イタい。とてつもなくイタい。
実はヨメが単行本を購入していたので試しに読んでみたのだが、あまりのイタさにいたたまれなくなり、一話で一度読むのをやめてしまったのだ。
どういう話かというと、オタクが集まってダラダラやる話。その描写の克明さがあまりにもイタいのだ。
駄菓子華氏、この漫画をもしパンピーが読んだならば、よく分からんと言って終了するはずなのである。このイタさが分かるのは自分がイタい人だからであって、そのイタさが分かれば分かるだけ自分がイタい人間なのだということを理解する段になって、思わず愕然とするのであった。
げんしけんは鏡の向こう側なのである。
しかし、読み進むについて気付いたのだが、この作者話作りがうまい。オタネタをベースにしたフツーに面白い漫画に仕上がっている。結局コレはイタくない人が読んでも面白いんじゃないかなという結論に達した次第である。それにしても、この漫画の、なんかどっかで見た気がする登場人物達はいったい何なんだろうな……
さてそれはさておき、第四回「何でウチのワンコはこんなにかわいいんだろう会議」でも開くか(結局ハマってるじゃん)
読んでイタクなるのに、はまってしまうのはなぜ?
それは、マゾだからー。
それはそうと、斑目っておがちゃんに似てるな(笑)。
いやいろんな意味で。