結局昨日の夕方から朝にかけての積雪は、さくっと30cmほどを数えた。
今朝は6:30起きで除雪して、犬の散歩行って、ビルの縁の雪を落として、朝食をとって、今これを書いている。激しく疲れた。
問題は、もう除けた雪を置く場所がないということ。週明けにでも排雪を頼むつもりだけど、業者も忙しくて、たぶん向こう二週間はこれないだろうな、この雪じゃ。
ちなみに前回頼んだときも、いつ行けるか分からないと言っていて、なんとか先週土曜に来てもらったのだ。なんでも、今年は1月の三連休以来、休めたのは一日のみ。毎日夜遅くまでかかってやっているとのこと。もういつ過労で倒れてもおかしくないペースだそうな。
なぜ排雪業者がこんなに忙しいのかというと、、今年の市による除雪が少ないのがすべての元凶。業者に聞いた話では、今年から15cm以上積もらないと除雪を出動させないという条例が施行されているらしい、氏ね。これによって去年までは市民が雪捨て場に使っていた路肩にあまり雪が捨てられなくなる、その分が全部排雪業者にいく。しかも、市の指定している雪捨て場が、一部を除き、17:00までというお役所仕事なのである、ふざけんな。当然、雪捨て場は混雑するわけで、雪の降った日に雪捨て場の前を車を通ると、4tダンプの長蛇の列が出来ているのだ。つまり、積んだ雪を雪捨て場に捨てて戻ってくるまでで時間がかかっているというわけ。
加えて、今年は灯油価格が高騰してるため、せっかく持っている融雪孔を使わず、歩道に雪を積み上げるDQNがいたりとか(まあ、具体的にはウチの実家の隣とかな)、積雪が多い割に気温が低いため、積もった雪が減らないとか、そもそも市長がアフォだとか、色々あるんだけど、とにかく大変なんだよ。もうなんで、こんなところに住んでるんだろう? 逃げたい、今すぐ南へ逃亡したい。というか、こんな豪雪地帯を北海道の首都に定めた明治政府に小一時間説教をしたい。同じ平野部ならば、なぜ、苫小牧の方にしなかったのかと。
今年は、あとどれくらい降るのやら。
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