11/01 ビーンズ文庫 メガロ・オーファン(遺世界)のものがたり(2)(仮) 若木未生
11/01 ビーンズ文庫 召喚王子ユリウス 秘密の任務は伯爵と(仮) 葵ゆう
11/10 ピュアフル文庫 新ほたる館物語 あさのあつこ
11/14 講談社文庫 タイタニア(2)暴風篇 田中芳樹
11/18 トクマ・ノベルズ 護樹騎士団物語(9) 夏休みの闘い 水月郁見
11/20 ファンタジア文庫 デモンパラサイト(5)黒き魔王は、覇を求む。 北沢慶
11/25 C★NOVELSファンタジア クラッシュ・ブレイズ 追憶のカレン 茅田砂胡
11/27 新潮文庫 猫泥棒と木曜日のキッチン 橋本紡
11/29 ファミ通文庫 狂乱家族日記 拾壱さつめ 日日日
11/29 ファミ通文庫 バカとテストと召喚獣(5) 井上堅二
11/下 ハヤカワ文庫NF パリの獣医さんの修業時代 私を人間にした動物たち(上)(仮) ミシェル・クラン
11/下 ハヤカワ文庫NF パリの獣医さんの修業時代 私を人間にした動物たち(下)(仮) ミシェル・クラン
こんな感じ~。
コバルト文庫の11月発売分って10/31発売なのね。以下が追加。
10/31 コバルト文庫 伯爵と妖精 誓いのキスを夜明けまでに 谷瑞恵
10/31 コバルト文庫 約束されたガーディアン ・プリンセス 花衣沙久羅
10月も中旬を過ぎると新そばが出始める。
ということで、新そばを食べに行った(月曜日に)。
永光農園「農園の四季」というところ。
住所は清田区なのだけど、すごく遠い。周りには他のお店はなく、養鶏所が……。
それもそのはず、このお店、金。土、日・祝日しかやっていないという。
じゃあ、あまり人が来ないじゃないというとそんなことはなく、10時半開店とともにお店の前に車が横付けされ、店内が人で溢れていく。
情報誌を見て行ったのだけど、その情報誌には11時開店と書かれていたので信じていたら、お店の前で待ちになるところだった。
お店の前には野菜(永光農園で栽培されたもの)が置いてあり、ちょっと見ていたら店員のおばさんに捕まった。後でもらいますからと言ったものの「これは取っておきますね」と案内された席まで持ってきてくれた(汗)。
カブと紅しぐれ(たぶんダイコン)を購入することに。
席について、メニューを見、1番人気だというもりたまを頼んでみた。
もりたまはもりそばと生卵のことで、朝取りの有精卵がついてくる。

さっそく食べてみると、そばがうまい。そして、卵が!!
普通の卵の白身は口に入るとつるっと喉を通っていくのだけど、この卵の白身は弾力があって大きな塊がどろっと喉を通っていった感じがした。
あーそばつゆに入れて食べるのはもったいない。どうせだったら卵ご飯で食べてみたかったよ。

一緒に卵焼きを頼んだのだけど、こちらもふわふわで、卵焼きというよりかオムレツを食べているようだった。付いてきた調味料も醤油と自家製のトマトケチャップだったし。卵焼きってこんなに焼き色がつかなくてもできるんだねぇと改めて思った。

この有精卵、実は購入することができる。しかも、卵の販売は自動販売機で行っている。あれ?
テレビで見たことがあるような?
と思ったら、足下にどさんこくんが置かれていた。
どうやら、どさんこワイドの中継をテレビで見たようだ(w
有精卵、購入したかったけど、まっすぐ帰る訳ではなかったので止めておいた。
卵ご飯には後ろ髪を引かれるけど、10個で400円はちょっと考えてしまうね。
農園の四季 十割蕎麦-農家のそば屋さん(札幌・清田・有明)
http://nagamitsu.web.fc2.com/sub3.html
 |
狂乱家族日記参さつめ
日日日
ファミ通文庫
2005-09 |
前巻のあとがきで日日日が「誰も凶華のネコミミに対して突っ込みがない。ネコミミにも理由があるので次巻書きます」と書いていたのだが……本当に書いた(w
物語の始めは死神三番が戻ってきたことから始まる。で、凰火と久しぶりに会いたいということで凰火が出かけるのだが。それを知ったネコミミが「夫が浮気をしている」と探りを入れ、死神三番とのデートを邪魔するのだけど、これでネコミミの理由が分かるの?という流れなのだけど、最後には分かってしまうのだった。
死神とネコミミの争いが凄すぎて。間に入らなくてはならない凰火は大変だろうなぁとか。家族仲が壊れるんじゃないかと心配した他の家族達が皆ネコミミ側に回って凰火を陥れようとしたり。や、これは家族に説明しなかった凰火も悪いと思うのだけど。
そして、ネコミミの前世(?)関連の妹が実は裏で色々と画策していて、前巻以上の狂乱が遊園地に起こり……。
今回はネコミミの家族ではなく、夫に対する愛情が書かれていたような。でも、ネコミミは素直じゃないから「自分の所有物が1日でも人のものになるのが嫌だ」と言っていたけど。まぁ、なんだかんだ言っても凰火のことが好きなんですな。
凰火は凰火で、ネコミミのことを愛してると言ったり、作戦だったはずの家族はなんか本当の家族になっちゃうのかもね。
ところで、ネコミミの中で眠っているアレはアレなのか?それとも月香がアレなのか?はたまた、他の家族がアレなのか?
または大穴で凰火がアレなのか?
日日日がどう決着をつけるのか、気になるところ。
それにしても舞台となった鬼畜戦争遊園地……絶対行きたくないな。
なんか、行ったら2度と生きて帰ってこられなそうだ……。
 |
狂乱家族日記弐さつめ
日日日
ファミ通文庫
2005-07 |
今回も騒動の発端はネコミミですか。そうですか。
8月2日は新婚旅行の日。だから、新婚旅行に出かけるぞーと家の前に出来た滑走路からパリの出かけるのだけど、着いた先は無人島。アンサー:ネコミミが飛行機を墜落させたから。
着いた無人島。無人島なのにホテルがあったり、ネコミミがパンフレットを持っていたりと怪しさ満点なんですが(苦笑)。
そのホテルに泊まることになったものの、その晩に白い猿軍団に襲われ、優歌が攫われてしまう。
無人島への漂着だけでなく、優歌が攫われたのも皆、ネコミミのせいだと思った凰火の怒りはすごいものでネコミミの弱点なのかもしれないですなぁ。実はネコミミより凰火の方が立場が上なんじゃないかと。
で、優歌が攫われたのを知ったネコミミが助けに行くのだけど、この家族の中で1番、この家族を必要としているのがネコミミなのかもしれない。他人のことは知らないが家族は守る。こう書くと野生の獣の集団のボスみたいだね(笑)。
でも、1巻目よりネコミミを受け入れている自分がいるのも事実。
やはり、優歌は天使なんだね、ふふふ。
 |
とらドラ!9
竹宮 ゆゆこ
電撃文庫
2008-10 |
8巻での引きにやきもきしていたとらドラ、早々と9巻が出たものの……そう簡単にはやきもきは晴れることなく……。
どうにか実乃梨と竜児の間の蟠りというかすれ違いは解決した……のかな?
う~ん、始まった当初からずっと引っ張り続けてきた気持ちに決着がついたというか、実乃梨の気持ちが分かったのはよかったと思う。
でもね、実乃梨は竜児を好きと言いつつ、夢のためにだけ生きる。そう決めたから。
これで成立するのは竜児が先に実乃梨の事を諦めていたからで、諦めていなかったら勝手な人だなぁと。もちろん、大河のことを思っての行動だけど、じゃあ、大河のことは考えるけど、竜児のことは考えないの?ってことになる訳で……。
実乃梨のことを言いつつも、竜児の実乃梨と大河の間で揺れていたのも事実なので実乃梨1人を責めることもできないけど。
でもなぁ、竜児が大河の気持ちを知っていると知り、逃げ出す大河に「たった一言が素直に言えないんだよ」という実乃梨。竜児にはその一言を言わせなかったのは……。
や、こんな事を言っていたら堂々巡りだね(苦笑)。
亜美は亜美で、クラスの中にいるようで、でも外から見てしまう。人の感情が分かったしまうからもどかしくて何かしてあげたくなって、でも失敗して動けなくなってしまった。自分を大人に見せて人の感情を読んで、大人の世界でずっと生きてきたからこそ、1番繊細なのかもしれない。
竜児に向かって「あたしと付き合えば」みたいなことを言っていたのは竜児には本音で話せるからだと思っていたけど、実は実乃梨・大河・竜児が苦しむのを見たくなかったからとか……。亜美の真意がちょっと分からなくなってしまった。読解力不足……。
こう悩む暇もなく、竜児は進路のことでやっちゃんと対立してしまう訳だけど。
どちらの気持ちも分かるからどちらが正しいとも言えない~。
でもどちらも焦りすぎなんじゃないかな。
とりあえず進学コースにしておいて夏までにやりたいことを決めればいいんじゃないかと。そこまで来て何もやりたいことが見つからないのであれば就職も視野に入れる。
で、大学で勉強したいものが見つかったら奨学金を使っていくとか色々あると思う。
また、バイトも勉強に支障ない程度に体験させるのもありなんじゃないかな。まぁ、世間の厳しさはやっちゃんが特に知っているから外に出したくないというのもあるとは思うけど。
どちらも頑なすぎると思う。
でもね、片親でも大学に行かせようと仕事を増やして倒れるまで働いてくれちゃう親ってすごいと思うよ。普通は逆のパターン(子供は行きたいが親がお金無いのでダメ)の方が多いから。
大河は大河で母親(他の男と暮らしていて、その男の子を妊娠中)が出てきて、大河を引き取ろうとする。
どちらも追いつめられちゃって、両方の母親から逃亡……というところで続く。
ええーーーっ。つ、続きはどうなるんですかい、ゆゆぽ……。
これは生殺しですだよ。
グリル北斗星での食事の後、コンサドーレショップに寄るため、丸井今井南館に行った。
ちょうどファイターズの試合(クライマックスシリーズ第1戦)が始まる前だったらしく、店内でパブリックビューイングが開催されていた。
ファイターズのレプリカユニを着ているおじさんがいたりと、結構人が集まってわいわいしていた。
丸井今井の店員もレプリカユニ着ていたりと……。
コンサでもそういうことやってくれよと小声でつぶやいてみたorz
コンサショップを冷やかした後、ファイターズショップも冷やかしに行ったのだけど(暇人だな)、そこで……。

森本 稀哲がいた……。や、マネキンだけど。
このマネキン、恐いことにこめかみに青筋が浮かんでいたりする。
夜中、警備員さんが見回りに来た時にさそや怖い思いをしているに違いない(w

ついでに別カットも。
見れば見るほど怖いね。
ひちょり本人も無表情だ怖いのだろうか……。
ところで、クライマックスシリーズ第1戦はファイターズが勝ったようで(店内にいる時に1点目が入った)。
今日もすでに第2戦が始まっているんだよね。勝てるといいね。
昨日のこと。
映画を見るため、大通に出たので昼はグリル北斗星に行ってみることにした。
土鍋ハンバーグのお店なのだが、いつ通りかかってもお客が待っている(そんな広いお店ではないというのもある)ので気になっていた。
行った時間が昼をとうに過ぎていたので待ち時間無く座れた。
と思ったら、次々にお客が来てまた待たなければならない人が……。たまたまタイミングがよかったらしい。
初めてだったので、1番上に書いてあった(きっとこのお店のお勧めなんだろうということで)ブラウンシチューハンバーグを注文。カウンターの手前のコンロにシチューの入った土鍋が置かれ、ぐつぐつ煮込まれていく。
なんかねぇ、お腹が減っている時はこの匂いがたまらんです。もう犬のように舌を出してはぁはぁしちゃいたいくらい(w
その奥では、火力の強い別のコンロでハンバーグが蒸し焼きにされ、その横では野菜が素揚げされている。
なんで野菜を素揚げ?と思ったので、ネットで検索してみたら、グリル北斗星は大阪で初めて出来た「スープカレー」屋さんなんだそうだ。一応、カテゴリーとしては洋食屋さんでトルコライスとかもおいしいらしい。
札幌の店舗ではスープカレーはやっていないけど、一応、逆輸入ということになるのだろうか?
ちなみにネットで検索をかけると、ほとんどが梅田の店についてで、札幌の店についてはあまり出てこない。
札幌の店は狸小路1丁目だけでなく、5丁目にもあるとのこと。
ハンバーグを焼く真ん前の席に案内されたのだが、これがまた凄かった。
蒸し焼きの後、ブランデーをかけてフランベするのだが、その炎がええええーーーーーーーーっというぐらい高く燃え上がる。

すごいパフォーマンスだよ。しかも、オーダーはひっきりなしで入るので、5分単位くらいでフランベタイムが見られる。
その分、この席は以上に暑いのだけど……。

そして、煮込みハンバーグがやってきた。ブラウンシチューの上には生クリームがかかっていて結構本格的。
さっそくいただき……たいのだが、猫舌の私には……。
野菜を楽しみつつ、シチューをちびちび食べる。
シチューはうまいです!
野菜はやはりスープカレーのようで(入っている具も同じ。トッピングも出来るし)、シチューで素揚げ野菜という不思議な感覚だった。
ハンバーグは……う~ん、うまい……のかな?
出来上がりまでの匂い、シチューのうまさ、それによって期待感がふくらんでいたのだけど、それほどでは無かった。
ハンバーグというと焼いてもひき肉だから肉汁たっぷりで柔らかいイメージなのだけど、このハンバーグは堅い。堅すぎるという訳ではないのだけど。まぁ、シチューで煮込みなのだから、ハンバーグが崩れない堅さでさっぱり目がいいのかもしれない。
食べ終わる直前、店員が新しい野菜を補給しに行ったのだが、冷凍野菜を袋で持ってきた。
それを見て、激しくテンションが下がった。。。
 |
身代わり伯爵の潜入
清家 未森
ビーンズ文庫
2008-10 |
身代わり伯爵シリーズ、ビーンズがプッシュをしているためか、なかなか手に入らなかった。同時に出た本は書店に並んでいるのにこの本だけ無かったり……。ただ、タイミングが悪かったのかなぁ。とにもかにも、手に入れたのですぐさま読み始めたのだった(w
リヒャルトに会いたいと思い、ヒースに攫われシアランに潜入したミレーユ。誘拐されたはずが謎の人物に助けられ、しかし、川に落ちて気づいた時にはシアランの騎士団駐屯地にいたという……。
孤立無援で敵国に乗り込んだはずなのに結構、色んな人に助けられちゃってうまく騎士団に入り込めちゃったんですなぁ。
で、いくらシアランが女性の短髪を認めていない国だからといってショートカットのミレーユを見てすぐ男だと思ってしまうものだろうか。
もちろん、ミレーユが助けられた時点で男の格好をしていたり、胸の発達が……だったりする訳だけど。
さらにはシアランの公女にも「王子様」と思われたり。騎士団には舎弟が出来たりと、結構男としてやっていけるのではないかと思ってしまう。
こう思えてしまうのも女性が書く男同士の関係(変な意味でなく(汗))だからだと思うが。
このまま最後までリヒャルトとは会えないのかと思ったら最後に会えたけど……。「国に帰れ」「嫌い」等と言われ……。かわいそうだミレーユ。
でも、自分の近くにいることでミレーユを危険にさらしたくないというリヒャルトの気持ちも分かるわけで……。
でもでも、リヒャルトがミレーユを思っていることはシアランの一部の人にはばれちゃっているのだから、それだったらもう近くに置いちゃう方がいいと思う訳で。
ただ、2人ともはっきりと気持ちを言い合っていないから、相手の気持ちを把握できていないというのがもうもどかしいばかりです。
ああ、次巻も気になる~。早く続きが出て欲しい物ですなぁ。
騎士団副長のイゼルスはミレーユが女だと気づいているようで今後の彼の気持ちが気になるところ。でも、リヒャルトの相手だと知ったら引き下がるのかな?
いや、伏兵としてミレーユをこき使っていた指導員のラウールがちょっかいをとか……。
 |
ばけらの!
杉井 光
GA文庫
2008-09 |
やー、書店を探してもなかなか売っているところが無くて探し回りましたよ。
で、結局ポイントが貯まっていた楽天ブックスにて通販。届くまでに時間がかかったよ……。頼んだ後に書店で見かけたり…歯がゆい思いをしてやっと手に入れたのだった。
さよならピアノソナタが面白かったので、杉井作品を読んだのだが「死図目のイタカ」が猛烈に面白くなかったので躊躇したものの、結局購入。この迷っている時点で出遅れて書店で見かけなかったのかも……。
主人公は杉井ヒカル。たぶん、どこかしら作者に似たライトノベル作家なんだろう。クラシック音楽のCDを経費で落とそうとしたり……。
他に出てくる作家陣も皆実在しているらしい。イヅナが狼と香辛料の人とか……。
まぁ、イヅナの設定が狼のスピリットで株取引が好きというのだからキーワード的にはピンとくるものがありますな。
他の方は私には分からないのだけど。
池袋いけぬこ会とかで検索をかけると結構色々と分かるのかもしれない。
そのライトノベル作家達が住むのが池袋。
花見をした南池袋公園って実際は寺4つに囲まれているんだよなぁ。で、公園の中にも1つあるし。や、寺の中に公園があるんだろうか……。中に入ったことはないけど。
雑司ヶ谷の方とかも分かるので立地が想像しやすくて物語に入るのが楽だったね。
サンシャイン60通りの説明があるのだけど、
>パチンコ屋やゲーセンや総合アミューズメントビル、HMV、映画館なんかが並び、一本脇に入るとアニメイトやとらのあなといった僕らの業界にもなじみ深い店がある。
アニメイトって明治通り越えたところにあるはずなんだけど。
一本脇に入ったところにあるヲタ関連の店といったら、とらのあな、まんがの森、アニブロゲーマズかな。
アニメイトと書いたのはその方が知名度がある(全国的に)からなのだろうか。
ちと気になった。
ツンデレ(まだかわいいツンデレね)のイヅナが鈍感なヒカルの態度にすねたりするのはかわいいですな。
やーここのところ、タイガーやネコミミというあまりかわいくない(最近のタイガーはかわいいか…)ツンデレばかりだったのでウイ奴と思ってしまう。
ラストの話はちょっとほろっとしてしまういい話でよかったと思う。
かなり面白かったので続編があるといいなぁ。
あ、今回はあまりネタバレになってないね。
 |
生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1
葵 せきな
ファンタジア文庫
2008-09 |
短編集というか(本編が短編集だしな)番外編?
生徒会のメンバーが生徒会室ではなく、プライベートな話が書かれた本。
というか……こんなに早く二年B組の一存が本に収録されるなんて思ってなかったよ~。
収録もされないかもしれないと思って付録である2Bを読むためにドラゴンマガジンを購入したというのに……。いや、購入したからこそ、生徒会の二心を普通以上に楽しめたのだけど……。
別にね、腐女子じゃないんだけど(前置き)。
真冬ちゃんの創作に出てくる中目黒くんが気になっていた訳ですよ。その中目黒くんが創作ではなく、実物として(生徒会の物語の中のね)転校してくるというじゃないですか。これは読みたくなるよね。
実際、2Bには中目黒くんだけでなく、スペース姉弟という強力なキャラがいたり。杉崎と深夏の普段の様子が見られたりとうはうはな感じですた。
杉崎の過去話が再びあって、飛鳥と林檎が出てくるのだけど、前に読んだ時の飛鳥の設定を読み間違えていたんだろうか?
あんな変な(これもツンデレ?)キャラだったとは……。
で、林檎は天然だったとは……。
あまり深く読んでいなかったようだ。。。
杉崎が熱でお休みだった話、あれも面白かった。話自体はいつもの生徒会室でのことなのだけど。杉崎が置いていった「雑務カバン」に入っていた物がとんでもないものばかりだったので話が展開する。
本当にそんなおとをしていたらすごすぎるよ、杉崎。いったいいくつ体があるのやら(w
生徒会室で会話しているいつものシリーズより実はこっちの方が好きだったり。
新しいキャラが出てくると話の幅が広がる気がするし。
2Bでアレだったら、他のクラスや学年にもいっぱいおかしな人がいそうだ。
真冬ちゃんの普段の生活が見てみたい気がする。男子と女子とでは受けている印象がまったく違うとか。あ、でも、友達がいないんだったっけか……。
« Previous Entries Next Entries »