最近1966年から開始されたアークロイヤルの近代化改装の事なんぞについて調べていたりするんですが、あの改装は基本的に同艦の艦齢を大きく伸ばす気がないんで、装備については出来るだけ現状品を再利用する方針で実施されてるんですね…。
その前に改装されたイーグルやヴィクトリアスがきちんとした三次元レーダーを搭載しているのに、あとで改装されたアークロイヤルが新造時以来の高角測距レーダーで代替していたりするとか、艦の装備に妙に旧い装備が目立つのは全てこれが理由だったりします。
そりゃ再就役後にイーグルの方がセンサー類の性能が良い、と言われる訳だ…。