Archive for 3月, 2008

卒業式に参列

 一昨日と本日、我が町内会が学区になっている2つの小学校の卒業式に町会長として参列してきました。どちらの学校の卒業式も良い感じで進み、無事に終了したので良き哉。それにしても最近の卒業式は色々なことをやるので、送られる側も送る側も色々覚えることが多くて大変だねぇ、と思った次第。

 因みに本日は、本来町内会長で最初に挨拶する予定のS町内会長が町会長挨拶の直前に敵前逃亡したお陰で、本職が町内会長挨拶の最先陣を承ることになりましたよ(;´Д`)。…何の用事があったかは知らないが、学校側に事前の挨拶も無しに逃げるのは、いくら何でも失礼では無いのかねー、と思う本職でありました。

第五回裁判所調停

 7ヶ月のの長きにわたり行われた町内会同士の恥ずかしい裁判所調停は、見事に決裂いたしました(´▽`)。

 …ああ、これで当分裁判所に行かなくて済むわ。さて、あとは三町会合同で強硬措置を執るだけだ。覚悟しとけよS町会。

日本側から見た三年計画の米戦艦

 …偶にはミリネタの話でも。 

 八八艦隊の時期、日本海軍は仮想敵である米戦艦を総じて高く評価しています。特に三年計画で整備されたサウスダコタ級(BB-49級)については、伝えられたスペックが実艦より相応に高かったこともあり、「計画中の物を含めて、我が戦艦ではこれに対抗出来る艦はない」という絶望的な意見すら散見されるようになっています(まあ「我が戦艦より砲力が上で、装甲厚はいかなる我が戦艦の五割以上強力な上に防御適用範囲も広い。しかも速度は我が戦艦と同等」なんてデータが伝えられたら、こう思うのも無理はないわな(´▽`))。世の中には「米側は入手した天城以降の戦艦の情報をを見てその高性能に驚愕した」という真偽不明の話がありますが、当時の日本側の状況は正にこれの裏返しでありました。

 ここらの話を付き合わせていくと、八八艦隊における「紀伊」型以降の戦艦整備計画が妙に不透明であったり、その時期に造船屋が造れもしない18in砲を搭載する戦艦の計画に血道を上げているように見えるのも、「海のモンスターたる(脳内)サウスダコタ級対抗」ということを考えると何となく理解できるような気がします。軍令部が「兵力上限を設けてくれた方が作戦が立てやすい」として軍縮条約締結に乗り気であったのも、「米国と戦艦の整備競争をしても質量共に敵わない」という判断があったのかも知れないなぁ、とか思ったり。

 

 ここら辺の話は実に興味深いので、もう少し明確に出来れば良いと思うのですが、果たしてどこまで掘り下げられるか。

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