最近仕事・私事共々忙しくて、ネタはあれども日記を更新する暇がとれない敵国でございます。皆様お元気でしょうか。
そんな中、題記の本が届いたのでチト読んでみた訳であります。戦記の記載で色々突っ込みたくなる点も多いですが、そこらは微笑して見逃せば一応値段分は楽しめる本だと思いました。
ただサマール沖で大和が「米巡洋艦撃沈」を報じた時、「米艦隊に巡洋艦はいない」「この時刻に被害を受けた米艦はない」として「大和」の戦果は無かったと見るのが妥当とした該当記事の著者殿。まさしくその時刻に第一戦隊側にいたとある米駆が戦艦の主砲弾・副砲弾で被害を受けた事を報じていて、当時日本の戦艦で射撃をしていたのは「大和」だけ、という事実があるわけですが、どんな根拠で「大和の弾丸は当たっていない」とされたんでしょうか、というのが気になりました。
時間がないので、今回は取りあえずこれで終了したく思います。次回は自分の本とか、研究の内容について何か書こうかと思いますが、はてさていつ出来る事やら。