2011年を振り返ってみましょう

なんか年末ですね。今年は気づいたら子会社取締役になっていて、月の休み3 4日とか当たり前になってました。

■一番よく見たもの

10話

なんかこれで一年終わった感が強いです。もっとも自分は地域格差要因でAT-Xで視聴開始なので関東関西とは3ヶ月タイムラグがあったわけです。9話までは、まー面白いよね程度でしたが10話以降の二週間はじりじりしてました。

まどかについては、前にも色々書いたけど、書きそびれていたのでマミさん厨二設定の話。円環の理がプゲラれている中、虚淵の第一声は「あれはあの改変後世界において、魔法少女の間で口伝されている話で、作ったのマミさんじゃないですよ」とマミさんを擁護するものでした。その後のインタビューでは、円環の理は我ながらうまいこと作ったなと思ったと言っていて、つまり自信作だったのが予想外の反応で困惑している様子でした。つまり、世の二次創作上で円環の理を馬鹿にされている泣いているマミさんは虚淵自身なのです。

■一番ヘビロテ入った曲

少年よ我に返れ

月並みですが、やくしまるえつこってすごいですね。多分数年後昔はアニソンとか歌ってたよね、と言われてるんじゃないかなとか、もう21世紀戸川純枠は、やくしまるえつこでいいです。

やくしまるえつこにダモ鈴木時代のCANのカバーやってほしいですわー

で、この曲、もとも素晴らしいんですがやっぱり切れてるのはアレンジ。もうブラスもストリングスも超カッコイイんだけど、中でもビブラフォンが白眉。ノルニルもそことなく間奏がサージェントペパーズっぽいんですが、そこがまいたいい

■面白かった本

ねじまき少女

ストーリーテリングについては未だに好きになれなくて、具体的にはジェイディーのような高潔な人物にどうしてあそこまで徹底した結末を用意するのかなと。クーンツの主人公に同情するなを素でこなせすぎている印象であります。んで、ストーリーで納得いかなくともあの圧倒的な世界観には感心せざるをえないよなといったところです。映画化しないかな。てかやっぱアニメで、ワインドアップガールねじまき☆えみこちゃんを。

■一番良かったアルバム

Moon Safari / Lover’s End

一言で言い表すならば、前向きなセバスチャンハーディー。もう大好き。聞いてると血液がサラサラになるんじゃないかって気がします。や、マジでいいから。

■一番面白かったゲーム

スカイリム

年末に買ったばかりなのでまだやってますが。

ちうか今年は忙しくてなかなかゲームやるヒマがなかったでやんす。

■一番良かった試合

FC東京戦

最終節、これで勝たなければ昇格できないという試合の相手がJ2史上最強クラブと、盛り上がり過ぎなシチュエーション。選手入場のBGMがワルプル登場のテーマに幻聴する中、最高の勝ち方で昇格を決めてくれました。やー、地元クラブを地道に応援していれば、こういうご褒美があるわけですよ。でも今年は仕事忙しくてほとんどスタ行けなかった。

■一番よかったライブ

人間椅子

つうてもこれしか見てないんですが。

もう最高でした。針の山では年甲斐もなくピョンピョン飛び跳ねちゃいましたよ。

■私的流行語大賞

嫌だわ早くすりつぶさないと

ピンドラ最終回上映会のトークセッションで、晶馬役の木村良平が言っていたんですが、堀江由衣の集中力がすごくて、ある日アフレコ前に集中して何かブツブツ言っていたので近づいたら「嫌だわ早くすりつぶさないと」を延々繰り返し言っていたとか。

ウテナでも三石琴乃、久川綾などが今までと全然違う役をやっていましたが、今回の堀江由衣の真砂子もそうですね。ちうかあの声相当無理して出してるよな。

来年は… 月に6日くらい休めるようになりたいです。

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