野良で人を信じると馬鹿を見るよ

 やっとのことで56 Ding。ついに96rezを覚える。あー長かったねえ。

 実は土曜の朝の時点で残り4 blue bblsだった。こちらの朝は向こうの夜なわけで野良パーティには事欠かない。こりゃ遅くとも昼過ぎくらいには、到達できるだろうと思いきや、Dingできたのは夜の11時。
 なんでこんなに遅れたかと言えば、早い話がパーティに恵まれなかったわけで。

 まず、一個目。65 WarをMTに迎えPoN ZO2にCamp。まあ二時間ほどやれば、と楽観視していたら、二度目のPullでWarが「2 Mezz」とCall。て、ウチのメンツ、BardはいるがCahnterいないわけだが。お前はBardのMezを過大評価してないか? てか、見たら2じゃなくて3来てるし。65のレベルまで何やってたんだお前。
 たまらずCHしたら、当然のごとくTauntを取ってしまう。即DAするが、DAがfadeするまでに他がTauntをとれず自分死亡。
 同じく死んだRogと一緒にGYで死体pop待ちしていると、メンバーの一人が「ごめん、ギルドからHelp入ったから行かなきゃ」
 すると続々連鎖落ちして、残ったのは自分と死んだRogの二人きりになっていた。

 お前ら、たかだか15分待つこともできないのか? 野良とはいえ仲間死なせて責任というものを感じないのか、このクズどもが。

 二個目、それからしばらく探し続けて、夕方近くにやっと見つかったPoIグループ。
 順調に進んでいって、今度こそと思いかけたところで、MLやってたChanterがLootにかまけてAdd callを見逃しMezが遅れる。危険覚悟でCH→Heal Tanut get→自分死亡。
 で、またGY待ちしていたら、MTがLDしてそのまま帰らず。わざとらしいっつーの。
 結局三人抜けたわけだが、今回のChanterはイイヤツで、責任を感じてグループに残ってくれた。しかし、そこからメンバーを探すも現地時間明け方ではそれも難しく、釣りスキルが80まであがったところで、自主除隊する。
 そんなこんなで、この日は知り合いと組むまでまともにEXPが稼げなかったのである。

 話変わるが。
 PoP Zoneで野良をやっていて最近気付いたのが、SlowerはCampし始めの頃はSlow inが遅れがちの人が多い。んで、こいつ大丈夫か? と思っていると、しばらくしてSlowが通常にタイミングで入るようになり、実はこの人うまかったのね、と分かるのである。
 つまり彼らSlowerは、初めて顔を合わせるメンバーの力量を見極めているのだろう。そしてMTがきちんとTauntをとれる事を確認して初めて、彼らは普段通りの仕事を始めるのである。
 彼らのこのやり方は全く持って正しい。初めて顔を合わせる野良パーティに対して、普段一緒にやっているメンバーにするのと同じように信頼を置くのは、お人好しというかばかげている。つまり前出の二つのケースの場合、Campしはじめの段階にかかわらず、周りの働きに期待して危険なHeal Tauntを取った自分がアホなのだ。

 うむ、今後は迷うことなくMTを見殺そう。
 中にはなぜHealしなかったと怒るヤツもいる。しかしそういった輩はまず間違いなく前出のケースにおいて、GYでの15分も待てずに無言でDisしたりLDしたりする側の人間なのだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です