HoI2 大日本帝国 AAR 最終回「ヨーロッパの開放」

 いやー、なんというか、モスクワを陥落させてから、ひたすら作業作業の連続である。ただ、駒進めていくだけ。つまらん。
 まー、結論から言うと、45年7月10日にエゲレスがドイツを併合、8月8日に我が軍がイタリアを併合し、枢軸国をすべて消滅した。世界大戦は連合国の勝利に終わったのである。



 フランス、ベルギー、オランダが領土を回復している。エゲレスがドイツを併合した途端、こうなったのでイベントなのかも。ちなみに、日本ではドイツを併合することができなかった。つーか、ルクセンブルグは放置ですか、それとヴィシーがまだ健在なんですが、第二ラウンドはフランス内戦ですか?

 新国家創設は積極的におこなって、トランスウラル以降は、ウラクイナとロシアを解放した。この二国はそこそこ工業力があるので占領しておく方がいいんだけど、一応我が国の国是は、独裁者の圧政に苦しむ国々を開放することにあるので。まー、そういう日本自体が独裁なんだけどね。



 ロシアって、最高指導者ジューコフなんだな。
 なんであれ、ソビエト連邦は解体され、スターリンの圧政に苦しんだ国々は今や自由を謳歌している。うん、いいことしたなあ。ま、全部日本の傀儡でファシズム国家なんだけどね。
 ユーラシア大陸の半分がファシズム国家という、この世界が、現代に至るまでどのような歴史を刻むかは、少々心配だけれど、まあ現実の今のように、日本がシナにいちゃもんつけられたり、露助になめられたりすることはないだろう。
 大日本帝国万歳!

 最後に、生産について。
 結局、最初から最後まで歩兵ばかり作っていた。シナ戦線までは、律儀にすべての歩兵に工兵旅団をつけていたが、途中1.3パッチがリリースされ、工兵が弱体化したので、工兵の生産を途中でやめた。最終的な歩兵師団個数は120くらい。
 チハ車がロールアウトして以降は、中戦車も生産キューに加え、最終的には16個師団を作った。反面、歩兵の機械化は放置したこともあって、結局終戦までに完成した機械化師団は2個だけ。
 ヒコーキは初期配置以外、まーったく作らなかった。だって、高いんだもん。しかし、前にも書いたが、1.3パッチよりヒコーキは全般的に強化されているので、工業力に余裕があるなら生産するべきだ。我が軍も、終盤は敵地上軍をガリガリ削ったもんなあ。
 フネは翔鶴型二隻のみ。あとは輸送艦を少々。結局日本は、あらかじめ強力な海軍があるので、あとは、ひたすら歩兵だけ作っていれば、戦争に勝てると。そういう結論になるねえ。つか、今回のキャンペーンでは、海軍ほとんど出番なかったよ。

 研究は兵科としては歩兵と戦車を重点的に。何はともあれ工業分野は最優先で取り組んでいった。フネやヒコーキも結構研究したんだけど、結局生産しなかったな…

 さて、次はどうしようか。心情的にはソ連だけど、なんか楽そうなのでパス。ポーランド、フランス、イタリアあたりが面白そうだよなあ。

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