本家ダウンロード販売にて、19.99USDと安価だったので、Doomsdayを購入してみた。
そこで、フランスを選択してのんびりと進めている。そしたらば、39年チェコスロバキアがドイツへの併合を拒絶、戦争状態へと突入という珍しい展開がみられたと思ったら、今度はそれを見たポーランドが、3/29になんとドイツに宣戦布告を始めた。言うまでもなく歴史が半年進む結果となったが、ポーランドが連合へ加入する前に決着がついたため、連合の対独開戦もなく、またモロトフ・リッベントロップ協定もないのでポーランド全域はドイツが領土となった。
これからどのような展開になるのか、予断を許さない状況であるが、ひょっとしたらパリ電撃戦なく、いきなりバルバロッサという展開もあり得る。そうなったら楽勝だが、さあどうなることやら。
ところで自分は、このゲームをやるときは日伊でやっても連合に加入するので、よくヘタレと言われたりしたが、それには理由がある。ナチスドイツが大っ嫌いなのだ。だいたいだなあ、あんな絶対悪とも言うべき政権は近代において例がないのはもちろんとしても、曲がりなりにも、それが民主的プロセスによって成立したことは、民主主義の汚点とも言うべき事実である。
敗戦した後は、ナチスにすべての罪をおっ被せて、被害者面したが、そもそも挙国一致で民族浄化を推進した大馬鹿者どもだろうが、当時のドイツ人というのは。ナチスが強制収容所で何やっていたか知らなかった? ナチスはユダヤ人を強制収容所に追い立てた後、空き家となった豪邸にドイツ人を住まわせたが、おまえらが住んでいた、その豪邸の持ち主がどういう運命にあったかについて、まったく想像力が働かなかったというのか、ふざけんな。あんな連中と戦中日本を一緒にされると、また腹が立つのである。
というわけで、このゲームをやるときは、ナチスドイツの打倒は外せない目標となるのだ。
さて、GWは暦通りなので、このDDをのんびり遊ぼうかと考えている次第。あとEU2にも手を出してみるかなあ。