Archive for 6月, 2008
融合するハリケーンとスピットファイア計画
前回、前々回とスピットファイアとハリケーンの開発過程について紹介してきましたが、ただでさえ複雑なイギリス空軍の試作計画がたび重なる計画変更によってさらに難解になっています。今回はそのまとめとして時系列を追って行きますの […]
6月 12, 2008
· BUN · No Comments
Posted in: イギリス空軍
スピットファイアに行き着くまで
1930年代前半のイギリス空軍戦闘機開発は従来の戦闘機コンセプトからその重点を最大速度と火力に絞り込む過程にあります。そしてこの数年間は第一次世界大戦以来の複葉戦闘機から単葉の高速戦闘機への転換という航空技術上の躍進と […]
6月 11, 2008
· BUN · No Comments
Posted in: イギリス空軍
スピットファイアの源流
バトルオブブリテンを戦ったスピットファイアとハリケーンの物語はあまりにも有名です。第二次世界大戦の戦闘機ファンであれば実機を飛ばして撮影された映画「空軍大戦略」を必ず観ていることでしょう。けれども、不思議なことがありま […]
6月 10, 2008
· BUN · No Comments
Posted in: イギリス空軍
Aシリーズが雑多に見える理由
アメリカ陸軍航空隊の攻撃ドクトリンは1926年の訓練教程440-15以来、1935年までの10年間にわたって公式の改正はありません。ほぼ第一次世界大戦型の攻撃ドクトリンがそのまま生き続けていたわけですが、攻撃機部隊の中 […]
6月 6, 2008
· BUN · No Comments
Posted in: アメリカ陸軍航空隊
Aシリーズの米陸軍機とはどんな飛行機か?
アメリカ陸軍航空隊が採用した様々な機種の中で、今ひとつその性格がはっきりしない地味な存在がAナンバーを与えられた攻撃機です。単発機あり、双発機あり、それこそ雑多に見える様々な機体規模、戦闘機の転用があり、海軍艦上機の転 […]
6月 5, 2008
· BUN · 2 Comments
Posted in: アメリカ陸軍航空隊
奇策が育てた爆撃機計画
既存の飛行場が狭いためにそこから発進する爆撃機の燃料、爆弾の搭載量が限られてしまい、しかも敵戦闘機との交戦も考えるとできるだけ高速の機体にしなければならないのでドイツ本土への長距離爆撃を前提とした場合、最悪、爆弾搭載量 […]
6月 2, 2008
· BUN · 2 Comments
Posted in: イギリス空軍
変わらない爆撃思想
1940年代に多数の四発重爆を揃えて戦略爆撃を実施していたのはアメリカとイギリスの二国だけです。アメリカの場合はまた後で触れるとしても、イギリス空軍はなぜ四発重爆を大量に配備しようと考えたのでしょう。一般的にはイギリス […]
6月 1, 2008
· BUN · No Comments
Posted in: イギリス空軍