Archive for the ‘インプレ’ Category

実は我が軍、ちょっと前に秘匿名称「と四号作戦」を決行していたのでした。

  • 15年前、弩二号作戦のIS戦車ショックや、5年前、加二号作戦における戦艦ヒラサワとの死闘をくぐり抜けてきた我が精鋭をもってすれば、ヨメが買ってきたのをちょちょっと借りて一周するなど造作のないことなのでした。言っとくけど買ったのはヨメだよ、オレじゃないよホントだよ。
  • 結果はというと、五堂戦車にて大陸打通作戦を展開、これを見事完遂いたしました。
  • にしてもな、五月の三連休に予定入れたのに、三日全部約束の時間に遅れてきて、「どの服を着るかで迷ってたの」と同じ言い訳をした挙句、三日連続で同じ服来てくるなよ五堂戦車、わかってるのか五堂戦車、三日連続でアポ入れるのは結構大変なんだからな五堂戦車。
  • だいたいな、お前の「ツン」は痛えんだよ五堂戦車。最初効果が全くわからなくて、なんでこんなに病気しまくるのか謎だったんだぞ五堂戦車。
  • EVSがアプリケーションサーバーになっていて吹きました。名前を平仮名で入力してサーバーに送信すると、イントネーションの異なる三つ候補が出てきて一個選んで受信する方式。なんか別の案件でも使うのかな・・・
  • 大塚さんに私信、閣下のリプレイスと思しき人材ですが、どうもただ白衣着ただけの知的なおねーさんタイプと言った風情。脳改造とかしてくれそうにありません、しょんぼり。
  • 男友達はウッソとアルト。阪口大助はともかく、中村悠一は全くアルトにしか聞こえません。
  • ラスボスと噂の皐月型駆逐艦との遭遇戦は一切なし。クリア条件は相当辛いらしいですが。
  • さあ、次は都型駆逐艦でやろうか「と四号作戦」
  • でも今はAssassin's Creed 2やってるから当分先だな。
  • うむ、どっからどう見ても、戦略シミュレーションゲームの話をしているようにしか見えんな。

Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(通常版)

ここ数日Steins;GateというXBOX360専用タイトルのテキストアドベンチャーをやってまして本日EDを迎えました。

一行感想。

んんんんんんんん 大 傑 作

いや、マジで。自分、ひぐらしを鬼隠し編で挫折したくらいテキストアドベンチャーだめな人なんですが、これは全然遊んでいて苦になりませんでした。

タイムトラベルテーマのストーリーなんですが、制作の志倉千代丸いわく、「タイムトラベルものって小説映画でいっぱいあるけど、どういう原理でタイムトラベルを可能にしているのかちゃんと説明した作品は今まで無かった。ので、最新の学説を取り込みながらその辺をきっちり解説しつつ科学ハウツーみたいなゲームを作りたいなと思った」とのこと。あと売れるんじゃないかと思ったとかいってましたが、んじゃなんであんなオタ以外手を出せない間口の狭いゲームにしたのかと。

このゲーム、主人公が妄想癖のあるとってもとっても痛い人で、電源の入っていない携帯電話に向かって「俺だ、ついに機関が動き出した。もちろん分かってる…」みたいな独り言を始めたり、「俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真!世界の混沌をもたらす」とか叫んだりするのです。

実は自分はこのゲームを発売前からチェックしていて、体験版をダウンロードしたやったんですが、この主人公のあまりの痛さにいたたまれなくなり、第一章を丸々遊べるところを、一章の手前のプロローグの途中で挫折してしまっていたのでした。

しかし、口コミ評判で悪口ほぼ皆無の大絶賛だったことを聞きつけ、改めて買ってやってみたところ、序盤さえ越えれば、どんどん引き込まれていく展開で気づけば最後までほぼノンストップでプレイしていたのでした。

また、関智一演じる主人公の相棒が延々2ちゃんねる語でしゃべるんですね。ついでにヒロインまで2ちゃん語でしゃべります。「ようリア充」「今北産業」とかヒロインが音読するのを聞くと軽くめまいがします。

以上ふまえますと、大変面白い作品なんですが薦められる相手はものすごく限られるわけです。ぁぁもったいない。

主人公が妄言癖のある痛い人であるのは、ストーリーが進むにつれ機関に追われるだの、命が危ないだの言ってるたがそのまま現実になるという仕掛けにかかるところでもあるんでしょうが、それにしてもやりすぎというか、作り側の趣味でやってるようにしか見えません。言ってることはほとんど変わらないんだけど、後半になってくるとどんどんかっこよく聞こえて来るのはこのゲームの妙ではあるんですが。

んー、なんかうまくまとまらないので今日はここまで。

とりあえず自分の評価として今年出たゲームとしてはFALLOUT3とタメ。テキストアドベンチャーとしては月姫以来。ファンディスクだの公式設定集だのが出たら全部買うレベルでハマっております。

そんなわけで、ペケ箱持ってる人は買い、SF好きは箱ごと買っていいんじゃないでしょうかと言っておきます。まず本吉さん(仮名)は夢倶楽部やる暇あったらこれやってください。

最近まとまった時間がとれるようになったので、ため込んであった録画を消化している。で、ホーンブロワーを全部観た。十年くらい前に英国でテレビドラマ化されたヤツ。

まー有名なシリーズだし、原作読んでないので感想については割愛するけど、エゲレス水兵がフツーに「カエル野郎」と言っていたのには感銘を受けた。あと陸軍はエビなんだと。赤いからか…

ぁぁ、王党派の制服は白いんだとか、当時の士官は自前で制服を新調するんだとか、そう言うの見てるだけでも楽しめましたよ、と。あと、ホーンブロワーの副長役を郷田ほづみがあててました。

あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

デビュー当時すっごく絵がヘタだった漫画家が、連載を続けていくうちにめきめき絵がうまくなっていくケースを最近見かけないなあと思い、30秒考えたところ、そもそも最近の漫画家はデビュー時点で絵がうまいのが当たり前だからと言うことに気づいた。

で、あずまきよひこはその最近珍しくなったケースの一つなのかなと思う。もっともこの人の場合ヘタと言うよりは無個性と言った方が的確かもしれない。初期のちよちゃんとか、まんまぷりちーサミーだもんなあ。

なぜにこんな話をするのかというと、過日小学館から出たあずまんが大王新装版の描き直しページの数が半端なく、もう初期の下手な絵を片っ端から描きかえているものだから、昔の単行本を引っ張り出してきて比較などしていたら、ぁぁこの人は格段に絵がうまくなったのだなあと思った次第。

ホント、よつばと以降は中期とりみきのような硬質なタッチで十分な個性を確立している。うまくなったなあとしみじみ思ってしまった。

で、新装版の描き換えなんだけど単純に全部描き換えているのから、完全に新作になっているページもあり、影をトーンで貼っているのを全部外すなどの小さい修正も含めると、修正ページはゆうに2/3はこえるんじゃないかという徹底ぶり。もはや手つかずのページを探す方が大変かもというレベル。

実に誠実な仕事と感服した。次は淫魔の乱舞の描き換えやってくれ(本人再版拒否ってるっつーの)

この前テレビで序を見たので、破を見てきました。

や、フツーに面白かったんですけど。

  • 装甲空母の登場理由がよく分からず。アスカでいいんじゃないの?
  • しかし、アンノさんもアスカをああいう風に描けるようになったんだねえ。感慨深いねえ。
  • つか監督は摩砂雪と鶴巻和哉か。
  • ところで大月、アンノがエクゼクティブプロデューサーの肩書きでクレジットされてたけど、ありゃ興行収入の数%をどかーっともっていくハリウッドにおけるそれとおんなじなんかね?
  • しかし、人はえばーを語るとなぜに斜を構えたような物言いになっちゃうのかねえ、不思議だねえ。
  • 今回のはお金出して劇場に足を運ぶ人には、たいてい面白い内容と思ったけど違うかな。
  • 最後はどうなんのかね。
  • つかいつ公開するんかねえ。

バイオハザード5を買いました。もちろんXBOX360版。

自分、バイオハザードは1以来です。

で、始めたんですが、いきなり1面でゲームオーバー。今日びのゲームならば、1面はよほど変なことをしなければ死なないのが普通とは思うのですが、このゲームは違うようです。なんか、斧を振りまわすボスが出てくるんですが、これが全然倒せず返り討ちにあう。

何度かゲームオーバーになってから攻略サイトを覗いてみたところ、どうやら斧男は倒さなくとも一定時間生き残ればクリアできることが判明。そうだったのか…

で、何とかクリアして、その次の次の面でチェンソーを振り回すボスが出てきたんですが、これがまた倒せない。なんかね、こいつ一撃で死ぬ攻撃かけてくるんですよ。

結局9回ほど首を飛ばされて、やっとの思いで倒したんですが、まだゲームは序盤。この後もっと強いボスが出てくるのかと思うと気が遠くなってきました。

が、しかし、その後は難易度にさほどの上昇はなく、さくさくと進みます。で、気づいたら終わってました。思い返すと一番つらかったボスはチェンソー男です。

難易度曲線というものは、ゲーム進行に比例して上昇していくものだと思うのですが、このゲーム、序盤の難易度がやたら高く、その後は難易度曲線が横ばいのまま最後まで続く、いわば古き良き時代のカプコンゲームなのでした。

そう昔のカプコンのアーケードゲームは、1、2面がやったら難しくて、そこさえ越えればラストまで進めるゲームがほとんどだったのでした。魔界村とか戦いの晩歌とか。逆に最終面手前まではやたら簡単で、最終面が鬼のように難しい1943のようなゲームもあったわけですが。

さて、肝心のゲームはよくできていて楽しめました。ノーマルで三日ほどでクリアできましたよん。

70時間余のプレイ時間を経てメインクエスト終了。やー、オーラスすごかった。頭悪いビジュアルな上、やることなくて(笑)

どうすごかったのかというと、ネタばれオッケイな人は、これ見るよろし

前にも書きましたが、このゲームは2277年、全面核戦争200年後の世界なんだけど、1950年代に想像された未来なんで、舞台美術も古きよきアメリカなワケですね。日本で言えば、ALWAYS三丁目の夕日の舞台で北斗の拳やるようなもんですよ。

ぁぁ、でも和製FALLOUT見てみたいなあ。つか、どっかがんばって作ろうよ。もしやるなら、ハーバード冒険野郎ダッシュウッドの脚本はあかほりさとるで一つ。

さて、まだダウンロードコンテンツが手付かずなんで、そっちやるとしますかね。まだまだ遊べそうですよ。プレイ時間100時間越えるな。

ここんとこずっとハマリっぱなしのFALLOUT3の毎日を送っております、皆様いかがお過ごしでしょうか。

で、前にも言ったとおり、この日本語版は膨大なメッセージテキストをすべて日本語吹き替えしたローカライズが素晴らしいのですが、中でも際立っているのはラジオに流れる大統領の演説なのでありました。

ID4以来、大統領の演説と聞くといてもたってもいられない体質となってしまった自分にとって、エンクレイブラジオのエデン大統領の演説はもうたまりません。あの微妙に棒読みってるところが、またいいんだよなあ。同室でネットやってるヨメに「うざい」と言われるまで延々聞き続けてしまいます。

ぁぁ、こんな素敵なプロパガンダ放送は、ガングリフォン2のベルリンリリー以来ですよ。というわけで、ガングリフォン2が好きだった人はFALLOUT3を買いましょう。

では、あなたの心の大統領、ジョン・ヘンリー・エデンより、さようなら。

このたびのXBOX360購入最大の動機であるFALLOUT3をやっとこさ買いました。

FALLOUT3は、今年のGDCで見事Best Game of the Yearに輝いた作品で、開発はOblivionのBethesda Softworks。

システムはOblivionのそれをそのまま採用。あの尋常でない自由度、HAVOKエンジンによるリアルな世界、朝起きて店に出て夜になったら家に帰ってベッドで寝るNPC AIなどをそのままに、舞台を核戦争後の未来に持ってきた作品。

ポイントはここで描かれている未来世界が、50年代に想定されたそれであるということ。2077年、中国との全面核戦争で世界は壊滅したという設定ながら、出てくるコンピューター端末はすべてグリーンディスプレイでコマンドラインインターフェイス。ロボットも禁断の惑星に出てきたようなアレ。ラジオに流れる音楽は延々グレンミラーみたいなビッグバンド。なんつーか妙な世界なわけです。

ゲーム開始してまず、地下シェルターから脱出して地上に出るんだけど、最初に立ち寄る町がすごい。

町の真ん中に核の不発弾が刺さってる。50年代想定の核だから、当然形はファットボーイみたいなアレ。ほんで、この核爆弾の前で、Children of Atomとかいう新興宗教の教祖が「アトムの教えは~」とか何とか言いながら延々説法している。おかしい、すさまじく頭がおかしい。のっけから、この狂った設定でオレのハートはガッチリわし掴みにされてしまいました。

なんで、不発弾の周りに町が出来ているのか謎なんだけど、とにかく町の住人は新興宗教の基地外どもを除いて、不発弾を処理したいと思っている、当然だわな。ほんで、不発弾の起爆装置を解除するというクエストが存在するわけなんだけど、なんと本国版では、この核爆弾を爆発させるという選択肢があるらしい。当然町は壊滅、住人全員死亡。スゴイ、やっぱり洋ゲースゴイ。狂い方がハンパない。ちなみにこの選択肢は、日本語版ローカライズを担当した会社が日本語版では削除したとか。まー当たり前だわな。

またこのローカライズが素晴らしく、膨大なメッセージがすべて日本語吹き替えで収録されている。もう、FALLOUT3が好きな人は、XBOXごと買ってもいいよってレベル。

そんなこんなで町を一歩出ると、まんま北斗の拳な舞台美術をバックにモヒカンな方々が「汚物は消毒だ~」とか言いながら、襲い掛かってくるので返り討ちにしていくと。でね、核戦争後で廃墟な世界だから武器とか全部拾うのね。ビーム兵器とかもあるらしいけど、メインはやっぱり実体弾兵器、ピストルとかライフルとか。んで中国製アサルトライフルってのが、どう見てもAKにしか見えないんだけど、2077年までAKでいいのか中国軍。

問題になるのは弾薬。ない、全然ない。店で入荷してもすぐ在庫切れになる。んで、このゲームのキモは、いかに弾薬消費を抑えていくかだと感じました。

さあ、今日も5.56mm弾を探す仕事がはじまるお。

ゆうばり(中略)映画祭は、実は今まで一度も行ったことが無くて、今回初。去年は、ゼア・ウィル・ビー・ブラッドに女立喰師列伝、ペールゼンファイルをやってたので行くつもりだったんだけど、急な用事で行けなかったんだよね。

で、メイン会場の市民会館へ行くとショボイ、感動的なまでにショボイ。なんか地方開催の同人誌即売会みたいなレベル。

でも、招待作品が上映されていたメインの上映会場は、なかなかのもの。っつーか、シネコンの中規模なみの観客席数で、ちょっと驚いた。こんなもん作ってるから破綻したんじゃないのか。

市民会館前では、地元有志の皆さんが、ホタテだのジンギスカンだの焼いて無料で振る舞っていた。ウチのヨメは祭りの出店とか大好きな女なので、これに大喜び。気前よく第三のビールも配ってたりして、結構お金かけてる。募金箱が用意されてたので、少しだけど入れてきた。ただしこの日の外気温は-10度。凍えそうになったところで食いは切り上げ温泉に移動。一風呂浴びたら、ちょうどこの日目当てのスラムドッグ$ミリオネラの開場時間だった。

上映前に、フジテレビアナウンサーの葛西(とくダネでオヅラの横に立ってる男)が作品の解説。途中作品を買い付けた担当者を交えてトークになった。

この作品、初公開は去年9月なんだけど、その担当者は6月の時点で脚本だけ読んで買い付けを決めたんだと。無名でしかも舞台がインドということで、買い付けた当時は社内での風当たりもきつかったんだけど、公開後ドカドカと賞をとりまくり、ついにオスカーを取ったあたりでは周りの見る目も変わったとか。こういう目利きの配給業者がもっといてくれれば、ホテルルワンダもホットファズも観るのに苦労しなくてすんだろうになあ。

今回、映画祭の招待作品に選ばれたけれど、もちろん決まった時点ではまだオスカーなんて話はなかったはずなので、この映画祭にも目利きがいるんだろうね。去年も、ノーカントリーと一騎打ちになったゼア・ウィル・ビー・ブラッドを招待してるしね。

スラムドッグ$ミリオネラがどんな映画かというと、スラム街出身の青年がクイズ・ミリオネラに出て1000万ルピー賞金をゲットする。でも、お前無知なスラム育ちのくせになんでなんでそんな難しい問題知ってるのよ。弁護士や医者でも16000ルピー止まりがせいぜいなのに。と言うわけで彼は、詐欺容疑で逮捕され警察の尋問を受けるんだけど、彼が問題の答えを知っていたのは、今までの彼の激動の人生の体験の中にその答えがあったからだった、とかそういうかんじ。制作費はたったの13億で、舞台はインド、出演者もほとんど無名、宣伝広告はほとんどなしとのことで、アメリカではDVDスルーされるんじゃないかと言われていたのが、公開されてから口コミで盛り上がりあれよあれよのうちに評判はうなぎのぼり。ついにアカデミー作品賞を取ってしまった。

中身についてはこれ以上言えないけど、なんというか脚本が完璧で、素晴らしい映画だった。また、インドなんだけど物語の作りは真っ向ハリウッド映画で、貧困問題を取り上げた事も含め、オスカーになったのも納得っちゃあ納得。

4月に一般公開されたら、みんなも観ろよ。

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