Archive for 3月 7, 2008

新装開店

某所のコンテンツを移動させて、なんとなく始まりましたが、ここの使い方がどうもよくわかりません。ろくに説明も読まずにひたすら前進しております。

3月 7, 2008 · BUN · One Comment
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クルスクでの失敗

 クルスクの航空戦は両軍とも長い準備期間を経て戦い始めた割には出来の悪い戦いでした。  たとえばドイツ空軍は攻勢に先立ち、ソ連航空基地への航空撃滅戦を仕掛けますが、先に取り上げた擬装基地に引き寄せられてしまい、6月中に実 […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍

クルスク 3

 クルスク戦に臨んでソ連空軍が陣地構築に力を入れていたことは広く知られています。最近ではその優れた点や、時間をかけても十分でなかった点などが明らかになっていますが、航空基地もまたよく準備されています。  ソ連軍の航空基地 […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍

パウル・カレルはそう言うけれど・・。

 攻撃隊が独軍の優れた野戦レーダーシステムによって探知され、ソ連空軍は緒戦で壊滅したという「印象」がいまだに根強いクルスクでの航空戦です。「あとは戦車対戦車の戦いだったのだ」とした方がその戦記を読んでいる人間の殆どを占め […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

クルスク

 スターリングラード戦で輸送妨害に失敗して大いに反省したソ連空軍は、1943年前半の戦いで対地攻撃にその反省を生かし、地上との連携をかなり充実させます。友軍が突破に成功した場合、行動半径の小さいソ連軍機はその前進に取り残 […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

輸送機撃滅は失敗

 戦闘機、爆撃機、高射砲、レーダー、野砲による飛行場攻撃まで含んだ組織的な輸送機邀撃網が作り上げられたにもかかわらず、ドイツの輸送機はデミヤンスクと同じように、悪天候をついて、あるいは超低空での侵入を試みながら輸送を継続 […]

3月 7, 2008 · BUN · 2 Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

空中補給作戦

 1942年4月にノビコフを空軍総司令官に昇進させたデミヤンスク包囲陣への空中補給妨害作戦はその後のソ連空軍の装備や戦術に大きな影響を与えます。デミヤンスクのような包囲が実現することは陸戦理論からは好ましいことですが、こ […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

空軍の「進化」

たしかに戦略爆撃は空軍の理想でしたが結局、机上の空論のまま何処の空軍も開戦劈頭の台爆撃を実施できなかった第二次世界大戦で、とにかく実行可能でまじめに取り組むべきは航空撃滅戦だった訳ですが、この航空撃滅戦に関して言えば、確 […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

無視できなかったアイデア

 イリューシンIl-2といえば、ソ連空軍の代表的な地上攻撃機で「世界の名機」のひとつです。ソ連空軍機でそんなタイトルを与えられる機体はこれだけかもしれません。  このIl-2のバリエーションに「戦闘機型」があることはあま […]

3月 7, 2008 · BUN · One Comment
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景

戦略爆撃部隊はどうなっていたか

 開戦時のソ連空軍には戦略爆撃を任務とする長距離爆撃機部隊があります。  戦略目標に対する長距離爆撃を任務とする長距離爆撃集団(DBA)として野戦軍の指揮を受ける立場にあった一般の航空部隊とは異なりスタフカ直轄の航空兵力 […]

3月 7, 2008 · BUN · No Comments
Posted in: ソ連空軍, ソ連空軍復活の背景