Archive for the ‘砲兵の仕事’ Category
砲兵の仕事 32 (T-34の損害要因)
東部戦線の戦闘が緒戦の機動戦から火力戦に転化してゆく様子を眺めて来ましたが、戦闘の様相がどんな形で変わっていったのかを知るにはソ連軍の主力戦車であるT-34がどのように撃破されたかを見るのも参考になるかもしれません。ソ [...]
11月 8, 2010
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砲兵の仕事 31 (バクラチオン作戦の砲兵戦術)
ソ連軍の火力発揮にはかなり明確な定義が存在します。敵の25%を撃破する程度であっても指揮中枢を混乱麻痺させることで突破を実現する戦術を「無力化」と呼び、敵の半数程度を撃破してその戦力を奪うことを「制圧」と呼びます。そし [...]
11月 7, 2010
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砲兵の仕事 30 (ソ連軍の自走砲)
ソ連軍の自走砲といえばT34の車台に傾斜装甲で囲まれた密閉式戦闘室を設け、異様に長い方針を突き出したSU-85、SU-100の姿が浮かびます。そもそも世間一般の人々が「ソ連軍自走砲」と言われてその姿がパッと浮かぶことな [...]
11月 5, 2010
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砲兵の仕事 29 (第18砲兵師団とは何か)
最小限の火力支援で機動力を生かして敵軍の指揮中枢を麻痺させることで勝利を狙う電撃戦がソ連軍の火力主義の前に敗れたあと、ドイツ軍にも変化の兆しが見られるようになります。戦車や歩兵部隊の直接支援ではなく砲兵が主体となって独 [...]
10月 27, 2010
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砲兵の仕事 28 (クルスクの情報戦 2)
ソ連軍が察知したドイツ軍の大規模な攻勢とは「ツィタデレ作戦」すなわちクルスク戦のことです。この作戦は5月に予定されていましたが、延期に延期を重ねた結果、実際の攻勢開始は7月5日まで遅れ、その間にソ連軍は余裕綽々とクルス [...]
10月 22, 2010
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砲兵の仕事 27 (クルスクの情報戦 1)
ソ連軍の火力主義について紹介して来ましたが、大砲の数が多い、砲兵の権限が大きいといった話が続いてもいま一つ腑に落ちない部分があると思います。砲兵戦は数の多い方が勝つのであれば何も勿体ぶって説明する必要もないのかもしれま [...]
10月 20, 2010
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砲兵の仕事 26 (突撃砲という名の戦車 2)
歩兵の火力支援任務で実績を示した突撃砲は制圧すべき敵野砲が76ミリ口径以上であるという問題に突き当たります。ソ連軍の主力戦車T34が結構な装甲防御力を持っていたことも問題です。そこで四号戦車と同時に長砲身化が計画されま [...]
10月 11, 2010
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砲兵の仕事 25 (突撃砲という名の戦車 1)
1941年冬のモスクワ前面でドイツ軍の電撃戦は破綻し、ソ連を短期で降伏に追い込むという希望は潰えてしまいました。機動力に欠ける牽引式砲兵の脱落で火力支援を欠いた戦車部隊は敵砲兵に射すくめられ、容易に撃破されてしまう脆弱 [...]
10月 11, 2010
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砲兵の仕事 24 (戦場の女王とはどういうことか?)
ソ連軍砲兵の一番の特徴とは何でしょうか。 膨大な機材の量でしょうか、それとも戦術でしょうか。ユニークなドクトリンでしょうか。 結論から言えばソ連軍砲兵の最大の特徴は砲兵の地位の高さです。 ソ連軍の火力主義は歴史的に見 [...]
10月 6, 2010
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砲兵の仕事 23 (モスクワ戦で何が起きたか)
1941年6月22日に開始された独ソ戦は、突破作戦の先頭を進むドイツ戦車部隊の貧弱な火力を最小限の砲兵戦力と最大限の航空支援によって補うことで、史上最大の機動突破作戦を実現しようと試みるドイツ軍と、それとは180度異な [...]
9月 16, 2010
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