正月特番 付録 (1949年の先制核攻撃)
1949年9月、高高度偵察機が収集した大気サンプルの分析で ごく近い過去にアジア大陸で核爆発があったことが確認されます。 これがソ連の核兵器開発成功をアメリカが察知した瞬間です。 ここのあたりは市販の本にもちゃんと書いて […]
1月 5, 2013
· BUN · 2 Comments
Posted in: アメリカ空軍, 冷戦, 核戦争
正月特番 「原爆機の邀撃はこんなに大変」 2
昔の夜間戦闘機と同じような戦い方をする、F94A/BとF89のD以前を全天候戦闘機の最初の世代とすると、地上レーダーと連携してロケットを撃つようになるのが第二世代と言えます。レーダーとFCSと機体設計を一新した新世代はY […]
12月 31, 2012
· BUN · 2 Comments
Posted in: アメリカ空軍, 冷戦, 核戦争
正月特番 「原爆機の邀撃はこんなに大変」 1
夏休み特番からサボりにサボって再開したとたんに大晦日になってしまいました。けれども、本編で続いている核戦略下の地上戦についてよりイメージを深められるかも、と思い、アメリカ空軍の邀撃機とその戦術についてご紹介したく思います […]
12月 31, 2012
· BUN · 4 Comments
Posted in: アメリカ空軍, 冷戦, 核戦争
2012年 「いろいろクドい年越し」開催のお知らせ
さて、暮れも押し迫って参りましたが、日頃ご愛顧の皆様に、年末企画「いろいろクドい年越し」の開催をご案内します。 来る12/31 18:00よりツイッター上に #kudoi2012 というハッシュタグで、質問受付をします。 […]
12月 27, 2012
· BUN · 5 Comments
Posted in: 未分類
夏休み特番 「日本海軍機 迷彩塗粧ヲナセ!」 3
カラーリングの大事な要素は色とパターンです。海軍機と陸軍機に施された迷彩塗粧の違いについて知る手掛かりとして、高雄航空隊がまとめた支那事変初期の戦訓中にこんな記述があります。 「海軍ニ於テハ専ラ保護色ニヨル迷彩ヲ採用セ […]
8月 15, 2012
· BUN · 9 Comments
Posted in: 陸海軍航空隊
夏休み特番 「日本海軍機 迷彩塗粧ヲナセ!」 2
何度も繰り返しますが軍隊はお役所の最たるものです。 飛行機を迷彩塗粧するとは、お役所的には官房機密五〇五を実行することを意味します。支那事変中の海軍機塗粧を定めた一番大切な命令はこの五〇五だからです。ところがこの官房 […]
8月 13, 2012
· BUN · No Comments
Posted in: 陸海軍航空隊
夏休み特番 「日本海軍機 迷彩塗粧ヲナセ!」 1
特別編は趣を大きく変えて日本海軍機の迷彩塗装を追いかけてみます。 飛行機を何色で塗ったか、といった問題は戦争の歴史の中ではそれほど重要なことではありません。むしろどうでもいい部類に入る話です。けれども趣味で模型を作る者 […]
8月 13, 2012
· BUN · 3 Comments
Posted in: 陸海軍航空隊
アルメデレール以前 20 (機種構成比率と意味)
第一次世界大戦の航空戦は戦争最初の年である1914年にその情報収集能力を評価され、陸戦の勝敗を握る重要兵器との認識が確立されています。各国陸軍の高級指揮官にとって航空偵察情報の無い陸戦は考えられない世界が始まったという […]
3月 30, 2010
· BUN · 4 Comments
Posted in: フランス空軍, フランス空軍前史, 第一次世界大戦
アルメデレール以前 番外編3 (ブリストルの従姉妹)
番外編第三回はドイツ編です。ドイツ編だからといって当たり前にフォッカーやアルバトロスの話をしても面白くないので、あまり紹介されることのない複座機を採り上げます。続けて読んで戴いている方はお察しの通り、第一次世界大戦の軍 […]
3月 24, 2010
· BUN · 2 Comments
Posted in: ドイツ空軍, フランス空軍, フランス空軍前史, 第一次世界大戦
アルメデレール以前 19 (近接航空支援の対価)
1918年の西部戦線は3月21日に開始され、勢いを減じながらも初夏まで続いたドイツ軍最後の攻勢とその後の連合軍の反撃で休戦に至ります。空の戦いもそれに従って展開して行きますが、フランス軍もイギリス軍もドイツ軍さえも戦況 […]
3月 11, 2010
· BUN · 6 Comments
Posted in: イギリス空軍, フランス空軍, フランス空軍前史, 第一次世界大戦