戦争の帰趨を統計で判断
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=07/06/14/224242&from=rss
どのあたりで結果が出るのかねえ?
This entry was posted on 金曜日, 6月 15th, 2007 at 12:14:38 and is filed under 雑文.
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U: 期待される戦果の価値 (0 0
(戦争が起こるときには、期待と勝算をかけたものからコストを引いたものは正となるので)
U > C / pr(V)
(コストが大きく勝算が薄い場合には期待ばかりが大きい。/コストが僅かで勝算が高い場合には期待は低くてもかまわない。)
ちょっと目を通してみました。理解できた数式だけ書き出してみるが…、内容は普通だな、普通だ。
戦争で命を掛けさせるならこういう研究はどんどんやるべきだと思いますが、過去の戦争結果と自分の計算式が一致するようにファクターを増やしていったはずですが、それは開戦前に明らかになるのかといえば難しいでしょうね。
とりわけ、結果が政治的な結果が求められているので。
勝算51%じゃあ戦争は仕掛けないでしょうね。勝算を8割9割にするために足りないファクターを補うのが目的であって、占いではないのだから。防衛戦争じゃあしょうがないだろうけど。
※ ごめんなさい。不等号がタグ扱いされてしまいました
U: 期待される戦果の価値 (0 < U < ∞) ※ 犠牲は厭わない、というのがあるんでしょうね。
pr(V): 勝算 (0 < pr(V) < 1)
C: コスト (0 < C < 1)
EU(war) = pr(V)(U)-C
(戦争による解決に向かう期待と勝算は相乗効果があり、多少コストによって抑制されるが、されない場合は戦争となる。)
pr(V)(U)-C > 0
(戦争が起こるときには、期待と勝算をかけたものからコストを引いたものは正となるので)
U > C / pr(V)
(コストが大きく勝算が薄い場合には期待ばかりが大きい。/コストが僅かで勝算が高い場合には期待は低くてもかまわない。)
なんか、ようわかりませんな。
セルダンみたいな、未来予測は無理なのか、ちぇ~