P185左段20-21行目のところ、元文章で「米新戦艦」とした筈のところが「米戦艦」になっているのを発見。これじゃスリガオ海峡海戦が無かったことになってしまう(゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ。
…というわけで、第七戦艦戦隊の戦闘は「米新戦艦が参加した最後の本格的な水上戦闘」です。スリガオ海峡海戦に参加した第七艦隊の戦艦群の皆様、誠に申し訳ありませんm(__:)m。校正で見落とした本職が全て悪いのであります。
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
…これだけではなんなので、ちょいと同一装備の比較の話でも。本書のP63に掲載したマサチューセッツの5in連装副砲の乗降用ハッチは鋼鈑が薄いけど、P117掲載のニュージャージーの副砲のものは砲塔装甲と同じ厚みがあります。これからいくとマサチューセッツは記念艦への改修時に、より取り回しの楽な駆逐艦用のモノをくっつけたのかな~と思ったり。
あと1980年代に大改装を受けたニュージャージーとウィスコンシンが装備するMk37型副砲方位盤の装備・外形が異なる点も面白いですね。
これらを含めて、各艦の同一装備を比較してみると、結構な相違があります。本書掲載の写真を注意深く比較・観察すると、結構な発見が出来ると思いますよ。