自分は50のレベルまで、主に外人との即席野良パーティで過ごしてきた。その場その場のパーティは基本的に一期一会だが、一度組んだ相手と二度三度再会することもある。そんな中、特に一緒にGroupを組んだ回数が多かったのが、女蛮族シャーマンのUnaiyaだ。
Unaiyaとの出会いは、FMでのRez tellだった。偶然か、たまたま自分しかClericがいなかったからか、その後も何度かRezを依頼される機会があり、その都度丁寧に対応していたことで彼女の記憶をよくしたらしく、それから自分は彼女から何度かGroupに誘われたりした。
彼女についてしっているのは、現地時間の朝からプレイしている主婦プレイヤーで、一度プレイ中に、ダンナがクルマをぶつけ迎えに行かなければならなくなったことがあった。等々。
彼女はなんというか妙な味のあるキャラクターで、時折独特のボケというかジョークを飛ばしたりする。
ある日のDLキャンプにて、Med breakの最中、Unaiyaが/emコマンドでなにやらやっているので、何かと思って見てみると、
Unaiya opens up my new issue of PLAY BARBARIAN and reads while memmin
PLAY BARBARIAN ってどんな雑誌ですか?
と、即座に訪ねるも変に無言なところがある彼女はなかなか質問に答えてくれないのである。や、単に無視されてるだけなのかもしれないが。
またそんなUnaiyaのLFG Mesはこんな具合である。
Unaiyaが仲間に入れてくれる人募集ちゅう
彼女は44レベルのシャーマンで、
キュートで、ラヴに包まれていて、
そしてコロス
連絡ちょうだいね。ありがとーう
これもなんか微妙であるよな。
最近では彼女ともいくらか親しくなって、見かければBuffを投げ、Rezを頼まれればFreeでこなすようにしている。しかし、中学生英語すら怪しい自分と、不思議と口少なげな彼女とではなかなかコミュニケーションがとれないのだった。
Unaiyaのスクリーンショット。レベル40半ばにもなって、今更自分と同じBloodstained Tunicを身につけているのがまた、自分的には好感度高いのである。