前号までのあらすじ。
美咲は孤児院で生まれ育った。14の歳に名門大崎家に養女として引き取られ、幸せな毎日を送っていたが、同じ孤児院にいた洋子の出現で、その幸せは脆くも崩れ去ろうとしていた。悪の限りを尽くした孤児院時代のことを、大崎家の両親にばらす、と洋子に脅された美咲は、再び悪の道に手を染めていく。そんなある日、美咲の前に謎の男が現れこう言った。
「おまえの父親は生きてる」
事態は風雲急を告げようとしていた…
そんなわけで、大日本帝国AAR 第四回の始まりである。あらすじで書いたとおり、英国とカナダの欧州上陸軍はベルリン以西のドイツ占領地をすべて開放し、東部に向けて戦線を構築した。結果、400あったドイツのICも、今や150まで低迷ザマミロ
もうここまでやれば大丈夫だと思われるので、エゲレス、カナダ両国に指揮権を返上しようかと思う。あんま楽に進めすぎてもつまらないしね。あとはテケトーにやってというカンジ。
ベルリン->エッヘン->ミュンヘンと遷都を繰り返し、現在のドイツの首都はウィーンになっている。なんだかなあ。しかしこれ、このまま東に押し込んでいって、レニングラード以外都市がなくなったら、レニングラードに遷都するんだろうか?(笑)
我が軍はというと、予定通り南回りの進軍を続け、セバストポリとキエフを陥落させた。
1944年6月現在の戦況は以下のとおり
にしても、1.3パッチがあたってから、AIは全体的に強くなっているが、その中でも特筆に値するのがヤーボである。強い、実に強い。しかも虎の子の戦車師団をピンポイントで狙ってくる。おかげで一個師団壊滅させられてしまった。
実は戦略再配置を命令すれば、目的地に着くまでマップ上から消えるので、師団が死にかけたら、この方法で逃げるのが有効である。つか、戦車師団一個持ってかれる前に、気づいておけばなあorz
ちなみにこの戦略再配置を使うと輸送中TCが上がるが、中距離以上での移動時間は少なくすむし移動期間に組織率が低下することもないので、積極的に使っていくべきだ。つか、これのことずーっと知らないで、満州からウラルまで歩兵歩かせてたよorz
やり方は、ctrlキーを押しながら目的地、右クリックで戦略再配置が出てくる。わかりにくいよね。
それは、いーとして、もうそろそろドイツも息切れしてきたようなので、ソ連を生かす必要もなくなってきた。
なので、一気にモスクワを落として併合しようと考えたのだが、これが結構骨だった。
まず、モスクワには、守備隊7、歩兵2が駐屯している。そして、要塞化が進んでおり、現在のレベルは5。マジノ要塞が10なのでその半分だ。しかし、要塞効果プラス都市の地形効果もプラスされるので、相当深刻である。
試しに2方向より40個師団ばかしで攻めたところ、余裕で負けてしまった。仕方ないので、かき集められる戦力を結集して全方位からの包囲戦を試みる。
効率5ってorz.. でも、これは一番ひどい値で、ちゃんと指揮下に入った師団はだいたい30くらいだ。それでも30だが。
対する敵は防御効率138%。完全包囲してもこれだもんなあ。
そして、11/1から五日間にも及ぶ激戦の末、ついにモスクワは陥落した、あー疲れた。
ところで、AI操作のエゲレスがものすごい勢いで攻め上がってきて、ドイツの弱体化が著しい。このままでは、つまらんので、英国の指揮権を再び把握し、放置プレイすることにした。
さて、残るは枢軸ドイツとイタリアのみ。次回には枢軸を滅ぼすことが、できそうな案配で以下次号。