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あたまなでなでしてくれる?

 というわけで今ワラクシ小笠原は、三十にもなるのに「どこでもいっしょ」などというファンシーなゲームをやっています。

 ポケピの名前は猫だから「グラマン」
 なんつーかもう、ゆうめいじんの名前とか、のりものの名前ばっかり教えこんでます。ちなみに、一番最初に教えた言葉は「ひねりこみ」

 「きしゅう」しながら、「ひねりこみ」できるようになると人間になれるニャ。
 グラマンも、「きしゅう」しながら、「ひねりこみ」できるようになるニャ。

 やっぱり、むずかしいニャ。

 ぁぁ、おもしれえや。

 大昔やった遊びで、「いつ」「誰が」「どこで」「なにを」「どうした」というのを紙切れに書いて混ぜ合わせ、一枚ずつランダムでピックアップして、できあがったへんてこな文章を見て笑うというやつ。あれの感覚なんだと思います。
 加えて、当然ながら自分の知ってる言葉でしかしゃべらないわけですから、こんなの楽しいに決まっている。

 おがは人間だから学校行くんだよね?
 学校って、朝はみんなで「クライフターン」したり、
 昼は「てまきずし」食べたりするんでしょ?

 しねえよ。

 ぁぁ、でも当分楽しめそうだ、これは。

マスターのおたんちーん

 つーわけで、ここ数日マリオネットカンパニーをやってました。
 このゲーム、一見女の子ロボットを育成する育てゲーと見せかけておいて、実は女の形をしたミニ四駆を作るゲームだったりします。まあ、要はギャルゲーなんですけどね。
 それにしても、ギャルゲーなんてエースコンバット3以来ですよ。にもかかわらず、ギャルゲーをやってる気分にならないのは、主人公「牟田口 廉也」ロボット「九七式改」という命名に問題があるのでありましょうか?

 で、わりとよくできたゲームでした。ココ最近の国産パソゲーの中では久々のヒットといえましょう(発売は半年前だけど) 結構、インターフェイスなんかもしっかり作ってるのは好感もてますね。それでも、コンシューマーゲームでは水準レベルですが。
 まあ早い話が、パソゲーのインターフェイスが、いかにダメかってことなんですよね。パソゲーだと多少操作に不自由があっても許せてします。
 もっともこれは、コマンド入力式のアドベンチャーゲームを遊んでいた頃の記憶が、そうさせているのかもしれません。昔のゲームの操作の不自由さったら、すさまじかったもんねえ。