Archive for the ‘未分類’ Category

喪中につき

喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます。

昨年末に父が永眠いたしました。
本年中に賜りましたご厚情を深謝申し上げ、
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。

軍事研究・2015年2月号

 本職が担当した記事をつらつらと眺めていて、P82の二段目16行目で書き損じとなっている部分を発見。

 元:

 ~外見的特徴を持つ346型から、「龍の目(Dragon Eye)」の名称でも~

 訂正

  ~外見的特徴を持ち、「龍の目(Dragon Eye)」の名称でも~

 ケアレスミスをして申し訳ない次第です。

明けましてお目出度うございます

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本年も宜しくお願い致します。
本年が皆様にとって良いお年でありますようにお祈り致します。

ナショナルアーカイブスの写真

 ここ暫くナショナルアーカイブスの写真の継続調査をして、美味しそうな写真の焼き付けを請け負っている外部業者に発注する、なんてことをしております。NHCへもそうですけど、ここの焼き付けは基本的にebayあたりで写真買うより安いんで良いのですが、こちらが調査した番号が間違ったのか、はてまた業者がコマを間違えたのか、空母ヨークタウン艦内の冷却室・冷蔵庫の写真とか、時々予期しない写真が来ることがあるのが困りもの(同じナンバーで試しに頼むと、また違う写真が来たりもします)。まあ何が来るのか分からない・時々面白い写真が来る、ということで、チト楽しんでいる部分もありますけど(笑)。

謎写真

 掲載した写真はその中の一葉で、1930年代撮影のアメリカの託児所かなんかの映像と思われる物。ナショナルアーカイブスにこんな写真があるのか、と違う意味で意味で感心した写真でもあります。

喪中につき

喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます。

昨年末に母が永眠いたしました。
本年中に賜りましたご厚情を深謝申し上げ、
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。

…というわけで、こっちでも例年恒例の神社AAは無しよ、と。

日本潜水艦史(新版)

 世艦の日本潜水艦史が20年振りに改訂されました。旧版に比べて写真が多い・興味深い写真もあるのに加え、旧版や丸スペで見た気がする写真でも、デジタル処理のお陰で綺麗に見えるというのは有り難いと、思いました。個人的には、要目でニヨニヨ出来る点がある・特中型は海軍が持て余していたズ式一号機関の再利用が先ず頭にある計画であるとかを中川先生にご注進したい気がする、等もありますが、そこらを含めても日本潜水艦スキーなら旧版所持者でも手を出して良いと思える内容だと思います。あとまあ、旧版と本文項の内容が被っていないので、旧版をまだお持ちで無い方は、この際ついでに古本を買っておくと幸せになれるかもしれません。

 …閑話休題、あの本の中では貴重なページを私の駄文にも阪さて頂く光栄に浴しておりますが、あれについてちょっと捕捉と修正を。九五式二型の弾頭形状ですが、基本的には米軍の戦後調査資料が言うように二型には尖塔型の「二型頭部」が付けられているとされています。尖塔型は元来九五式魚雷の一大欠点だった高速設定(49ノット)で自爆が多発するのを防ぐ目的で、浅深度設定(3m)航走時に弾頭部分で発生する空洞現象に起因する大振動発生を抑えることを目的として採用されました。この形状の弾頭装着により魚雷の流体性能が改善され、馳走速力が上昇する(米軍資料に拠れば、通例の場合で丸型頭部に比べて+2ノット程度)ことも期待出来ましたので、これは期待の高速魚雷であれば、この型式の弾頭を採用するのは当然と言えます。ただその一方で、二型の試験時の速力が一型の最高速度とされる49ノットを割り込む例も少なからず発生しているのも確かです。さらに本文でも記しました九二式方位盤の能力制限もあり、通常型の丸型頭部をもつ二型もあったと推測されています。本文では言い切った格好になっていますが。実際には推測が混じっていますのでここに追記の上でお詫びを申し上げる次第です。
 なお、九五式一型についても、戦争中に尖塔型頭部が採用されたと言われています。これは昭和一八年頭頃には採用されていたという話もあるのですが、この時期に平行して改修生産が進められていた九六式魚雷(馳走速度は殆ど九五式と一緒で、空洞化現象問題も同様に発生する)では尖塔型頭部が採用されていませんし、空洞化現象による自爆帽子のための浅喫水目標への攻撃制限が昭和一八年末期でも問題として認識されていることから見て、この時期には尖塔型頭部型があったとしても試験運用等の小数のみで、恐らく本格採用されたのは昭和一九年以降の話だと思われます(昭和一九年八月以降に小数生産された磁気信管装備の頭部が尖塔型なので、存在したのは確かです)。またそれ以降の磁気についても、「あ」号作戦後の潜水艦の大量喪失もあり、昭和一九年秋には九五式一型が相当数余っているので二型は生産しなくても良い、と言われる状況にもなっていることからみて、その九五式の在庫の中には相当数の丸型頭部のものもあったのではないかと考えています。

Harpoon Battlebook

H_B

 遅れましたが、高名なテクノスリラー作家であるトム・クランシー氏のご逝去の方に接し、ここに謹んでお悔やみ申し上げる次第です。

 …私個人はクランシーの作品で初めて読んだのは「Red Storm Rising」で、これで感銘を受けた後に映画の「レッド・オクトーバーを追え!」を見て更に良きかなと思い、さらに原作を読んでクランシーの作品に填まった口であります。その後も例の「日米開戦」までは良く読んでました。その前に出た潜水艦解説本のお陰で、良く言われていた「日本嫌い」なのが確認できてましたから、「日米開戦」があの内容でもまあ仕方ないかと思いましたが、あれで以後の作品は読む気は無くなりましたね。
 クランシーというと、その作品の戦闘シーン検証に使用されたウォーゲームの「Harpoon」の名前が挙がることも多いですが、同人誌としてHarpoon Battlebookの翻訳をやった時、序文のクランシーの文章が結構素っ気ない感じだったのを良く覚えています。クランシー自体はあれはあくまで初期作品の共著者でもあったラリー・ボンドの作品であり、字bnはその成立に関与していないとして、余りこれをクローズアップされるのは良しとしていなかったのかも、と思う本職であります。

 そんなこともありますが、ここではクランシーの文章を翻訳した経験もありますれば、Harpoon Battlebookの原著(カラー表紙)と、同人誌の日本語版(モノクロ表紙)の画像を並べて、故人の偉大なる業績を偲ばせて頂く次第であります。

故人の魂に永遠の安らぎがあらんことを改めてお祈り申し上げます。

世界の艦船2013年6月号記事の訂正

 P102のMk48魚雷の解説項の第一段目16~17行目の部分にあるMk48魚雷の速力・射程の説明の部分が、原文だと

 (誤)
 速力65ノットで射程2㎞

 となってますが、正しくは

 (正)
 速力65ノットで射程22㎞

 です。訂正の上、深くお詫び申し上げる次第です。
 (原文ではきちんと22㎞になっているんですが、
  編集の段階で抜け落ちたようですorz)。

 …世艦は著者校正無いからね…。仕方がないといえば仕方がないんだけどね…orz。

追記:

 上の訂正を書いている間に、かの高名な軍事研究者のJSF殿から「NIPの資料だと、65ノットで20㎞(22kyds)と書いてあったと思うんですが」というつっこみをTwitter上でいただきました。
 その資料は当方も見ておりましたが、今回はその数値が出た1996年に海軍が出した関連のレポートのうち、一番射程が長かったデータ(24kyds)を使ったため、かような差異が出ております。
 このためJSF殿の言われる65ノットで20㎞、というのも十分に根拠のある数字でありますので、こちらの方が間違っていて居る可能性も十分にあることを記しておく次第です。
 この点についてご指摘いただいたJSF殿に対して、お礼申し上げる次第です。

M先生との会話

 ミリタリー・クラシックス紙の「大和」特集に掲載されていた友人の知り合いであるM先生のとある記事を読み、M先生に「あの記事のリシュリューとリットリオの安全圏の計算、艦内側の傾斜装甲の効果の換算をミスって近側を過大に見積もりすぎてない?」と言ったら、M先生はその通りだと謝罪しておりました。

 こっちで改めてざっと換算してみましたが、リシュリューは良く見て19~21キロ前後、リットリオは弾薬庫部分で19キロ前後にごく狭い範囲で安全圏が発生する可能性がある、てところじゃないかと思う次第。あの原稿の「両者共に大和に抗する能力はない」という結論は全くその通りだけど、実際に戦ったらあの原稿から想像されるのより、この欧州2戦艦にはもっと不利な交戦になるでしょうね、と。

 この件に付き、M先生より「HP等を開設していないので、このページを借りて同記事の内容を訂正すると共に、読者の皆さんにお詫び申し上げる次第です」、とのことでした。

 …M先生、だらけてないで自分のHP作りなさいって(w。

八八艦隊本、再度の訂正

 読み返してみて、また八八艦隊本の説明不足&誤記を見つけたので説明の追加と正誤を。
今回はP76の二段目にある新造時の「長門」型の砲弾の話。

 まずあれに書いた三年式徹甲弾という名称は正式なものではなくて、被帽徹甲弾のうち三年式被帽を付けたものを指しています。只の被帽徹甲弾だと、ボフォース式とかハドフィールド式とかシュナイダー式とかいろいろな被帽徹甲弾があって区別できないのと、旧海軍資料で三年式被帽付きの物を三年式弾と仮称している例があったので、それに倣いました。

 本題にはいると、長門の最初の被帽徹甲弾ですが、被帽自体は以前の戦艦と同じで三年式です(呉海軍工廠造兵部資料集成に三年帽を付けた新弾は一四インチ弾から一六インチ弾に進んだとあります)。本文の記載だと三年式とは別と捉えられますよね。どうも分かりづらくて済みません。

 ただし被帽は同型式ですが、本型用の物は同弾の装甲貫徹力増進のため、「長門」型の整備時期に開発が行われた八年式二号信管(大正八年八月内令兵14で採用の遅動式信管:遅動は恐らく0.1~0.25秒:20㎝砲以上の被帽徹甲弾用として採用)を付ける計画がありました。これの成績不良で旧来の三年式弾同様の三年式一号信管(弾底着発式:ほぼ瞬発)が付けられたので、旧来の砲弾同様早爆や不発弾、衝撃に弱く自壊しやすい砲弾となり、完全に満足できる性能は発揮できませんでした。

 …というわけで、P76二段目8行目の

(三年式一号信管:遅動時間0.25秒)は完全な誤りで、
(八年式二号信管を装備予定<遅動推定0.1~0.25秒>だったが、ほぼ瞬発の三年式一号信管を装備)
になります。

またそれに続く9~14行目を、

「それ以前の戦艦が搭載した同型の三年式徹甲弾より装甲貫徹力を含めて良好な性能を持つはずだったが、新型の信管が機構的問題から使用停止となった影響で、以前と同じ信管を装備したため、早爆を含めて旧来と同じ問題を抱えてしまい、完全に満足できるものにはならなかった」

に訂正させていただく次第です。

読者の皆様には再度陳謝する次第です。本当に申し訳ありません。

…つか、「金剛型」ではちゃんと説明していたのに、何でこんな説明不足&誤記をしたのだか。
以後こういうことが出来るだけ起きないよう、精進しないといけないと思うと共に、気をつけないといけないと反省する次第です。

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