今月20日頃には霧の町に住むことになる。最初はホテル住まいだが、単身赴任なので、いずれはアパートを借りることになる。年間2日しか半袖を着ることがないとか、地震が多いので家具には必ず突っ張り棒をしなければならないとか、乾燥機が無いと洗濯物が絶対に乾かないなど同じ北海道人に脅かされる毎日だが、おそらく定年までそこで暮らさなければいけないと考えると・・・悲しくなる。この年で一人暮らしをするのも、何とも妙な感じだが、仕事も後が無いだけに、趣味なんぞに関わっている場合ではない。さて、新しいスペースも出来る事だし、12年間でどれだけの本とコピーが貯まるのか心配している。