Second Lifeがクライアントをオープンソース化

http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340136,00.htm

http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340104,00.htm

http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340178,00.htm

 かように、CNETがやたらと必死になって大プッシュ中のSecond Lifeだが、なんと、開発元がクライアントプログラムに当たる部分をオープンソース化するというニュースが。

http://www.4gamer.net/news/history/2007.01/20070109170844detail.html

 なんというか、それはスゴイね。としか言えない。ゲーム内のオブジェクトのみならず、クライアントの品質までユーザー任せで行くとは。

 将来的には、鯖もユーザーが立てるビジネスモデルまで持っていきそうな勢いだな。

 ところで、Second Lifeに対する説明がまだだった。一言で言えば、シムピープルのネットワーク版である。元祖シムピープルは、天才ウィルライトの思惑を超えて、よくできた、ままごと遊びゲーとして、海外では主に女性に人気を博した。また、その人気の源泉は、ユーザーのMODで着せ替えも家の内装も思いのままに操れるところにあった。

 そして、Second Lifeも、同様にプレイヤーは主婦が多い。また、世界に実在するオブジェクトというオブジェクトは、服から建物まで、全てユーザーが作成できるというその仕様は、最初にMODありきの思想に基づいている。Second Lifeは巨大な砂場なのだ。

 で、ゲームとしてどうなのかといえば、日本人コミュニティはムラを作っての閉鎖傾向にあり、英語の分からない日本人が一人で飛び込んでもイマイチ面白くないのが実情。ある程度仲間がいる状態でやるなら話は変わってくるかもしれない。英語が分かるなら、問題はないだろう。アメちゃんは無駄にフレンドリーだからね。

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 ユーザーが作成したオブジェクトは多岐に上る。

 

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 こんなもんまである。 

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 ちなみに自分のアバターはこんなんだ。見ての通りのガチムチ兄貴である。そうなんだ、またハゲなんだ、すまない、でも許してもらおうとは思わない。

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