情報部の報告により、敵超巨大堅物潜水艦ノーチラスはどてらを愛用しているという事実が判明した。これは黙ってはおられない。なにしろ小官は↓のごとく、どてら愛好家なのである。
「I have a dream that one day on the red hills of Georgia the doughters of former slaves and the doughters of former slaveowners will be able to dress in DOTERA together. I have a dream」
「私には夢がある。
いつの日かジョージア州の赤い丘で、かつての奴隷の子孫の娘達と、奴隷主の子孫の娘達が、一緒にどてらを着る事が出来るという夢がある」1963年8月23日、ワシントンで行われた公民権運動の演壇において、キング牧師が行った、この有名な演説の一節の中で「どてら」と言う言葉は、広く世界に知られるようになりました。
さて、『印刷機』『羅針盤』と共に、世界の三大発明とされているどてらですが、西欧諸国における知名度の低さは、今現在をもっても、目を覆うばかりの低さです。
我々の到達するべき目的は、国家、宗教、人種、これら全ての障壁を乗り越えて、全世界の少女達が、どてらを身に纏う事によって初めて実現される、『多民族どてら主義の樹立』にあります(スターリンのアレに非ず)
その日が来るまで共に戦おうではありませんか!
ちなみにこのテキストが発表されたのは今から七年前にさかのぼるのだが、初出がどこなのかは最高軍機なのである。仲間由紀恵のデビューシングルを持ってるなんて口が裂けてもいえないのであった。
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