先日のゴミエントリーに、ドール愛好家にして敵国町内会長の大塚好古先生より、以下のようなコメントを頂戴しました。
イタリアの海軍兵学校は「建国以来我が国戦争で負けたこと無し」と教えてますからね。
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-‐’―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
‘ Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ “^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,’ ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ’゚ ≦ 三 ゚。 ゚
‘=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
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! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
…い、いやいや、確かに間違ってないよ間違っては。うん、いいんじゃないかな。うそは教えてないんだしね。
あはははは(笑)
いや、いつも何だか普通に笑わせてもらっています(笑)
笑いをねらっているわけでもない文章が。普通に書いていても笑えるところがなんだかヽ(*´ー`)ノ
確かに、まけてはいないのですねー。負けては(;´Д`)(笑)
いちいちコメント書くのもなぁ、と思い、こっそりおじゃましていますがー。これからもぼちぼちおじゃまさせてくらさいねー|-`)ノシ
…は。何だか頭の弱い子みたいなコメントをしてしまいました(;´Д`)
最後『くらさいなー』って…。削除ボタンないのですね?言わずもがな『下さい』です。連投すみません。
Warに負けてねえというのは、Buttleで勝ったことがねえということと
両立できるんだという好例です。
これでどきどきしてしまうと、中国が日本と戦争して勝った、フランスが
ドイツと戦争して勝ったという事実を前に心臓発作を起こさざるを得ない。
Buttleで強い国がWarに強いわけではないのは、それこそ大ドイツを見れば
OKOK。
ていうかむしろ、大ドイツはWarに弱い体制と態勢から、更に不利な対勢
を選んでしまうから、猛烈にButtleで強くならねばならぬという強迫観念
あっての強さでしかないような気も。
そこへいくと、我らがイタリアは、つまり戦争の勝敗とは戦場でつけるもの
だとは必ずしも思っていないわけで。
戦場でつけられるものならつけたいけれど、つけられない場合というものが
あり、そこを駆け引きと寝技と腹芸でナントカするのがイタリア戦争文化の
精華であるのは、それこそマキアヴェッリはおろかローマ帝国にまで遡れる
歴史と伝統を誇るアレでソレ。
ムッソリーニたんが無茶な戦争を起こしても、王党派が自発的にクーデター
を起こし、しかも国内だけでなく同時に連合国と交渉して完全敗北を回避し
イタリアという国家を勝ち組に乗り換えさせようとしているわけで。
その点、第一次大戦を開戦するにあたり、Buttleで勝たんが為に政治を
まるっきり無視したシュリーフェン・プランに基かせたドイツ、逆に政治の
都合だけを考えて戦争計画ほとんどなしで第二次大戦を開戦したドイツ、
そして、その双方で完全に負けが見えるまで降参の用意ができないドイツ。
何でイタリアがへっぽこでドイツがイイという評価になるんだろうか。
ことWarという視点に立てば、ドイツのへっぽこぶりは日本の比ではない
ような気もするのだけれど。
>yuさん江
新しい生活には慣れましたか?(´∀`)
>まなかじさん江
や、分かりますよ。つかまったく同意だし。
分かるけど、兵学校っていちおBattleを教えるところであって、マキャベリズムを教えるところではないでそ。
そういうところで、教官があたかもイタリアがBattleで負けたことない、と聞こえるようなことを言うのはヤバいんでないかなと。
イタリア愛なら、オレもまなかじさんに後れを取らないぜ。