Archive for 11月, 2008
D-Dayに飛ぶ旧式スピットファイア
唐突ですが、1944年6月6日、7日のイギリス空軍戦闘機コマンドの損害を読み上げてみたくなりました。名画「史上最大の作戦」に描かれているように連合国空軍は圧倒的な兵力でドイツ空軍を沈黙させたと言われるノルマンディ上陸作 […]
11月 26, 2008
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Posted in: イギリス空軍
ツェッペリン飛行船部隊の顛末
ドイツでの軍用飛行船の発達は偶然ではなく、ドイツ帝国陸軍が航空軍備の方向性として確信をもって選択されたものであることを前回紹介しましたが、飛行船の建造、格納庫など支援設備の充実、乗員の養成などに莫大な費用がかかる飛行船 […]
11月 25, 2008
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Posted in: ドイツ空軍
軍用飛行機と軍用機乗員
第一次世界大戦は最初からドイツとフランスという当時のヨーロッパで突出した航空先進国による航空戦で始まっています。フランスも全力で航空戦力を整備していましたし、ドイツもまた無敵の飛行船艦隊と数百機の飛行機隊充実を目標に軍 […]
11月 21, 2008
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Posted in: ドイツ空軍
帝政ドイツの航空軍備
第一次世界大戦はご存知の通り飛行機、戦車、潜水艦といった新兵器が登場した戦争です。中でも軍用機の発達は著しいものがあり、戦場上空を敵味方の飛行機が飛び交うだけでなくドーバー海峡を越えてロンドンへの長距離爆撃が行われ、航 […]
11月 12, 2008
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Posted in: ドイツ空軍
みるみる溜まる戦闘機
軍用機は工場で機体が完成しエンジンやプロペラを取り付けて飛べるようになっても、そのまま前線に送られることはありません。完成した飛行機を実際に飛ばして問題が無いかどうか試験飛行しなければなりませんし、エンジンが順調に回っ […]
11月 7, 2008
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Posted in: 航空機生産
独軍侵攻前夜のポーランド航空部隊
ドイツ軍の侵攻を間近に感じつつ、その対策に追われていたのはフランスだけではありません。ポーランドもまたフランス、イギリス以上にその脅威を感じています。しかも1939年当時のポーランド首脳にとってドイツのポーランド侵攻が […]
11月 5, 2008
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Posted in: ポーランド空軍
幻の鉄道爆撃作戦
この場でダメだ、ダメだという話ばかりを繰り返して来ましたので、第二次世界大戦直前の連合国空軍とはいかにダメなものなのかとため息をつかれる方もあることでしょう。今回も少し見込みのあるような、やはり救いの無いような話を続け […]
11月 4, 2008
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Posted in: フランス空軍