ヒュンダイカップが。
感想としては、1936年のベルリンオリンピックといい勝負だったかな、とか言ってみるテスト。
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♪足首 太もも 男の世界
ってマジですか~~!!
つーかですね、今ドイツで、カーンのうたというのがヒット中で、その中にある日本語バージョンの歌い出しが上記の通りなんですよ。何考えてんだ?
なんせ、走れぐず共だもんなあ……
最近、「Jリーグ プロサッカークラブをつくろう」というポリゴン秘書のなめらかな動きを見てハァハァするゲームをやっていました。
り、りさたん(´Д`;)ハァハァ
━━━━━━(´Д`;)ウ━━━━━━
でまあ、このゲームにはおまけとしてクソめんどくさい経営シミュ部分があるのですが、これも11年目にしてようやっとJリーグチャンピオンシップを制し、EDまで到達。
少しまじめなインプレを語ってみましょう。
結論から言えば非常によくできたゲームだと思います。
まず自分の目についたのが「連携」という概念。これはこれは選手同士で息があったプレイができるかを示すもので、これがないとパスが出せないし、受けることもできません。つまり、遠い国からセリエAにやってきたストライカー@一年目の孤立をうまくシミュレートしている訳です。
実際このゲームでは、スター選手を集めまくった一年目のチームより、一人一人の能力は低くても長くやって連携のできているチームの方が強くなるようにできています。好感の持てるシステムですね。
逆にイヤだったのは、日本選手の年俸の高さ。代表クラスの選手だと平気で二億要求してきます。まあでもこれは、海外選手とのトレードを考えると、日本選手の値段を引き上げざるを得ないのも事実です。そうしないとレートが釣り合いませんから。これはずっとJリーグ開幕一年目のバブルが続いているのだと自分に言い聞かせるしかないでしょう。
しかし、森岡ごときに三億は払えんな。
また選手と同様、スカウトにも一億二億と高額な設定が存在します。
「なんでスカウトにこんなに払わなきゃ……」と奇異な感想を持った人も多いでしょうが、これはまんざら事実とかけ離れた数字でもないんですね。
Jリーグ開幕からすぐですが、浦和レッズはベッケンバウアーに年間二億支払っていました。スカウトではなく特別顧問という肩書きでしたが。結果、レッズはその人脈より、バイン、ルンメニゲ、そしてブッフバルトなどのドイツ選手を獲得します。これと同様のことは、ジュピロやグランパスでも行われていたと思われます。そして鹿島は言わずもがなジーコがその役を務めていますね。
さて、前述の通り自分はこのゲームの一応のEDを迎えたのですが、続きはどうしようかな? 夢は、ファンバステン、フリット、ライカールトのオランダトリオをそろえることなのですが、ムリっぽい……
ベスト4が出そろったところで今大会を振り返ってみる。
まずいえるのは今回の日本韓国共催が、単なるトーナメント大会と化しているということ。
ワールドカップには、地力と呼ばれるものがある。これはなんなのかというと、その代表が持つ実績や伝統が力となって、代表の実力にプラスされることを指す。
例えるならば、94、98年大会のドイツ。90年大会でピークを迎えその後の二大会では事実上抜け殻だったにもかかわらず、コンスタントにベスト8まで駒を進めたドイツの実力以上の力の源泉は、この地力に他ならない。
とかく、ワールドカップとは理不尽なまでに経験がものをいう大会であり、勝つ国は絶対勝つという、一種方程式めいたものすら伺えた。前回までは。
しかし、南米でもない欧州でもない、アジアの地でおこなわれた今大会には、今まで適用された法則はまったく無効化されており、繰り返すがまったく運頼みの単なるトーナメント大会に姿を変えているのである。今まで欧州南米の強豪国を支えてきた大地のパワーは、その片鱗すら伺えない。
こうなってしまった今は、今大会最後の常識であるドイツがどこまでがんばってくれるかだが、まあ次回の開催国であることだし、ドイツ優勝もいいかなと。
しかし、ベスト4が出そろった時点で、どこが優勝してもヤな大会ってのもなんかなあ。トルコはセネガル戦で魅力的なサッカーを見せてくれたけど優勝はちょっと……
ついでに、スペインx韓国について。
フツーの審判がついたら、当然やりすぎなラフプレイも不可になって、なしくずしフツーのアジアの代表になったかなという試合。ま、あれなら日本は勝てるかな、と。
しかして相手のスペインもラウルがいないと予想外に弱く、そこに油を注ぐがごとく、メンディエータが存分に城っぷりを発揮したため、どこが無敵艦隊やねんなチームに成り下がり、ドイツxアメリカに負けず劣らずのダメカードになってしまった。
ま、あのスペインなら日本は勝てるかな、と。
結論から言えば、審判はクリーンでした。ただ、スペインの肩を持つならば、韓国の前二回の試合を見て、序盤慎重に進めたのがマイナスだったかも。
ともあれ恐るべしはヒディンク。最高の代表と発展途上国の代表、ふたつでベスト4を成し遂げてしまった。まあ、後者は神風と疑惑の判定もあったけれど、イタリア戦におけるトラップ采配と対消滅するような超攻撃的選手交代は評価しなければならないと思う。ボラに次ぐ二代目魔術師として認定したい。
こんな弁当を買ってみる。
まあ、スペインはいちおベスト8まで行ってよかったじゃないのという話なのだが、サンクスってのはこの手の企画もの弁当が多かったりする。
ここ数日札幌では、よさこいソーラン祭りが開催されていたが、その一ヶ月ほど前から、こちらのサンクスでは「よさこいソーラン弁当」が販売されていた。
そして君は知っていたか? 仙台ではな「ベガルダ仙台スタミナ弁当」ってのがあるんだぞ。
奇跡を目の当たりにする。あらん限りのわずかな可能性を総動員しての大金星。ボールを返しても拍手をしないあの応援はどうかと思ったが、選手サポともにあの気迫はすばらしかった。今回は審判の操作はないと思われる。韓国よ、おめでとう。
……と試合が終わった直後は思っていたが、やっぱり審判は買収されていたような気がしてきた。
自分が審判の操作なしと自分が判断した根拠は、先取点を入れたのがイタリアだったということにあったのだが、あれは「買収されてはみたけれど、前のポルトガル戦で派手なことやってるし、おいそれと露骨な操作はできないぞ。さてどうしたもんか?」と経験に乏しい主審が悩んでいたら、危うくイタリアが勝ちそうになってしまった試合、と考えられなくもないような気がしてきたのだ。
2ちゃんで疑惑の取りざたされているトッティへのレーザーポインタだが、あれはやっていると思う。数百メートル離れた場所に照準できるのかという疑問も、カメラ板にあった投稿で氷解。
かなりの距離でも集束する光で、一瞬で選手が眩しがる(違和感)はレーザー光線以外には考え難いです。それも割と広く当ってるので、安価に出回っている目には最悪のタイプのポインターでしょう。(高価なタイプはもっと集束・眼にも少し優しい)
遠距離での照射方法は簡単です。双眼鏡にガムテで貼り付け、視野に同架させておけば動き物でもピンポイントで狙えます。(双眼鏡の下か内側に固定したら周りにも気付かれない)
また、TVに写るのを意識してわざと一瞬に留めた可能性もあります。
保持の腕にもよりますが顔(上半身)に当て続けるぐらいは可能です。
まあ、なんにしても今大会が後世、「なかったこと」にされる可能性は高いなあ。
2ちゃんの関連スレではキムチくさい発言が大活躍。意見を集約すると以下の通り。
1. あの日のポルトガルの調子は悪かった。敗戦は必然。
2. 韓国は強くなった。
3. ポルトガルはラフプレイが多かった。
4. ラフなプレイに走ったポルトガルは精神的に未熟。
5. ポルトガルサッカー協会会長が、自分の国の代表は恥ずべきラフなプレイをやったと自己批判している。
1と2は同感、だからこそ、ポルトガルx韓国の試合は、公平なジャッジで見たかった。
あの露骨な操作の入った、しかもそれを韓国代表が事前に知らされていた節のある試合では、韓国代表の評価はできない。
3については、では韓国は? と言いたい。タックルのときガンガン蹴りが入っていたではないか。審判は全部見ないふりをしていたが。
4についても、自分はかえって、あれだけやられたのによくキレずに耐えたものだと、逆にほめてやりたい。ジョアンピントはキレてしまったが。
5はFIFAが先手を打って、ポルトガルサッカー協会に圧力をかけたのだろう。当事国の協会自ら否定をしていたら、周辺国は何も言えなくなるだろうと踏んで。
しかし、今回の試合について、ヒディングはどう考えているのだろうか? ヒントはこの写真の表情にあるような気がする。
追記:あの試合の主審サンチェスはアルゼンチン人で、日本が決勝まで進んだワールドユース大会の主審もやったとのこと。なんのことはない。すでに買収実績があったのではないか。
昼のセネガルxスウェーデンを見る。
セネガルはすごい。なんというか、十五年前のスーパースターが現代に現れてプレイをしているとかそういう感じ。で、現代のサッカーでは、そんなのはつぶされて当然なのだけど、とにかく能力が突き抜けているのでつぶされない。前線の選手は、全員がプチリナウド状態。いや、ひょっとしたらロナウドよりすごいかもしれない。まさか、こんな時代に、こんなサッカーが見られるとは思わなかった。特にデューフという選手は前体会のオコチャ並みのインパクトのある個人技を見せてくれる。
結果は決定機を全部個人技から作ったセネガルのゴールデンゴール勝ち。スウェーデンはあの死のFグループを一位で通過した国。決して与しやすい相手ではなかったにもかかわらず見事な勝利でベスト8へ。
セネガルを一言で言えば技術の飛び抜けた少年サッカーだろうか?
アフリカのサッカーは、テクニックはあるが、子供のサッカーとよく言われてきたが、セネガルのはそれよりはランクが高い少年サッカー。
まあ少年サッカーなので、試合運びはひたすら天然。アフリカ勢はこの身体能力にきちんとした戦術を身につければ驚異的な存在になる、と毎回言われながらも、出たらやっぱり天然なのだ。
このセネガルの天然サッカーはうまくノリ続ければ優勝も夢ではないだろう。しかししょせんは天然なので負けるときは相手がトルコでもコロッと負けることだろう。前回大会のナイジェリアのように。
ちなみに自分、優勝予想はセネガルなんだよな(´▽`)
ホスト国の決勝トーナメント進出についてだが、どうせかならず進ませなければならないというのならば、いっそホスト国は決勝トーナメントへのシード権を持つ、ということにしてはどうだろうか?
もちろん、グループリーグの試合はやる。しかしそれはホスト国の試合のみテストマッチ扱いということで。今回のトルシエのように、予選免除だからとのへーっとしたスケジュールを組む監督にとってもこれは助かる。ホスト国のグループに入った国は決勝トーナメントへの枠が一つしかないので不利に思えるが、先日のポルトガルが置かれた状況のような不条理な不利にはならないだけ遙かにマシと思える。
そうすれば先日のような試合をもう見なくてもすむ。
あんなのはもう金輪際見たくないのだ。
ここにはワールドカップの話題は絶対書くまいと思っていたのだけれど、今日の試合は書かずにはいられない。まぁ、それくらいひどい試合。
まず状況整理。
韓国は、引き分けもしくは勝ちで決勝トーナメント進出。対するポルトガルは、勝ちで問題なく進出。同時に行われるアメリカxポーランドの試合でアメリカが負ければ、引き分けでも進出。
で、ホスト国に対する審判のジャッジについて。
ホスト国、つまりワールドカップ開催国はFIFAに対して巨大な富を与えてくれる、いわばお得意様。そんなお得意様を決勝トーナメントまでお連れして差し上げるのは、FIFAの慣例的な接待となったのがいつなのかは分からないけれども、自分が一番最初にその臭いをかぎとったのは94年のアメリカ大会だった。
94年大会までの過去ホスト国は、それなりの実力を兼ね備えた代表チームを持っていたので、ほとんど審判が有利な判定を加えるまでもなく、決勝トーナメントに進出できていた(と思われる)が、アメリカはなにせ前大会でワールドカップに初出場したばかりのサッカー後進国。結果、アメリカは決勝トーナメント進出を果たすが、同グループに入った当時強豪だったコロンビアとの試合では、方々の雑誌メディアで疑惑が語られていた。
しかしそれも、少々首をかしげるレベル。自分も今日の今日まで、審判がホスト国にもたらしてくれる有利な判定とは、その首をかしげるレベルまでだとばかり思っていた。今日までは。
さて、今日の試合。
下馬評では、ポルトガルが負けることはまずない。勝って一位通過し、韓国がホスト国初のグループリーグ敗退を記録する可能性は高いのではないかというものだった。
そしてポーランドとの試合で、実に魅力的なサッカーを見せてくれたポルトガルを決勝トーナメントで見ることは、個人的には今大会で一番の楽しみだった。
結果--- ポルトガルは負けた。0-1 ポルトガルの退場者二名。
開始早々、韓国は果敢にプレスをかけていく。ハーフウェイラインを超えての激しいプレッシングでポルトガルに仕事をさせない。もしこれを90分続ければ、バレージ親父全盛期のACミランになれるだろう。
しかし、韓国が後半へたるのは誰の目にも明らかだった。だから後半、ルイコスタの投入とともにポルトガルの反撃が始まるだろうと思っていた。
まず前半23分、ポルトガルに一発レッドが出る。確かに後ろからのタックルだったし、レッドになっても致し方なしかというプレイでもあったので、審判の手心は感じつつも、無理矢理納得することはできた。一人少ない状況は確かに不利だが、相手は格下、しかも無駄にとばしている。後半スタミナ切れになれば充分勝機はあると見ていた。
しかし、後半、二枚目のイエローで二人目の退場者が出る。
サッカーの審判はよくゲームの演出者と呼ばれる。つまり絶対基準による判定を課すのではなく、ゲームの流れを理解しつつ、ゲームが生きるようジャッジを心がける。それゆえサッカーの主審は絶対機械にはできないものだ。ラインズマンならば可能かもしれないが。
そしてその演出者が、退場者を二名出すことはまずない。それがあるとしたら、よほどの無法者がチームにいた場合だ。しかしポルトガルのプレイはいたって普通のものだったと思う。
個々の判定として、二回のイエローはあり得るものだったが、だからといって演出者である主審は通常安易に二人目の退場者など出さないものなのだ。
にもかかわらずこの試合では、その二人目の退場者が出た。
またタイミングがすばらしい。
韓国のスタミナが切れ始め、ポルトガルはルイコスタをそろそろ投入するかと思われたまさにそのときだ。
これに作為を感じられないほど、自分の心は澄んではいない。
前述の通り、この主審のジャッジはFIFAの差し金によるものだろう。そして、韓国はどのようなレベルかは分からないが、とにかく主審が自分たちの味方をしてくれることを事前に知っていたと思われる。そう考えれば、前半からの無謀なプレスは説明がつくからだ。
日本を含め、今まで首をかしげる程度に収まっていた主審のホスト国よりの判定は、この試合によって、素人目にも作為として知られるようになってしまった。
しかし自分には、この試合の主審の操作に「この試合は引き分けろ」との無言のメッセージがあったように思えるのだ。
しかして韓国は二人目の退場者が出たポルトガルを徹底的に攻めた。そして一点ももぎ取った。
アメリカ戦の、スケートのポーズもそうだったが、実に幼い国だと思う。そして実に醜い国だ。
日本は初戦、ホスト国に対する笛のふき方を知らないコスタリカ審判にやられた以外は、拮抗したところを微妙に助けてもらった感のあるロシア戦、そして圧倒的に押しまくって、その上で審判のジャッジに助けられたチュジニア戦を経て、決勝トーナメントへの切符を手にした。
繰り返すが、最終戦では、まず自力で相手を真っ向から圧倒して、その上で審判の笛が有利に働いたのだ。
しかし韓国xポルトガルはどうだ? まず最初に審判の笛ありきではないか?
まさか、日本が決勝トーナメントを決めたこの日に、四年前のフランス大会の日本代表を見たときのような気分を味わう羽目になるとは、夢にも思わなかった。正直、気分が悪い、死ぬほど悪い。
韓国がもっと強くあってくれればこんな思いをしなくてすんだのか?
ポルトガルがアメリカとの試合を落とさなければよかったのか?
そういう問題ではないと思う。
願わくば欧州のプレスが今回の試合を取り上げてくれますように。
さて、日本と韓国、そろってめでたく決勝トーナメントに進出したわけだが、次の試合に今までのような有利は期待できないだろう。決勝トーナメントまで進んだ時点でFIFAの接待は終わったのだ。未だサッカーが白人のためのスポーツと考えている連中は全力で黄色人種からなるホスト国をつぶしに来るだろう。主審のジャッジは公平に働くことはあってもホスト国に有利に働くことはありえない。逆はいくらでもありうるが。