コメント欄にスパムが大量に張られていて驚愕。
書き込む前には収まっていたから、書き込み頻度とか
そこらを見極めてスパムを自動的に張るとかしてるのかね。
しかしこんな場末の日記にスパムを張っても、効果無いと思うぞ…。
コメント欄にスパムが大量に張られていて驚愕。
書き込む前には収まっていたから、書き込み頻度とか
そこらを見極めてスパムを自動的に張るとかしてるのかね。
しかしこんな場末の日記にスパムを張っても、効果無いと思うぞ…。
今日は余り役に立たない旧作ソフトをWindows7で使う場合の話。すでにWindows8の時代なのに、今更7?と思うかと思いますが、年寄りの繰り言だと思ってお聞き流しください(いや、Windows8は買ったんだけど、使っているソフトの一つが「Win8には公式対応せず」なので、それをバージョンアップするまでOSをバージョンアップするわけにもいかんので)。
長年使っていたXP環境に別れを告げて、仕事用マシンをWindows7/64bit環境にしてから約1年がたちました。なかなか快適な作業環境で良きかなと思っておりますが、とりわけ過去ソフトとの互換性については、うちでは2000/XP時代に使用していたソフトで互換モード必須になったのが1個しかないくらいに見事なものです(15年前のゲームが素直に動いたのには驚いた)。
とは言え古いソフトを動かす場合、多少の技巧が必要なこともありますので、ネット上で余り報告例がないあまりに古すぎて使用者がほとんどいないと思われるソフトの話でも書いておきます。古いソフト使いの人のご参考になれば幸いです。
(1)Eudora6.2Jの場合
これはまっさらな状態で使用する場合には、フツーにインストールしてやれば走ります。
ただしそのまま使うと文字化けが起きますので、プロパティの互換性で「互換モードを使用する」にチェックを入れて、対応OSでXPを指定してやる必要があります。なお、なぜか対応oSで2000を指定すると、文字化けが起きます(w。
過去のメールボックス等を引き継いで使用する場合には、下記のような感じでもうちょっと手間がかかります。
1:まずインストール予定のドライブにあるProgram FilesフォルダとProgram files(x86)フォルダに過去のEudoraフォルダをコピーしておきます。
2:続いて(x86)側のフォルダへ通常のインストール作業を実施します。
3:上記の互換性のチェックを行った後で起動させます。
こうすると過去の資産が引き継げます。どっちか片方だけにしかフォルダがない状態だと、過去資産は引き継げません。
多分これで、Eudora7.0Jも旧資産を引き継いで使えるんじゃないですかね。
(2)PageMake6.5J
これはWin7/64bit環境下だとインストーラが動かないので、互換モードで作動させるしかないように思えますが、抜け道が一応あります。
我が家の場合Win7はアップグレード版なので、前もってXPをインストールする必要があるのですが、そのXP環境でPagemakerをインストールしておきましたら、Windows7環境下で実行ファイルを直接叩くと普通に起動して使用することが出来ました(一応起動するにあたり、互換性で「WinXP(SP3)」を選択して動かしてますが)。
この「XP環境下でインストールしておいて、Win7環境で実行ファイルを起動する」方法で、PageMaker6.5J以外にもWin7環境下ではインストーラが動かない他のソフトを走らせることが出来ましたので、古いソフトの互換にお悩みの方は一度試してみると良いことがあるかもしれません。
あとネット上で「PageMaker6.5Jはエクセルの表を取り込めない」という回答があったので、ここにその方法を記してみます。
1:編集メニューからオブジェクトの挿入を選択
2:新規作成でオブジェクトの種類からエクセルのワークシートかグラフの使用する方を選択
3:するとエクセルが起動するので、表・グラフを作成するなり、作成済みのファイルを読み込むなりした後、必要な部分をコピーする
4:PageMaker6.5J側に戻り、編集メニューの「形式を選択してペースト」を選択
5:ペーストの「Microsoft Excelワークシートのオブジェクト」かペーストリンクの「Microsoft Excel ワークシート」を選択してOKをクリック。使用目的にあわせてお好きな方をお選びください。
6:表がPageMaker6.5Jの画面上に現れるので、以下張りたいところに移動させて編集
…という形でExcelの表を読み込むことが出来ます。ただしこれはExcelも古き良きExcel2000で検証しているので、これ以降のバ-ジョンのExcelの場合にそのまま当てはまるかどうかは分かりませんけど。
ちなみにOffice2000は、Windows7/64bitでもインストールは問題なくできる良い子でありますが、セキュリティ修正パッチが互換モードでないと動かないものがあるのが難点ですね(w。あれをみて、「ああ、Office2000の時代は本当に終わったんだなぁ」と思った次第です。なお、我が家の環境では、Word2000/Excel2000/PPT2000は特に実用に支障なく使用できています(Excel2000で画面スクロール時に表示が崩れたりしますが、簡単に直りますしね)。
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旧年中この滅多に更新されない日記(期記?)に御来訪頂いた皆様に感謝する次第であります。
今年が皆様方にとって、良いお年でありますようにお祈り申し上げます。
今年も宜しくお願い致します。
ここ半年ばかり、仕事がたて込む&父親が入院加療中とか色々あり、つぃったで馬鹿話を書き捨てるぐらいしか出来ない状態であります。そのためこちらは殆ど更新出来なくて済みません。
そんなわけで戦鳥も殆ど見てなかったんだけど、久々に眺めてみたら武器の382で九一式のスクリューが真鍮製、とか書いてあったので、戦後の米軍調査資料には九一式のスクリューは鋼製だと書いてあるよ、とかこっちにうだうだと書いてみる試験。九一式含めて以前に各所で見た旧軍魚雷のスクリュー、大体銀色だった記憶してもおりますので、金色に塗るのはチト違うんではないかと思う次第であります。
最近仕事・私事共々忙しくて、ネタはあれども日記を更新する暇がとれない敵国でございます。皆様お元気でしょうか。
そんな中、題記の本が届いたのでチト読んでみた訳であります。戦記の記載で色々突っ込みたくなる点も多いですが、そこらは微笑して見逃せば一応値段分は楽しめる本だと思いました。
ただサマール沖で大和が「米巡洋艦撃沈」を報じた時、「米艦隊に巡洋艦はいない」「この時刻に被害を受けた米艦はない」として「大和」の戦果は無かったと見るのが妥当とした該当記事の著者殿。まさしくその時刻に第一戦隊側にいたとある米駆が戦艦の主砲弾・副砲弾で被害を受けた事を報じていて、当時日本の戦艦で射撃をしていたのは「大和」だけ、という事実があるわけですが、どんな根拠で「大和の弾丸は当たっていない」とされたんでしょうか、というのが気になりました。
時間がないので、今回は取りあえずこれで終了したく思います。次回は自分の本とか、研究の内容について何か書こうかと思いますが、はてさていつ出来る事やら。
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| 奉 納 |
旧年中はお世話になりました&今年も宜しくお願い致します。
日頃この滅多に更新されないブログを御愛顧いただいている皆様にとって、今年が良いお年でありますように。
この本の写真は、当初版下についていたのから、こっちの校正後に置き換えた写真が結構多いんだけど、そのせいもあってチェック漏れが発生していたので御報告。P213の「ヴィクラント」の項で使用されている写真、あれは「ヴィラート」です。(あれは編集開始前に筆者が予め送っておいた手持ち写真の一つで、ファイル名もViraatにしておいたんだがなぁ…。因みにこの本では、先方都合により上のアークロイヤルを含めて、筆者が提供した写真では使用されなかったものの方が多いです)。
それとP109のドイツ空母の図面、ジョッフルではなくてザイドリッツの改装後のものですね(ヴェーゼル)。これも未チェックだったので直せませんでした。どうも済みません。
あとP160の「ハーミーズ」の項で、1~2行目が
戦後まもなく建造工事が中断された「コロッサス」級の「エレファント」は、~
になっていますが、これは
戦後まもなく建造工事が中断された1943年度計画の軽空母のうち、「エレファント」は、~
が正しいです。これは
編集が読者に分かりやすいようにと書き足し
(原文は原稿執筆時の指定文字数制限もあり、
『戦後まもなく建造工事が中断された「エレファント」は、』
だったのです)。
↓
しっかりとそれが間違っていたのを筆者が著者校で見落とし
というダブルコンボで達成されたミスです。誠に申し訳け無き次第です。
不稼働の大型LBPを片付けていたら、題記の本が届いたのでちょっと眺めてみた次第。
まだ全部眺めきってないけど、締切当日に編集側から台割り修正が来た上に、入れるはずの艦が抜けていてそのつじつま合わせに四苦八苦したとか、校正開始が当初の予定遅れる&終わりが二週間以上伸びて他の仕事に差し支えた&伸びた割には著者校が全部出なくて構成していない部分がある、とか色々あったけど、ざっと眺めた限りでは、この手の本としてはまあ悪くはない出来かなぁ、とも思います。
しかし例によってこっちの校正が反映されていない・編集部修正による間違いとかも散見されるので、目に余る奴は後日また正誤を出そうと思う次第です。
因みに取り敢えず気がついたのはP144の着艦誘導装置の所。
誤:
最初に使用されたミラー式光学着艦誘導装置は、鏡に映る反射映像を見て、操縦士が着艦コースの可否判断が出来るというものだった。
↓
正:
最初のミラー式光学着艦誘導装置は、鏡に後方の光源からの光を反射させて、(その反射光により)操縦士に適切な進入角度・経路を示すというものだった。
で、そこの写真のキャプションに「自機の姿を確認しながら~」とありますが、これは実際には誤りで、鏡に映る反射光を確認しながら進入角度・経路の確認を行うわけです(この写真があるから、上の文章にしたのかな?と考える著者でした)。
…それとセントーの同じ写真が戦時中・戦後の解説でダブってるのは、戦時中の方の校正項が来た時未だ写真が入っていなかったので確認できなかった&戦後の方の最初の写真が余りに画質が酷いので、こっちが送ったセントーの写真と入れ替えて欲しいとお願いした等の理由により、編集側の校正最終作業で混乱した結果、同じ写真を使い廻しちゃったんじゃないかと思いますが、詳細は不明であります(戦時中用として、恐らく日本未公開のアルビオンの進水式の写真を渡しておいたんだけどなぁ)。
この他の点については、また後日に。
この暑い中一生懸命働いている偉い郵便屋さんが、先方都合で思いっきり遅れている某社の校正項と一緒に丸の見本誌を届けてくれたので、昼食を食べながら斜め読みしてみた次第。そしたら一箇所間違いがあったので、ここで訂正させていただく次第。
P72に「大淀」「仁淀」が潜戦旗艦になった後の先遣部隊編成予定表のところで、そこの下側に
「(兵力的にそれまでの一個潜戦に相当する)」
とありますが、これは
「(兵力的にそれまでの二個潜戦に相当する)」
が正しいです。故に戦時に旗潜一と、潜水隊三個がさらに加わると、構想通りの「三個潜戦を指揮する旗艦」となるわけであります。
毎度毎度のことで申し訳ありませんが、読者の皆様に陳謝する次第です。
…つーか、最近ここは完全に懺悔日記になっているな(汗)。
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