Archive for 12月, 2007

仕事納め

 ここ数年の年末年始は締め切りに追われる時期であったのだが、今年は年明けに大きな仕事がないので人並みに正月を過ごせそうな案配である。だがそういうときには町内会長の責務が襲いかかってくるのが世の条理。地元の神社の年末・年始の式典に顔を出すなど、面倒くさい仕事が待ちかまえているのである(お陰で正月実家に顔を出せるか微妙だったり)。

 昨日は昨日で年末年始の特別警戒に当たる消防団の出陣式。該当地区の町内会長は強制参加なので、ほかの用事を全部断ってこれに顔を出す。出陣式自体は短時間で終わるのだが、その後の「消防団激励のための振る舞い酒の儀」に時間を取られたため、家に帰ったのは式典開始後から約2時間後のことになる。…消防団の人達は御苦労様と思うけど、用事がある人間もいるのだからもう少し式を簡素化して時間を掛けないようにして欲しいと思ってしまった本職でありました。

第四回裁判所調停

 第二回の調停の後、本一冊その他の原稿合計二〇万字近くを書き、ついでに取材に常夏の島に行くなんてハードスケジュールをこなしたお陰で中々更新出来なかったのだが、月曜日に概ね本年度の大規模な仕事が終わったので久々に更新してみる次第。

 昨日はアホらしくも町内会館維持に関する第四回目の裁判所調停があったので、またまた鎌○簡易裁判所へ。第三回目の調停で「今後どの様にしたいのか、について詳細な方針案を出さない限り、何も受け入れる気はないぞ」と言っておいたにも関わらず、「過去に関する泣き言と、こっちへの罵詈雑言」しか書かれていない意見書を裁判所に出した馬鹿町会は何を考えているのかね~(´Д`)。

 この後S側が「こっちの言い分を各町内会内部に周知徹底すれば、当方の主張が正しいと認知されるはずだ」と強行に主張されたので(その根拠のない自信はどこから湧くのかね~)、「現状で出されているS側の意見及びNEW側の今後の方針案を、各町内会内に説明し、S側もしくはNEW側のどちらの方針案で行きたいと考えるか総意を得」た上で、、次回の調停を実施することとなる。これについてはウチは既に町内会の理事会で、「当該会館の放棄及び廃棄」という方針で行く事にしているので、もう一回これを役員理事に説明した上で、双方の意見の町内回覧・「放棄・廃棄」案に対する意見募集を図る事になるでしょうな。しかしなんでこんな馬鹿な仕事に労力割かなきゃいけないんだか。

 …まあ次回の調停の日取りは当分先なので、日程的に余裕があるのが未だ救いかねぇ。

2007年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

書籍