シュバルツシルトIII Truth

 最近、シュバルツシルトIII Truthっつー国産シミュゲーをやってました。っても二日だけですが。
 この作品、92年に発表されたもののリメイクなんですが、なぜ今更そんな昔のゲームを発売するのかというと、このシュバルツシルトシリーズというのは98時代から生き残っている数少ないパソゲータイトルでありまして、最近のシリーズでは頻繁にIIIの主人公であるエグザスがでてくるんですね。ほんで、新発のユーザーからの要望があがっての発売と言うことらしいです。

 ゲームを起動してから、流れてきた音楽を聴いて一言。「なつかし~」
 や、七年も前のゲームでも、覚えてるもんです。我ながらちょっと驚き。

 難易度は、そこそこといったところ。ちゃんと戦略を練らずに場当たりで対応していたらあっと言う間にゲームオーバーになる程度には難しいです。
 といっても、このシリーズは1から4に至るまでの間、難易度はどんどん下がっていきましたから、シリーズ中で見ると中程度なんですね。これの1の98版というのが序盤において鬼で、おそらく空軍大戦略の日本海軍キャンペーンと並んで、自分が今までやった中で一番難しいシミュゲーだったのでありました。ちなみに1序盤の凶悪な難易度は、88版になってから緩和されたのですが、88版ではクラーリンが占領惑星からワープアウトしてくる(98版はしなかった)ようになったので、総合的には双方変わらぬ凶悪難易度を誇っています。

 で、一通り終わってから思ったのが、昔のゲームはよかったなあ~という。
 だって、艦隊司令官に女が二人しかいないんですよ?(人外入れると三人)
 他はジジイばっか。ええのぉ~ぉ。今じゃ考えられないことですね。

 メビウスリンクというゲームがありましたが、自分このゲームにはまったく指を動かしませんでした。だって、司令官が全員乳臭い小娘ばっかなんだもん。なんつーかウゼェっす。

 え? パワードール?
 ややや、アレはですね。実は彼女らはオムニ社会主義共和国連邦のエリート兵士として、幼少より徹底的なイデオロギー教育を受けた革命戦士でありまして(ゴニョゴニョ)

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