サラリーマンにも休日が必要である。4週間連続の過酷な勤務にけりをつけ(昨日、吐血なされて入院された同僚のTさん、あなたは根性が無い。)護衛艦「いしかり(DE226)」を石狩新港に迎えに行く。けっして石狩漁港の朝市に「活ひらめ」「シャコ」「かじか」「もずくがに」「かれい」を買いに行き、道の途中で「護衛艦入港」の看板を偶然見かけて、歓迎式典に臨んだのではない。(次回は「アンコウ」をまるごと買おうと思う。アンコウの本場は実は北海道だ。東京では信じられないぐらいの値段で売っている。こんどはアンコウ鍋だ。)
 さて護衛艦「いしかり」の方だが、さすがのどかな北海道、関係者以外の民間人がプリンス夫婦をいれても5人といなかった。その中、広報の方に「乗員のご家族の方ですか?」に聞かれ、自衛隊もさびしいものもあるが、プリンス、関係者に戴いた「日の丸」をしっかりふってきた。
 現用艦艇に対する関心は封印しているのだが、いしかり、竣工当時と兵装が変わっていなかったのにはビックリした。せめて、CIWSぐらいのせられないのか。