我が家のWin2000マシンの挙動がDVDを認識しないことを含めて更に妙になってきたため、OSの入れ替えなぞをやることにする。WindowsマシンのOS入れ替えは新規インストールが前提であるのは経験上からも間違いないところだが、しかるにあれは時間が掛かって仕方がない。幸い手持ちにXPproのアップグレードパックがあることだし、元のOSが此処までグダグダなら、アップグレードで不具合多発でももう一度新規をやれば良いだけなことも確かである。
てなわけで物は試しにWin2000からXPproへのアップグレードを試してみたわけだが、終わってみれば印刷周りで若干の問題は生じたが、特に大きな障害は発生せずにそのまま使える。おまけにそれまで発生していたマシンの異常も全て解決するという素晴らしい結果に(笑)。
今はあのWin95/WinNT時代では良くあった「OSRorSP宛てるだけでマシンが死ぬ」なんてことは起きないんですなぁ。PCユーザーにとっては全く良い時代になったモンだと心から思った次第。
そのかわり、明日ではビッグウェーブ再来しまくりらしいですぜ。
知り合いのライターが、バックアップを取ったUSBハードディスクを、
明日につないだら中身がすっからかんという、素晴らしい局面に遭遇し、あっけにとられておりました。
そりゃまた酷い話ですなぁ。Win95OSR2のBIOSぶっ飛ばしと比べればまだ可愛い気もしますが、悪逆非道な事は確かですなぁ。
取りあえず向こう3年は、現状で安定しているXPで乗り切ることにしますか。