体力の衰えの隠せないロートルDF。しかし、長年積み上げた経験と勘でことごとく敵の攻撃を跳ね返す。
ああっ!
名前は思い出せないけど、そんなDF昔どっかにいたぞバレージオヤジー
「監督、レネが自分の判断でDFラインを修正していいかと尋ねています」
「ダメだ!」
「修正は監督の仕事だ! 選手は口を出すな!」
あああっ!
名前は思い出せないけど、そんな監督昔どっかにいたぞ。中東代表監督を狙ってイスラムに改宗したのにスルーされたり、ドイツ大会の期間中、ラモスと一緒にテレビに出てたり、そういえば名前に「ト」と「ル」と「シ」と「エ」がついていたような気がするが、ああ誰だっただろうか全然思い出せない。
来週は監督を無視したDFラインの修正が大成功して、監督がスネる展開に150ダカット。
しかし、のーさんイイ最高。もう打ち切りでもなんでもいいから、行くところまで行って欲しい。
しかし、上総オーレ、監督がアフォなのか、大変だな。でも、オレンジと違って、このチームはJ2からの降格(漫画の中では二部も降格する規定)を免れるという、大変慎ましやかな最終目標を持っているので、それに向けての地味な戦いがこれからも続いていくのだろう。協賛企業への挨拶回りとか、市長へのご機嫌取りとかその辺。
しかし、この漫画はどこまでサカファンのハートを、わしづかみにするのだろうか。もうオーレ!のためにバンチを買いそうな勢いですよ。とりあえず、blogにカテゴリー作るかなあ。
そーねー、
おもしろかったよねー。
サッカー知らない私でも「おー」と思いましたです。
浪花節に弱いもんで。
ドラゴンボール以前の少年漫画の香りがちょっとする。
かつ視点は新鮮だしねー(でも下手うてば即斬の大博打)。
私が猛烈に推してた財前・蒼天が「終わるに終われない地獄」に片足踏み込みかけてる中、
要石になれるか、なれないか(たぶん苦しいだろうけど)、
その辺りも手に汗にぎるっす。
新顔では「華咲」もなんか無視できない私でありました。
・・・あと、申し上げにくいのですが、
・・・ゴッドサイダーはさすがにもう限界じゃないでしょうか。
や、バンチの次点はプルコギじゃないの? 富沢順はあの雑誌のジャンプOBの中では、一番まともな仕事をしていると思うけど。
ゴットサイダーは、一番最後定位置だよね。なんで続いてるんだろう?
ああ、あと次原隆二も誠実な仕事してるよなあ。ミッレミリアやってたころは、ガチで面白かったと思う。
最近読んでないけど、やはりマンネリなんだろうか。
プルコギってか、
麺吉が好きなんだけどね、
悪乗り大好きっ子の私としては。
で、『オーレ』の手に汗握る部分は、
作家と編集者の摩擦かもしれん。
編集者は「どう売るか」を考え、
作家は「何を書きたいか」を訴え、
出て来る結論ははて、
レネと監督の対立でひっぱるか、
チームメイトはレネにつくか監督につくか、
傍観者なのか救い主なのかよく分からん主人公とヒロインはどう動くか。
作家は「そこが一番描きたかったのにいいいぃぃぃっ!!」と手首を切るかもしれんが、
編集は「それじゃ読者がついて来んのじゃあああぁぁぁっ!!」と首を〆るかもしれん。
あー、もー、
目が離せないのにゃ。