そんなわけで、トライアル版がよさげだった、クローズコンバットをアキバにて一括購入してくる。1と2の日本語版を、中古で購入。6000YENナリ。
3は日本語版が出てないので、英語版を探しに行くと、1、2、3のセットが5800YENで見つかり、なんとなく悲しくなる。でもいいんだ、以前日本語マニュアルのないFalcon4.0を買って後悔したことがあるから。
なぜにスカの可能性を考えつつも、まとめて買うかというと、単にアキバに何度も足を運ぶのがヤだから。
カンケー無いけど、ソフマップの中古専門店。間違ってエレベータでアダルトソフトのフロアに出ちゃった。
なんつーか、マジでクサいすよ。あそこ
で、やってみる。1はなんか地味なんで2から。
うーん、忙しいゲームだ。
ちなみにクローズコンバットがどんなゲームか説明すると。
ヘックスのない大戦略IIIみたいなカンジ。扱う戦場は分隊同士の陸戦オンリー。
常々、ウォーゲームにおけるヘックスやターン制なんてのは、ボードでやる上で仕方なく考案されたシステムであって、それをわざわざコンピュータという媒体に持ち込むなんてナンセンスと考えていた自分にとって、このゲームはかなりイイカンジなのです。
きっと、最初にゲームとしてウォーゲームを考案した人も、ホントはこういうのにしたかった違いないですよ。
まあ、とかく世間じゃ殺人的に評判の悪かった、フロントミッションオルタネイティヴ、パワードール3というゲーム達を愛したワラクシには、これはいいものなのです。
で、話戻りますが。
ホントに忙しいゲームです。だって、一回ゲームが始まったらポーズがきかないんですよ? ポーズ機能はあるけど、ホントにゲームの進行が止まるだけ。画面のスクロールもコマンド発行もまったくできない。
マップ上にはだいたい5から15くらいのユニットが配置されていて、それらに対して逐次、移動や攻撃の命令を指示を出さなければならない。リアルタイムで。
ほんで、このユニット達が、独自のAIを持っていて、命令してもゆーこと聞かなかったりするんすよ。それに関しては、部隊のステータス(疲れてるとか、パニってるとか、重傷とか)に目を配らせていれば、ある程度予想はつくらしいんですが、なんせこれもリアルタイムなんで。
んでまた、画面もリアルに出来ていて、撃たれれば断末魔の叫び声をあげて倒れ、血まみれの死体がその場に転がるし。
なんか、反射神経を試されるゲームのような気がしてきました。
やや、
本来戦術級シミュレーションとはかくあるべきなのかも。
ゆっくり考えたきゃ、戦略級やれってなもんで。
なんであれですよ。画面を見てて楽しいのは確かです。感覚としては「アクアノートの休日」の魚が兵士になったカンジですか?
まだ、今はとっつきにくいけど、しばらくやってみることにしますわ。
コメントを残す