印度総督様の日記を拝見していたら、
「日本軍鹵獲機秘録」編者 押尾 一彦/野原 茂
光人社
が発売されたと在ったので、古今東西を問わず「鹵獲兵器」大好き人
間であるプリンスさっそく書店に買い求めに行ったのだが、さすが僻遠
の地発売されている訳もなく、昨日やっと入手できた。P-40の日本
陸軍での第一線での使用、押収・鹵獲の機関銃/砲による対空火器の増強など初めて知ることもあり、それなりに面白かったのであるがもう一つピンとこないのである。これはこの本が悪いのではなく、関西遠征で入手した本のせいなのである。
「航空朝日 第三巻第九号 大東亜戦の航空技術」(昭和17年)
「航空朝日 第四巻第二号 鹵獲敵機の研究」 (昭和18年)
これはすごかった。写真も多いし、日本側の飛行テストの結果もある。
解説も細かいのである。あ~銭さえ有ればもっと沢山買えたのに。
ところで朝日新聞、社風のせいで今は考えられないのだが、毎日新聞の「一億人の昭和史」のように戦中の記録写真、兵器写真公開する事は無いのだろうか。終戦時に焼かれていなければ、おそらく相当の量の写真をお持ちのはずである。
昨日、「写真集 カミカゼ 陸海軍特別攻撃隊 上・下」KKベストセラーズをBookナントカで衝動買いしてしまった。9800円だった。今まで我慢してきたのに・・・これからどうやって生活していけばよいのであろうか?