…このゲームに嵌った上に、これを読んで感動した元同人誌屋が日本語版を発刊した結果、大赤字を計上した上に、発売後13年を経ても在庫が残っていて物凄く邪魔、と言うのはどうでも良いのだが、元定価$10.95、現在天損米国で最安$1.50で出ている本がこの値段で売れるのかね。現代海戦の作戦・戦術に関する入門書として使えるだけの内容はあるけど、この値段を出す本かと聞かれたら「そこまでの価値はないよ」と答えるなぁ。
…CompuserveのHarpoonフォーラムで「Battlebookが入手出来ない」という問いかけが出た時、著者のJ.DeGoeyが「売れ残りなら俺の手元にあるから、要るなら売るけど?」と答えていたのを見てから、もう10年以上が経つんだなぁ。あの書き込みを見て、当時「米国版の著者が在庫を抱え込んでいるような状況であれば、日本語版の翻訳者が在庫で苦しむのも当然か(‘A`) 」と思った事を思い出す、今も山を為している在庫を見ると、Nifty時代に冗談で言っていた「ガミラスが責めてくるまでには完売したいと思います」がなんか冗談にならなくなってきた気が。
…本職が死んだら、残ったBattlebook(J)は火葬にする時の燃料にでもして貰うかね。