで突破を実現する戦術を「無力化」と呼び、敵の半数程度を撃破してその戦力を奪うことを「制圧」と呼びます。そし […]

11月 7, 2010 · BUN · 3 Comments
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砲兵の仕事 30 (ソ連軍の自走砲)

 ソ連軍の自走砲といえばT34の車台に傾斜装甲で囲まれた密閉式戦闘室を設け、異様に長い方針を突き出したSU-85、SU-100の姿が浮かびます。そもそも世間一般の人々が「ソ連軍自走砲」と言われてその姿がパッと浮かぶことな […]

11月 5, 2010 · BUN · 2 Comments
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砲兵の仕事 29 (第18砲兵師団とは何か)

 最小限の火力支援で機動力を生かして敵軍の指揮中枢を麻痺させることで勝利を狙う電撃戦がソ連軍の火力主義の前に敗れたあと、ドイツ軍にも変化の兆しが見られるようになります。戦車や歩兵部隊の直接支援ではなく砲兵が主体となって独 […]

10月 27, 2010 · BUN · 9 Comments
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