対東京ヴェルディ戦

 今日のコンサホームゲームは、対ヴェルディ戦。限定250組のいい夫婦チケットSB自由席x2で2000円というのがあったので、ドームに足を運ぶ。結果は2-0で勝利。相変わらずヴェルディとは相性がいい模様。

 にしても、ヤンツーこと柳下監督の退団は返す返すも残念。西谷を連れてきた強化部長も解雇になったし、来年は水戸あたりと下位争いしてるかもね (´・ω・`) しかし、数日前に発掘したS級ライセンス保持者リストが早速役に立つとは… 

 ところで、こんな記事が。

http://number.goo.ne.jp/soccer/japan/662/20060928-f2-1.html

 高木流のチーム作りが始まった。まず戦術面でアプローチをかけていった。これまでチームは、「リスクを冒してでも攻撃にいく」スタイルの構築を図っていた。だが、形を作る上での約束事が山のようにあり、選手たちは混乱してグラウンド上で立ち尽してしまう場面がしばしばあった。高木は、無数の約束事を簡素化した上で、その徹底を図った。重きをおいたのは「守備」だった。

 現役引退後、解説者となり、あらゆるカテゴリーのサッカーを解説してきた高木は、J2というカテゴリーでJ1昇格を成し遂げたチームに共通する特徴をすでに把握していた。

 「失点の少ないチームがいずれも上位に行っていた。攻撃は実は手が付けにくく形になるまで時間がかかる。守備は11人全員が意識すればできる」

 まずは「守備のブロックを作る」意識を徹底させた。自陣でしっかりと守って、ボールを奪ったら再度、陣形を整えてボールを前に。最後は突破力のある選手にあずけてゴールを狙う。こうして戦術のベースを築いていった。

 やはり、このパターンが正解なのかなあ。ヤンツーの目指したチームはJ1昇格を目標とする貧乏クラブには不適だったのかもね。 

 ところで、高木といえば、最近国内サカ板で見つけて爆笑したスレ。

横浜FCの高木琢也監督と共に苦難を乗り越えるスレ
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1155222016/l50

 カズと高木の関係が、ササキ様とタカシみたいになってる(w

 

EU2初完走

 EU2を購入して早半年。長く15世紀を突破できない状況が続いていたのだけれど、過日ついにグランドキャンペーンを完走した。

 ここまで手こずった原因としては、以下。

  1. ファーストプレイからずっとブランデンベルクにこだわり続けた。初心者大人しくフランスでやればいいのに。
  2. 外交画面のラジオボタンの切り替えで、関係修復画面が出てくることに、ずーーーーっと気づかなかった。友好度をあげる方法が、婚姻以外無かったよ。
  3. 国庫に入れる分を0にして、年初の収入でやりくりするということに、つい最近気づいた。つか、Vicだと黒字を出すのが基本だったからつい。またインフレの恐ろしさに対する理解がなく、15世紀末で平気で100超えがざらだった。

 でまあ、上記三つを克服した結果、我がブランデンベルクは、序盤を何とか切り抜けて、中核州を増やしつつ、プロイセン王国へと変体を遂げ、1740年ついに念願の…

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 大 王 降 臨 !

 能力値オール9の神君主フリードリヒ大王、言うまでもなくEU2最強君主だ! ちなみに名前が化けてるのは文字コードのせい。本当はFriedrich II Der Groβeね。

 もう大王治世の間は何をやってもうまくいく。外交取引は多少強引でも通るし、内政は最良の結果ばかり挙がってくるし、戦争は無敵、しかもBBの減りも早いと来た。なんか違うゲームをやってるようでしたよ。

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 大王は指揮官としても最強レベル。

 で、大王在位期間に欧州全土を暴れまくり、プロイセンは大きくその版図を拡げたのであった。

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 ちゃんと一位も取れました。

 ゲームを正しく理解し、終わってみての感想としては、やはりEU2が一番パラドゲーではシンプルなのかなということ。ただ、インターフェイスやルールに癖があるので、それを飲み込むまで苦労したのが自分。正直、VicよりHoI2より、完走するのは遅かった。

 さあ、次はフランスでもやるかな。もしくはAGCEEPを入れてグラナダにチャレンジするか。日本も楽しそうだなあ。でも多分やる暇ないな。

 ついでに12月に発売されるサーバーフロント日本語版のアマゾンリンクでも貼っておこうか。

ヨーロッパ・ユニバーサリスII 完全日本語版
ヨーロッパ・ユニバーサリスII 完全日本語版

S級コーチライセンス保持者一覧

 Wikipediaにこんなものが。

公認S級コーチライセンス認定者名簿(受講年別)
http://ja.wikipedia.org/wiki/S%E7%B4%9A%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9

 2005年で一番目を引くのはやはり井原だよなあ。そうか、てっきり解説者でやっていくのかと思いきや、コーチをやる気があったのか。井原の監督は見てみたいな。あと、ディドはどうするのだろう?まさか、札幌出戻り?来るならは息子も連れて来いよ。しかし、武田はちょっと…
 高木って、2004年に取ったばかりだったんだなあ。まあ横浜FCでの就任もタナボタだったし、本来ならもっと監督になるまで時間がかかっていたはずだった。
 ライセンスとって間空けずに監督にするよりは、しばらくコーチで下積みするのがいいのだろう。柱谷哲がいい例だよ…

欧米にテヅカはいない

 昨日のエントリーを書いていて、ピーター・モリニューで思い出したことを一つ。

 誰もが認める天才である彼は、天才としてはありがちなことに、ちゃんと売れるゲームを作ること、限られた予算の中でゲームを完成させることが大の苦手だ。たとえば、LionHead Studio最後の作品となったMoviesは、彼の新しい代表作になるはずだったが、彼はスポンサーの堪忍袋の緒が切れる前に、一定の品質に到達した商品を作れなかった。

 最近自分が楽しんで見ている、やくざテレビ漫画でも、同じようなことをしていたインド人女(cv:長澤美樹)の話があったけど、何はともあれ、クライアントがキレるまで品質を追求するのは、どんな業種であれ間違ったことなのだな。

 そんな中で、Fableは彼がここ十年で作った中で、数少ない商売になったタイトルで、なおかつメガヒットとなったタイトルであった。これがなければ、MSがモリニューに手を差し伸べることもなかったことだろうし、そうなったら彼はLionHeadと共に底なし沼に沈んでいったかもしれない。ま、それはいいとして。
 そのFableの続編、Fable2について大いに語った記事が以下である。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060929/fable2.htm

 おおむね同意なのだけれど、ただ一つ。

我々が『Fable』で非常に上手くできたことのひとつについて、勧善懲悪を描いたRPGを超えたという点なのです。

 えーと…
 まあ、向こうには手塚御大もいなければ、トミノ監督もいないのだ。まあ仕方ないよなあ。こっちはガキのころからザンボット3見てたし、仮面ライダー原作版のショッカーは日本政府だったりして、善悪のはっきりした話のほうが珍しかったわけだが。

次世代機はどうなるのか

 ちと陳腐なエントリーになるが書いてみる。
 まず大前提は、「ゲームはインターフェイス」だということ。ファミコン、スーファミ、プレステと歴代の勝ち組機が勝ち組になれた要因はコントローラーインターフェイスの優秀さにある。
 たとえば、なぜフライトシムに比して、戦車シムが圧倒的に少ないのかといえば、それは前者がインターフェイスとして専用ジョイスティックを持っているにもかかわらず、後者は適合したインターフェイスがないからに尽きる。ジャンルによる人気不人気以前の問題なのだ。
 以上を踏まえた上で、次世代機を眺めてみる。まずXBOX360。国内ではすでに終了済み。次にPS3。これはコントローラー形状がPS2と一緒という時点で終了。このコントローラーをパクってるあたりもXBOXのダメなところではある。
 PS2の現行コントローラーが今に至ってなぜダメなのかと言うならば、それは天才ピーター・モリニューのインタビュー記事からの引用で説明できる。

http://www.rbbtoday.com/news/20060825/33392.html

 つまりは「グラフィックやゲームがリアルになる一方で、操作が煩雑になる」ということだ。現行のPSのコントローラーは、ファミコンコントローラーの拡張進化形といっていいだろう。スーパーマリオのような、2D横画面のゲームでは十字キーとボタンの組み合わせで操作には十分だった。だが、3Dハードの発売後、それは十分とはいえないまま、途中デュアルショックなどでお茶を濁しながら時は流れ、ついに3Dエンジンのゲームハードは、プレステから数えて三代目を迎えようとしている。で、まだ同じコントローラーですか? というのが自分の正直な感想なのである。
 最後にWiiだが、これはPS3に比べれば、はるかに目がある。あのリモコン型コントローラーは、時代の要請に応えた形状と言えるだろう。当然のごとくピーター・モリニューはWiiのコントローラーを激賞している。

http://www.nintendo-inside.jp/news/173/17328.html

 だがしかしだ。すでに据え置きゲーム機などという代物は首の短いキリンなのだ。ファミ通の売り上げBEST30を見るまでもなく、すでにゲーム機とは持ち歩くものを指す。据え置きゲーム機はコアな層のみに支持され、それはやがてPCゲームに吸収され絶滅することだろう。ひょっとしたら、それがXBOXの三代目であったりするかもしれないな。
 で、結論、次世代機は全部コケる。以上。

 ついでに、Wiiについて、未だその実装がはっきりしていないことが、正直信じられない重要機能について書いてみる。
 その機能の有無は、ネットワーク系ゲームのプレイ寿命、その売り上げにダイレクトに影響してくる。その機能とはスクリーンショット保存機能だ。
 世にはネトゲ日記なるものが、星の数ほど存在している。その圧倒的数を支えるのがスクリーンショットの存在だ。ゲームのスクリーンショットは、サルでも日記コンテンツを作れるようにする優れた素材である。たとえ、10文字以上文章がかけない人間でも、スクリーンショットを貼り付けて、10文字以内のキャンプションを付ければ、もう1エントリーの完成だ。ここいらの手軽さは、食べ物と店の写真を貼ってあるだけのグルメ日記に通じるものがある。そして、スクリーンショット中心のユーザーサイトの隆盛は、ゲームの人気を下から支えるのだ。
 たとえば、どうぶつの森だが、もしDSが、スクリーンショットを無線LAN経由で、パソコンに転送する機能を持っていたなら、あのゲームのプレイ寿命は平均二倍に延び、売り上げも10万の単位で増えていたのではないかと自分は考えている。
 で、Wiiであるが。あのハードのコンセプトからいってスクリーンショットを保存転送する機能は、あってしかるべきと思うのだが、任天堂ってネトゲが分かってるようで、全然分かってないようなところがあるので、イマイチ油断ならないところだよなあ。

発見してしまった…

  前に書いた、山下達郎のサンデーソングブック、ベストオブ珍盤奇盤特集で取り上げられた曲を、目を血走らせながら探していたら、あっさりと、とあるサイトでリアルオーディオ化されているものを発見してしまった…

雪子のロック
ttp://keiji-m2.hp.infoseek.co.jp/usap/db/DATA/ram/fuji.ram

 ラジオの音声が入ってるのが難点だが。

動くスリッパーマンが!

 ある日、YouTubeにて何気なくgenesisで検索をしたところ、スリッパーマンの動画が出てきて仰天してしまった。

 むう、存在するとは聞いていたが、いざ見ると感慨もひとしおである。着ぐるみで立ち上がった瞬間、観客からドッカンドッカン受けている。やはりピーガブは明石家さんまの大先輩だったのだ。

 しかし、これで長年の謎であった、あの着ぐるみで歌ってマイクに音が乗るのかという疑問が氷解。顔のところにマイクをつっこんで歌ってたんだな。

 後半は老人マスクでMusical Box。コレも素晴らしい。いいものを見せてもらったものだ。

サンデーソングブック

 TOKYO-FM系、日曜昼2時からやっているラジオ番組、山下達郎のサンデーソングブックは、自分が楽しんで聞ける数少ないラジオ番組だ。

 周知の通り、山下達郎はJ-POPの大御所の前に、気合いの入ったレコードコレクターというかオールディーズオタクとして知られている。その山下達郎が、自身の所蔵する音源からピックアップしたものをかけるこの番組は、曲を紹介するとき山下達郎の喋くりが非常に楽しい。自分にとってオールディーズは完全に守備範囲外だが、その道のエキスパートが開陳するウンチクは、興味を超えて楽しいものなのだ。

 で、今日の特集が「ベストオブ珍盤奇盤」というものだったのだが、これが実にすさまじかった。どうすさまじかったのかというと、これが正直言葉で説明のしようがない。音を聞かないことにはなんとも。中でも「雪子のロック」という33秒の曲が、もうもう。車を運転しながら聞いていたんだけど、笑いすぎて交通事故起こしそうでしたよ。

 今回の放送を録音できなかったのは、ここ数年では一番の痛恨事である。誰か録音してないかなあ。

 今日の放送のすさまじさを伝えるには、2チャンネルのTOKYO-FM実況スレを見てもらうのが一番かもしれない。ゆきこーーーーー

http://makimo.to/cgi-bin/dat2html/dat2html.cgi?live22x/2/liveradio/1162649634/

スレ消化のグラフ

http://www.restspace.jp/cgi-bin/orz/img-box/img20061105144149.jpg

本日のプレイリスト

http://www.smile-co.co.jp/tats/pg/ssb.html

今週のオーレ!

 体力の衰えの隠せないロートルDF。しかし、長年積み上げた経験と勘でことごとく敵の攻撃を跳ね返す。

 ああっ!

 名前は思い出せないけど、そんなDF昔どっかにいたぞバレージオヤジー

「監督、レネが自分の判断でDFラインを修正していいかと尋ねています」

「ダメだ!」

「修正は監督の仕事だ! 選手は口を出すな!」

 あああっ!

 名前は思い出せないけど、そんな監督昔どっかにいたぞ。中東代表監督を狙ってイスラムに改宗したのにスルーされたり、ドイツ大会の期間中、ラモスと一緒にテレビに出てたり、そういえば名前に「ト」と「ル」と「シ」と「エ」がついていたような気がするが、ああ誰だっただろうか全然思い出せない。

 来週は監督を無視したDFラインの修正が大成功して、監督がスネる展開に150ダカット。

 しかし、のーさんイイ最高。もう打ち切りでもなんでもいいから、行くところまで行って欲しい。

 しかし、上総オーレ、監督がアフォなのか、大変だな。でも、オレンジと違って、このチームはJ2からの降格(漫画の中では二部も降格する規定)を免れるという、大変慎ましやかな最終目標を持っているので、それに向けての地味な戦いがこれからも続いていくのだろう。協賛企業への挨拶回りとか、市長へのご機嫌取りとかその辺。

 しかし、この漫画はどこまでサカファンのハートを、わしづかみにするのだろうか。もうオーレ!のためにバンチを買いそうな勢いですよ。とりあえず、blogにカテゴリー作るかなあ。

札幌ドームへヴィッセル神戸戦を見に行く

 1-4大負け( ´・ω・`)

 でも、スコアほど圧倒された試合内容じゃなかったと思う。チャンスは作れていたし、シュート本数も相手を上回っている。結局、神戸はチャンスをしっかり抑えて点を取り、コンサはそれができなかった。 気持ちの問題もあるかもね。向こうは昇格がかかった試合で気持ちが出ていたけど、コンサにはそういうのがなかったよな。やっぱり、今のチームには経験のあるベテランのキャプテンが必要かなと思う。でもオグみたいのは勘弁な。

 相手チームの三浦アツは圧巻だった。そのプレイもキャプテンシーも。つか、あの人スゲーガタイいいのね。ぜんぜん知らなかった。正直、J2でプレイするレベルのプレイヤーじゃないよなあ。神戸は、FWの近藤がまた三浦アツに負けず劣らずでいい体しててなあ。フィジカルが半端なく強くて、コンサの選手はぶっ飛ばされてた。CBの北本はバウル土屋の後継者らしく、見事な守備を見せていた。ハゲだしな。

 と、神戸の話にばかりなってしまうけど、実際いいチームだった。コンサのCKにヤジを飛ばして、小競り合いの原因を作ったサポは最低だったけどな。とりあえず、神戸サポが紙コップを、コンササポに向かって投げていたのは、しっかり見たぞ。

 ところで、この試合は、クラブ誕生10周年記念マッチとして、入場料をSS指定2000円、S指定1500円、それ以外全部1000円にして、35000の集客を狙ったんだけど、結局きたのは18000人。しかも大負けというショボンな内容なのだった。

 でも、また行くよ。地元クラブは地元サポが支えなきゃな。そうして出来上がるピラミッドの頂点に日本代表がある。地元クラブの応援は日本代表につながっていくのだ。